2023/09/07

「H2Aロケット47号機、打ち上げ成功」にホッとする

 ← 書斎で読書してたらいつしか雨音がかまびすしく。見ると風雨。木立も激しく揺れてる。雨が窓ガラスを叩いてる。車ならワイパーの出番。つい先程までのそぼ降る雨がウソのよう。 書斎で読書してたらいつしか雨音がかまびすしく。見ると風雨。木立も激しく揺れてる。雨が窓ガラスを叩いてる。車ならワイパーの出番。つい先程までのそぼ降る雨がウソのよう。 (09/05 15:17) このあと一時間も経たないうちに雨は上がった…。

 梨木 香歩作『海うそ』 (岩波現代文庫)を読みだして二日目。

 舞台となっている島「遅島」は架空の島なのかリアルな島なのか…。調べてみた。

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2023/08/11

センサーが目指すのは“ゾウ”の鼻

 ← 台風に怯える地域の一方、北陸はほとんど日照りの日々。富山は38度になるか。庭木が悲鳴。水を遣りたいが、庭は広くて無理。台風7号の雨を期待するのは不謹慎だろうし。葉っぱが日焼け。赤茶けて枯れはじめてる。 (08/10 19:02)

 つい先日、 Sugar baby love~, sugar baby love~♪♪って曲が何10年ぶりにラジオで。近年は、古き良き曲は滅多に流れない。あの、Ahh~ってのが凄い。ガラス窓なら割れるような。 (08/09 10:59)

 ハードな庭仕事で、食後、寝落ちの連続。しかも、えげつない夢で何度も起きた。死に直結する夢ばかりで不気味。日記にも書けなかった 一つ目は、帰宅した……荒れ果てた我が家の庭に屯する野犬化しつつある犬三匹(元は愛犬か)。そのうちの一匹がゆっくりと近づいて来て、左胸の辺りを噛まれる……しかも食い付いたまま放さない……痛くはないのだが肉に食い込んでいる。二つ目は(嘗ての)友人連との、極めて些細なことが発端のトラブルの果ての喧嘩で、やはり左胸……心臓の辺りを刺された……。(08/09 10:42)

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2023/08/08

「創校150周年記念運動会」だけ

 ← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」

 日曜や月曜はお湿り程度の雨。これじゃ、熱中症寸前の庭木には逆に酷な雨だったろう。今日火曜日も曇り気味だが雨は期待できない。富山の最高気温は36℃の予報。熱中症アラートが発令されている。庭仕事したいが、開始予定の四時半に中止かやるか決める。

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2023/05/22

「蜷川新右衛門」ゆかりの城跡へ

 ← 児玉 聡 著『オックスフォード哲学者奇行』(明石書店) 「ゴシップからはじめる不真面目な英国哲学入門。アンスコム、ストローソン、パーフィット、ケンブリッジのウィトゲンシュタイン……明晰で分析的な文章の裏にある、哲人たちの一風変わった人生とは」

 児玉聡 著の『オックスフォード哲学者奇行』を17日(水)に読了。「Webあかし」でほぼ毎月連載していた「オックスフォード哲学者奇行」を書籍化したもの。ひたすら読みやすく仕立ててあり、仕事の合間にさくさく読めた。

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2023/05/21

日和下駄……東京散策…嘗ての東京

 ← 松川の桜並木。今年の桜……満開や散り際もいいが、実は散ったあとの新芽……若葉の季節も素晴らしいと気付いた。画像には淡い緑の照明が……違うのである。 (05/17 14:21)

 ありふれたLEDの街灯などの照明。葉っぱが薄いので光が透けて見える。吾輩は橋の欄干際に立って撮影。淡い緑の光が水面に映ってる。これが左側の土手にもライトアップがあったなら、両側に淡緑の幻想的な光景が生じていたはず。人影は既に疎ら。皆さん、当たり前の光景を追ってる。この川面の幻想を愛でる楽しみを知るのは、今のところ我輩一人のようだ。

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2023/05/07

天才は天才を知る

 ← 裏に続く小道の一角に苧環の叢。 (05/05 12:17)

 ドンドコと朝からやけに賑やかと思ったら町内の祭りだった。小さな神輿を子供たちが担いで回ってる。我が庭にも来てくれた。

 ふと気付いたのだが、町内はともかく我が班には高校生以下の子供が一人もいない!

 予め用意してた祝儀袋を見守りの美人の母さんに渡しつつ、決して小さくはない我が町の将来を思って暗澹たる思いだった。

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2023/03/07

昨年は斎藤真一生誕百年だった!

 ← 「斎藤真一生誕百年展」 (「斎藤真一生誕百年展のお知らせ | 瞽女ミュージアム高田」及び「瞽女ミュージアム高田」参照のこと。)

 車中では、ホルへ・ルイス・ボルヘス作の『砂の本 ラテンアメリカの文学砂の本』(集英社文庫)と姜信子著『語りと祈り』(みすず書房)とを交互に読んでる。

前者は泣く子も黙る(?)ボルヘスだが、後者は、本書のテーマもだが、なんと云っても表紙の斎藤真一の絵の力が手にした上での動機になっている。今年一月に出たばかり。調べてみたら、「斎藤真一は今年、2022年7月6日に生誕百年」とか。我輩にしても、この特異の画家…あるいは描くテーマを知って半世紀近い。初めて彼の描く世界を見てショッキングだった。

斎藤真一生誕百年展」があったことを今になって気づくとは情けない。

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2023/02/09

手術台の上の闇と光の交合

 ← 最勝寺 (富山市)  「蜷川親綱が父親直の菩提を弔うため臨済宗の寺として創建したもので、戦国時代に曹洞宗の寺となった。江戸時代に入り加賀藩およびその支藩である富山藩の帰依を得た」 (画像や情報は、Wikipediaより) 「ホーム / 曹洞宗 瑞龍山 最勝寺 | 富山市蜷川」 「蜷川館 一休さんに登場する「蜷川新右衛門」ゆかりの城跡

 八日の夕方だったか、食事の際、何かテレビを見ようと、局をあちこち。ケーブルテレビで富山市蜷川では、「アニメ「一休さん」に登場する寺社奉行・蜷川新右衛門のモデルとな」ったことなどを地域起こしに生かそうとしているという話の真っ最中。

 蜷川や最勝寺近辺は仕事柄折々通るが、交差点名に「最勝寺」とはあるものの、何度見ても寺らしき建物が分からなかった。でも、気になっていた。まして、上記のような歴史や一休さんに纏わる謂れなど吾輩は全く知らなかった。

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2022/05/02

ヘアーバンド愛用久しいのは

 ← 本日は晴天なり。風が心地いい。お出かけ日和。が、仕事が待ってる。庭仕事少々。昨日の風雨で落ち葉が。掃き集め庭木の隅に撒く。庭だけじゃなく畑も。隣家からの落ち葉。と、果樹に異変。杏に実が生り始めていた。キウイフルーツにも。間もなく梅や杏などの収穫の季節だ。 (04/30 14:52)

 

 カルヴィーノ作の『パロマー』 (岩波文庫)を読み出した。仕事の合間に読んでる。

 古書店で発掘した本。美麗な状態。ハトロン紙でカバーしてある。勿体ないので、その上からカバーして読むことにする。

 古書店で本書を見付けた時、え、あのカルヴィーノがパロマ山天文台の話題を? と、びっくりした。(04/30 00:15)(この短編集の中に、パロマ天文台の話題も出てくる。)

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2022/04/18

大境洞窟住居跡へミニツーリング

 ← 大境洞窟住居跡へバイクでミニツーリング。往復で90キロ。富山県氷見市大境にある洞窟遺跡。国の史跡に指定されている。6つの文化層を持つ縄文時代中期から中世の複合遺跡である。日本初の洞窟遺跡調査だとか。(04/18 16:25)

 

 白山神社裏手の洞窟内にある。神社本殿はこの手前。小学何年生だったか、遠足で見学に来た。大昔の人が暮らしてたんだと、無邪気に感激した。

 洞窟内にある白山社改築の際、多数の人骨、獣骨、土器類などが出土したことから、本格的な調査が行われたとか。

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