2024/04/22

『死なないやつら』と『テオティワカン』

 ← 長沼 毅著『死なないやつら』(ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部) 「生命とは何か? この根源的な問いに、私たちはいまだに答えることができない。ならば、極端な「エッジ」を眺めて考えてみよう。超高温、超高圧、高塩分、強放射線、強重力……過酷な環境をものともしない極限生物たちの驚異の能力と、不可解きわまる進化。そこには「不安定な炭素化合物」として40億年も続いた生命という現象の本質がある。」

 長沼毅著『死なないやつら』(ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部)を読了し、代わってスザンヌ・オサリバン著の『眠りつづける少女たち――脳神経科医は〈謎の病〉を調査する旅に出た』(高橋洋訳 紀伊國屋書店)を読み始めた。よって自宅では、レベッカ・ソルニット『ウォークス 歩くことの精神史』(東辻賢治郎訳 左右社)と交互に読むことになった。共に大著。ま、ゆっくりじっくり。 (04/22 03:28)

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2024/04/21

鳥類や爬虫類にもヘソがある

 ← 20日夜。富山城の夜景。 「富山城は、越中国新川郡富山(現在の富山県富山市丸の内)にあった日本の城(平城)。「浮城(うきしろ)」「安住城(あずみじょう)」ともいわれた(ただし、安住城は富山城とは別の城であるとする説もある)。続日本100名城の一つである。」(Wikipedia) 「城内は郷土博物館になっており、戦国時代に築城されてから明治時代以降の城址の変遷に至るまで、400年以上にわたる富山城の歴史を、模型や映像も使いながら分かりやすく紹介しています。武将、前田利長が使用した高さ140cmもの兜も展示されており必見です。 」 (04/20 20:35)

 杉山 三郎著の『メキシコ古代都市の謎 テオティワカンを掘る』(朝日新聞出版)を昨夜半に読了。

 つい先ほど、ふとテレビをオンにしたら、「上白石萌音のはるかなる古代文明 マヤ - NHK」だった。

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2024/04/15

「爪」と「瓜」は似て(?)非なるものである

 ← 二階堂 奥歯 著『八本脚の蝶』(河出文庫) 「二十五歳、自らの意志でこの世を去った女性編集者による約2年間の日記。誰よりも本を物語を言葉を愛した彼女の目に映る世界とは。」

 二階堂 奥歯著の『八本脚の蝶』 (河出文庫 )は、僅か二年数ヵ月前に読んだ忘れられない本。いま読んでるリチャード・パワーズの「惑う星」を読んでて、頻りに二階堂奥歯のことを想ってしまう。過剰なほどの感性と知性…想像力…妄想力か。そんな子を持つ親は子育てしつつどんなだったろう。俗人の我輩には想像も及ばない。「惑う星」は、読むのが辛いな。 (04/12 16:05)

八本脚の蝶』を読了した際、以下のように書いた:

 仕事の合間に読んできた。が、いよいよ末期の時が迫ってきていた。気になって残りを自宅で。本当に飛び降り自殺を遂げた。生きる苦しみより死んだほうがまし。痛いのは嫌だと愚痴りつつ、やるしかないと。飛び降りて地上に激突するまでの2秒間の間、何を考えたろうか。他人時間は2秒でも、死に至る時間は永遠だったはず。彼女が死ぬほど怖がった痛みは感じる暇はなかった? 急激に迫る地上…アスファルトは救いへの光だった? 

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2024/04/11

富山の水…全国2位!

 ← 「水道水のペットボトル「とやまの水」の購入|富山市公式ウェブサイト」「富山の湧き水4選!歩いて行ける駅近名水スポット! | ふぉとやまライター | 【公式】富山県の観光/旅行サイト「とやま観光ナビ」

 「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】 富山県は全国2位! 水道水がペットボトル詰めで売られたり、お土産になったり! 湧き水スポットが市街地にある! (04/11 00:10)

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2024/04/08

笙野頼子作『未闘病記』に圧倒された

 ← 椿の花々も素敵だが、楓が芽吹いてきて春らしさを一層感じる。(04/07 22:50)

 今日は穏やかな春日和。久々自転車で買い物へ。あれこれ買って、ふと水も箱買い。それも2ケース。レジを済ませてふと気付いた。今日は車じゃない! 返品もできず、水2箱は預かってもらった。

 休日だし快晴。お出掛け日和。が、我輩は庭や畑仕事。2時間みっちり冬の間に傷んだ場所の整備補修。汗びっしょり。シャワーが爽快。脱衣が寒くないのが嬉しい! (04/07 22:54)

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2024/04/07

去年の田は夢かとばかりに舞うトンボ

 ← 昨夜は未明までの氷雨。仕事の最中、車中から夜桜見物暫し。 富山市…夜の市街地は(雨のせいもあろうが)閑散。大企業の若手社員中心の賃上げはあるが、物価高に苦しむ大多数の庶民は蚊帳の外。春の雨なのに氷雨に感じる。(04/04 11:38)

 自宅では相変わらずデヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社)と、新たに中沢新一著の『精神の考古学』を読み始めた。「人類の心の「普遍的構造」を求めて。中沢人類学の集大成となる、決定版!」だって。中沢氏の本は久しぶり。何処かいま読んでる「万物の黎明」に通底してる気がする。 (04/03 16:01)

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2024/04/01

ドマドマドマ~ドマドマドマド~♪♪

 ← 新谷 琇紀による彫刻作品「マリーナ像」 「1976年に制作されました。マリーナは左腕に時計を抱いています。1995年5時46分、阪神淡路大震災で像は台座から落下。その瞬間、時計の針は止まりました。その後マリーナ像は復元されましたが、震災の記憶をとどめるため、時計は地震発生の時刻を示したままにされています。」(「マリーナ像 - in KOBE」)(画像は、「新谷琇紀 - Wikipedia」より) 

 過日読了した宮下規久朗著の『日本の裸体芸術 ――刺青からヌードへ』 (ちくま学芸文庫 )にて新谷 琇紀を知った:

「新谷 琇紀(しんたに ゆうき、1937年7月26日 - 2006年8月31日)は、日本の具象彫刻家。」

「「愛」をテーマに精緻で柔らかな作風を持つ。女性を中心とした人物像などを発表し、神戸市内などに野外彫刻として設置されている。」(Wikipedia) (03/30 14:12)上掲書にいろいろ書いてあるのだが、紹介が面倒だ。

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2024/03/29

蔵の梁などが破損

 ← 宮下 規久朗 著『日本の裸体芸術 ─刺青からヌードへ』(ちくま学芸文庫) 「日常に浸透していた風俗としての裸体から、明治以降の芸術としての裸体へ。日本人のヌード観とその表現をたどる異色の日本芸術史。解説 木下直之

 宮下 規久朗 著『日本の裸体芸術 ─刺青からヌードへ』(ちくま学芸文庫)を27日(水)の夜半に読了。仕事の車中の楽しみで読んできた。こうした話題は芸術云々に関わりなく大好き。ヌード雑誌や写真集も少なからず手にしてきた。芸術家や研究者らのいかにして日本においてヌードを芸術にし得るかという悪戦苦闘を脇目に、裸体の絵画や写真に惹きつけられる。

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2024/03/24

『地衣類、ミニマルな抵抗』は絶品の書

 ← 「CinderOasis」 「Oscar Furbacken」 ゾンカ著の『地衣類、ミニマルな抵抗』( 宮林寛訳 みすず書房)にて数々の先鋭なる作家や詩人、アーティストを知った。オスカー・フルバッケンもその一人。 (03/24 12:31)

 自宅では、西多 昌規著の『眠っている間に体の中で何が起こっているのか』(草思社)とゾンカ著の『地衣類、ミニマルな抵抗』( 宮林寛訳 みすず書房)とを交互に。

 仕事の車中では、宮下規久朗著の『日本の裸体芸術 ――刺青からヌードへ』 (ちくま学芸文庫 )を牛歩で楽しんでる。仕事がそれなりに忙しいので、日にせいぜい30から40頁ほど。ましてスマホ(読書メーター)を使ってあれこれ調べ物をするとか日記(メモ)などはできない。嬉しい悲鳴かな。 (03/24 12:02)

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2024/03/22

緑苔生ず苔深くして掃う能わず

 ← 冠松次郎 著『黒部渓谷』(朋文社 1957年初版 コマクサ叢書 ; 第5巻) 「著者が黒部を書いた紀行の中から主なもの六篇を選んだ本。黒部探検時代の思い出。」

 冠松次郎 著『黒部渓谷』(朋文社 1957年初版 コマクサ叢書 ; 第5巻)を21日(木)読了。

 父の蔵書。昭和32年の初版本。父は若い頃登山好きだった。剣とか登ったんだろう。旧字体や著者独特の表記(熟語)もあって読むのに難儀。一週間余りでの読了。なんとか遭難せずに最後まで。

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