2025/02/10

雪と健診に翻弄された月曜日

 ← たった今、庭先を除雪。大車輪の活躍のママさんダンプ。 (02/08 13:41)

 ヘンリー キッシンジャー著『国際秩序』……昨夜、仕事の車中で読み出したんだが、数頁だけ。仕事が忙しくて。

 というか、雪が積もってて、表の街道は融雪装置が効いてて、割りとスムーズに走れる。が、一歩住宅街に入り込むと、融雪装置は夢の夢(住民の負担が重くて、嫌だという方が多い)。深い雪。車がはまって(スタッグして)にっちもさっちも行かない…立ち往生が幾度も。途方に暮れて、このまま車を置いて、黄昏たくなったり。ただ、まだ零下1℃なんだよね。零下2℃3℃になったらどうすりゃいいの? (02/08 04:52)

続きを読む "雪と健診に翻弄された月曜日"

| | コメント (0)

2024/12/22

重慶の前に錦州爆撃があった!

 ← 井上亮 著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 中巻 大衆の天皇制』 (岩波書店) 「正田美智子との「世紀の結婚」に国民は沸いた。しかし、それは「古き天皇制こそ本道」と考える旧勢力の反発を招くものだった。」

 金曜土曜と仕事。忘年会シーズンとあってか、かなり忙しかった。何しろ、仕事の車中での楽しみといえば、待機中の読書だけ。今は、土屋 健著の『サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語』 (ブルーバックス )を読み出して二日目となっているのだが、二日で目次などを含めて20頁がやっと。驚異的に少ない。ま、嬉しい悲鳴と書いておく。

続きを読む "重慶の前に錦州爆撃があった!"

| | コメント (0)

2024/12/19

ぬるま湯の茹でカエル

 ← 山本紀夫著『先住民から見た世界史 コロンブスの「新大陸発見」』(角川ソフィア文庫) 「殺戮、奴隷化、疫病による大量死――先住民の悲劇とグローバル化のはじまり 南米アンデスをフィールドに農学と人類学を研究する著者が描く、もう一つの世界史。」

 今年の忘年会シーズンは、昨年までとは大違いの盛況ぶり…とは言い難い。賑わうのは週末だけ、あるいは夕方から夜までだけ。しかも、夜半を回るとパタッと人影が疎らになってしまう。円安による物価高。スーパーでの買い物はビビるほど。コンビニでの買い物は吾輩は敷居が高い。ガソリン代も高止まり。政権は相変わらずこの30年のデフレ日本を現出させた連中が握ったまま。これではますます日本は落ち込んでいく。東南アジアや韓国や台湾より貧しい国日本。マスコミも国民も政権に怒らない? あるいは相変わらずバラエティ路線で、「ぬるま湯の茹でカエル」のままに衰滅していくのだろうか。 (12/19 13:51)

 

続きを読む "ぬるま湯の茹でカエル"

| | コメント (0)

2024/12/17

黒blackと炎flameはみな同じ語源を持つ

 ← 昨日からYouTubeでそのリコーダー演奏を楽しんでるルーシィ・ホルシュ(Lucie Horsch)。彼女(の演奏)は、この連休の発見だった。 (12/17 02:29)

 昨日は、早朝にハン・ガン 著『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子 訳  河出文庫)を読了させ、午後、病院(通院)とスーパーでの買い物を済ませた。あとは、夜になって薪ならぬ柴ストーブを焚火かわりに活躍させて、井上亮 著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 中巻 大衆の天皇制』 (岩波書店)と森銑三/柴田宵曲 著の『書物』(岩波文庫)とを交互に読んで過ごした。昨日の日記に書いたように、Lucie Horschのリコーダー演奏をYouTubeでBGM風に流しながら。外は氷雨。 (12/17 13:04)

続きを読む "黒blackと炎flameはみな同じ語源を持つ"

| | コメント (0)

2024/12/12

竹にまつわるエトセトラ

Tikurin ← 嵯峨野竹林の小径

とやまの竹の祭典2024in呉羽」が、「富山県呉羽青少年自然の家」にて開催されていた。「富山県の竹林保全について一緒に考えるイベント」であり、「県民に放置竹林問題を楽しく啓蒙できる内容」だったとか。
 吾輩は残念ながら開催自体を知らなかった。知ったのは、「広報とやま12.5 No.472」の末尾に連載されている、富山市長である藤井裕久によるコラム「No.43 「日本人と竹」のお話」をたまたま目にしたからである。

続きを読む "竹にまつわるエトセトラ"

| | コメント (0)

2024/10/22

水鳥たちはいずこへ?

 ← 自転車で出掛けようとして、ふと見付けた庭先の「ホトトギス」。昨日は開花してなかった。今日開花し始めたばかり。花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」だってさ。 (10/21 16:50)

 W. シェイクスピア著の『恋の骨折り損 シェイクスピア全集 16』 (松岡和子訳 ちくま文庫)を20日の夜半過ぎに読み出したが、寝落ちの連続で数頁も読めず。今日21日は、外出で体力を使ったこともあり(言い訳)、庭仕事をさぼったこともあってか、22日の丑三つ時までに本文は読了できた。シェイクスピアらしいというべきか、まさに言葉遊びの極を行く作品。下手するとオフザケになるギリギリか。 (10/22 13:11)

続きを読む "水鳥たちはいずこへ?"

| | コメント (1)

2024/06/02

ハチの巣騒動

 ← 五月の29日撮影。裏庭の生け垣…ミニバラ満開。 (05/29 16:05)

 25日(土)の前夜祭に始まった富山市山王町の山王祭り(山王祭…富山山王まつり)、数年振りに本格的に開催。人の賑わいびっくりするほど。みんな、待ってたんだな。露店の数も半端なかった。喧嘩騒ぎも各所で。パトカー出動も多かった。 (06/02 03:33)

続きを読む "ハチの巣騒動"

| | コメント (0)

2024/05/05

滝平二郎のカレンダーいまだに

 ← 画像は仙台市博物館より。春分の頃に咲く? 美人の喩え…楊貴妃… 井波 律子著『新版 一陽来復: 中国古典に四季を味わう』 (岩波現代文庫)にて海棠の花が。どんな花かパッと思い浮かばない。 (05/03 23:53)

 寒い。今日は昼間から暖房使う。 (05/01 14:45) (頂いたコメントに)春の暖かさという果実の甘さを知った身には12度は厳しいです。 (05/01 15:22) ちなみにきょう五日(日)は暖かくて、とうとう庭仕事のあと汗が滲んだので扇風機を引っ張り出した。 (05/05 15:24)

続きを読む "滝平二郎のカレンダーいまだに"

| | コメント (0)

2024/03/05

『復刻版 越中安政大地震見聞録』を再読した

 ← 山本博文著『江戸お留守居役の日記』(講談社学術文庫) 「根まわしに裏工作――現代社会の原像 藩の命運を賭けてたたかう外交官」

 吉本 ばなな作『TUGUMI―つぐみ』(中央公論社)を読み出した。

 昨年11月だったか、「とかげ」を書庫に見出だし読んだ(再読した)ばかり。本作も30年以上昔読んだのだが、まるで記憶にない。悔しいので再読する。

 リチャード・パワーズ作の『黄金虫変奏曲』(みすず書房)も相変わらず。七割まで読み進んだ。

 今日は晴れの休日だった。が、確定申告の作成でほぼ一日つぶれてしまった。書き上げることは案外簡単にできるのだが(パソコンで、次いでスマホで)、さて印刷とかの段階になると失敗続き。とうとう断念。 (03/05 02:42)

続きを読む "『復刻版 越中安政大地震見聞録』を再読した"

| | コメント (0)

2024/02/13

謎のブレーカー部分的ダウン

 ← 美空ひばりのコンサートを録画。全編視聴。やはり凄い。録画は温存する。ところで、彼女の歌に「マドロス」って言葉。画像の格好で察せられるだろうが:「マドロス 〘名〙 (matroos)⸨マダロス・マタロス・マターロス⸩ 水夫。船乗り。船員。〔紅毛訳問答(1750)〕 」濁らない発音? (02/12 22:19)

 カール・エリック・フィッシャー著『依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』(みすず書房)を昨日から読み出してる。今日…今夜の気温は微妙。電気ストーブだけで(浴室はシャワーの温かい湿気だけで)十分だろうか。薪ストーブ依存症からそろそろ脱却しなきゃ。…我輩の依存症は何だろう? 甘い物かな。 (02/12 20:54)

 ああ、やはり脱衣室が寒い! (02/12 20:54)

続きを読む "謎のブレーカー部分的ダウン"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧