2022/08/17

無惨やな地に顔擦って百合の末

 ← テッサ・モーリス=鈴木著『辺境から眺める【新装版】 アイヌが経験する近代』(大川正彦訳 みすず書房) 「著者はオーストラリア在住の日本研究者として、数々の著書がある。本書においても、現代思想や近現代史・アイヌ問題など、その緻密な考察と開かれた問題提起は、じつに鮮やかである。戦前に樺太に住んでいた人たちとともにサハリンに向かう終章の紀行文もまた、みごとだ。

 この数日の風雨で百合の大半が散ってしまった。ただ、庭を見て回ったら、風当たりの弱いところはしっかり残ってる。……それにしても、百合の繁殖力の強さ。年々咲く場所が増えてる。

 百合って、椿みたいに花がそっくり潔く(?)落ちる。

  無惨やな地に顔擦って百合の末  (08/15 13:43)

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2022/08/14

小父さんとお爺さんの遭遇再び

 ← 書斎からの眺め。以前の茶の間からだと、画像の左下に小さく映る納屋などが見えるだけ。こっちからだとサツキロードの木々やこのでっかい木が。日々枝葉が伸びる。風雨の日など凄まじい光景に。……名前の知らない木。植木じゃないのかな。(08/12 16:30)コメントによると、欅かもって。 (08/12 16:32)

 一昨日、真夜中過ぎ、歩道に倒れ込んでるおじいさんを見掛けた。その顛末はこのみんつぶでレポートした。似たような<事件?>に遭遇したことがある:「轢き逃げ?」  (08/14 14:44)

(頂いたコメントに)◎▽さん 読んでくれたのですね。ありがとうございます。善意なのか、黙って通り過ぎることができませんでした。一方、面倒には関わりたくないという気持ちもないわけじゃない。なので、今回にしても、何も連絡がないのは、(その方が無事だったという)いい便りだったのだと納得しています。 (08/14 19:03)

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2022/08/12

自宅でも会社でも無言

 ← アンドルー・ラング著『夢と幽霊の書』(ないとうふみこ訳 吉田篤弘巻末エッセイ 作品社)

 一人静かな生活。誰ともひと言も口を利かない日が続く。淋しくもあり煩わしくなくてこれでいいんじゃないという気持ちも。 口を利かないのは、仕事…会社でもそう。

 タクシー稼業なので、時にはお客さんとお喋りすることもある。こちらからは語りかけないが、お客さんが話しかけてきたら、可能な範囲で応じる。結構、楽しいことも。

 が、口を利かないのは、営業所でも同じなのはどうしたことか。窓口業務は大事。本来は乗務員を叱咤し励ますほどのことはあってもいいはずだろう。が…

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2022/08/02

冷凍の炒飯に冷凍の法蓮草

 ← 富山市は今日は花火大会。吾輩は仕事。お客さんを乗せて荻浦橋を渡る最中、一瞬だけ眺めることが出来た。画像は数年前に撮ったもの。 今日だけ大会の望める界隈は若い人たちで賑わってる。浴衣姿の若い女性をたくさん。嬉しいです。(08/01 20:31)

 休日……ゴッドファーザー第二部観てた。見終わらなかった。こんな映画はもうないか。ゴッドファーザーは、どの場面も静謐な絵になります。ロッセリーニの「無防備都市」は、恥ずかしながら初耳。観たいです。 (08/01 04:50)

『西行全歌集』 (岩波文庫)を相変わらず牛歩。長旅中。ようやく3分の1かな。先は長い。惜しむらくは、我が北陸には無縁らしいこと。芭蕉は通過したんだけど。 (07/31 22:41)

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2022/07/30

真相は藪……納屋の中

 ← 稲垣 栄洋 著 『身近な雑草の愉快な生きかた』(イラスト:三上 修  ちくま文庫) 「本来か弱い生き物であるはずの雑草は、さまざまな工夫により逆境をプラスに転換して、したたかに生きのびてきた。(中略)全50種の雑草に付けられた繊細なペン画イラストも魅力。」

 夕方、シャワーを浴び、扇風機の風で火照った体を癒していたら、不意に虫が飛び込んできた。真黒な大きめの虫。羽音がブーンと。虻か熊蜂か。そのうち、奴は正体を現した。なーんだ、源五郎(正確な名称不明。仮称である。昔、そんな名の昆虫がいたような)だ。光沢のあるボディが美しい。図体がデッカイ。我が茶の間を飛び回る。奴も出口を失って、正体を失っているのか。吾輩の方が冷静になった。 (07/26 22:25)

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2022/07/25

演奏する場面に遭遇したい

 ← 多田 多恵子 著『したたかな植物たち 秋冬篇 ─あの手この手のマル秘大作戦』(ちくま文庫) 「植物は、動けないからこそ、動物とは全く違う戦略をとり、技を磨いてきました。秋冬篇では、(中略)などを紹介します。植物たちのしたたかな生き方からは、人生哲学や経済法則も見えてくる!?」

 多田 多恵子 著『したたかな植物たち 秋冬篇 ─あの手この手のマル秘大作戦』を車中にての楽しみに読んでいた。画像も豊富で気が付くと読了していた。23日の土曜日、未明だった。

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2022/07/03

隔靴搔痒の読書が続く

 ← 藤尾慎一郎 著『日本の先史時代 旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす』(中公新書) 「旧石器・縄文・弥生・古墳時代。三万六〇〇〇年に及ぶ先史の時代区分は、(中略)近年、考古学の発展や新資料の発掘に伴い、それぞれの時代の捉え方は大きく塗りかえられている。」

 藤尾慎一郎 著の『日本の先史時代 旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす』を3日(日)読了した。

 古代史の本を読むのは吾輩の読書の一環。当然ながら先史時代の本も。というより、有史以前の時間の厚みが恐らくは有史の形へも土壌になって影響していると思えるからだ。

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2022/06/08

壇れいさんは宝塚出身?

 ← 今日は月命日。住職に来ていただいた。線香、蝋燭、灯明。そのあと、例によって二人で法談……じゃなく放談。仏教とは、宗教とは云々。思えば父は住職を酒肴でもてなして長々歓談してたものだ。住職が孵られてから気づいたのだが、お茶も出さなかった。 (06/09 15:09)

 日本大学の理事会が3日に開かれ、同大芸術学部出身で作家の林真理子さん(68)が7月1日に新理事長に就くことが決まった……。林真理子氏というと、四半世紀前、女性作家を何人も続けて読んだ。その一人が林真理子氏。「女文士」を手にした。力量を実感した。……ニチゲイって…… (06/06 13:33)

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2022/05/16

触覚研究の大ファン…触れることが好き…

 ← デイヴィッド・J・リンデン著『触れることの科学――なぜ感じるのか どう感じるのか』(岩坂彰訳 河出文庫) 「人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感まで。詳細な科学的解説と日常のエピソードをいきいきと描きつつ、触覚(皮膚感覚)の不思議な世界を道案内する」

 

 昨日、日曜日は庭仕事畑仕事に汗を流した。二時間半ほどだが、年齢のせいか、疲労回復に半日を要する。読書も進まなかった。夜は、読書タイムのはずだが、疲労からかテレビをダラダラ見てしまった。本に向かう気力が湧いたのは夜半を回った頃。これが我が生活ぶりなのだから、仕方がないと云うしかない。

 揖斐高の編訳による江戸漢詩選と、難波田の日記を交互に読んでる。どちらも期待以上の書だ。

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2022/05/02

ヘアーバンド愛用久しいのは

 ← 本日は晴天なり。風が心地いい。お出かけ日和。が、仕事が待ってる。庭仕事少々。昨日の風雨で落ち葉が。掃き集め庭木の隅に撒く。庭だけじゃなく畑も。隣家からの落ち葉。と、果樹に異変。杏に実が生り始めていた。キウイフルーツにも。間もなく梅や杏などの収穫の季節だ。 (04/30 14:52)

 

 カルヴィーノ作の『パロマー』 (岩波文庫)を読み出した。仕事の合間に読んでる。

 古書店で発掘した本。美麗な状態。ハトロン紙でカバーしてある。勿体ないので、その上からカバーして読むことにする。

 古書店で本書を見付けた時、え、あのカルヴィーノがパロマ山天文台の話題を? と、びっくりした。(04/30 00:15)(この短編集の中に、パロマ天文台の話題も出てくる。)

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