2023/02/05
2022/12/18
民謡歌手・中村優の歌に母の歌声を思い出す
← ピエール・ルメートル著『死のドレスを花婿に』(吉田恒雄訳 文春文庫) 「『その女アレックス』の原点となる恐怖のイヤミス。狂気に駆られて逃亡するソフィー。聡明だった彼女はなぜ全てを失ったのか。悪夢の果てに明らかになる戦慄の悪意とは。驚愕の傑作。」
ピエール・ルメートル作の『死のドレスを花婿に』を19日に読了。自宅で。レベッカ・ウラッグ・サイクスの本「ネアンデルタール」と交互に読んできた一冊。
「『その女アレックス』の原点となる恐怖のイヤミス。狂気に駆られて逃亡するソフィー。聡明だった彼女はなぜ全てを失ったのか。悪夢の果てに明らかになる戦慄の悪意とは。驚愕の傑作。」と出版社は謳うが看板に偽りなし。
2022/10/24
ぐったり三昧の一日
← フィリップ・ジュリアン 著『世紀末の夢 象徴派芸術』(杉本秀太郎 訳 白水社) 「ラファエロ前派→モロー→象徴派→シュルレアリスムという世紀末の絵画の流れを正しく捉えた絵画史。象徴派と表裏一体の運動であった「アール・ヌーヴォー」への言及も多い。」 表紙画像は、ギュスターヴ・モロー画の『レダ』。
今日月曜日は休み。昨日の過度な外仕事と、室内でのどんどこで疲れ果て、今日はうすら寒くはあっても外出…バイクツーリングも可能だったのに、終日家に閉じ籠った。
読書三昧…というより、ぐったり三昧。フィリップ・ジュリアン著の『世紀末の夢―象徴派芸術』(白水社)の残り40頁余りを読んだ上で、和田利男著の『漱石の漢詩』 (文春学藝ライブラリー)と、下記の本とを交互に読んで過ごした。
無論、過日よりの楽しみで、DVDプレーヤーでクラシックを聴くのも忘れない。今日はチャイコフスキー。
2022/09/30
愛しの和菓子・求肥は何処に
← 大岡信著『肉眼の思想 - 現代芸術の意味』(中公文庫 1979年6月) 背表紙:「現代芸術は今大きな過渡期の瀬を渡っている。その瀬の荒い流れ、大小さまざまな波にもまれつつ、自分の位置を確かめ、全体の展望を得ようと努力している一人の抒情詩人の顔貌と思索と批評の書」 表紙・扉 の絵は、白井晟一。解説は飯島耕一。
書店に寄ったら、本を買うのは当然として、栞と出版社が毎月出す冊子も貰ってくる。今回は、岩波書店「図書」吉川弘文館「本郷」小学館「STORY BOX」集英社「青春と読書」新潮社「波」の5冊。これらを読むのも楽しみ。……全部は読めないな。 (09/29 23:06)
書店のあとは、好きな和菓子を買いに地下の食堂街へ。
29日は快晴の休日。庭仕事日和だが、久しぶりに自転車を転がして書店へ。三か月ぶりか。書店の敷居が高い。古書店にも行きたい。庭仕事は最少に。先日の剪定で庭に散在している枝葉を拾い集め、植木の根元などに撒いた。
2022/04/14
雨の休日の過ごし方
← マーク・ミーオドヴニク (著)『Liquid 液体 : この素晴らしく、不思議で、危ないもの』(,松井信彦 訳 インターシフト (合同出版)) 「体液から地球の芯を流れる液体金属まで、石器時代の道具から最先端のラボオンチップ医療革命までーー 液体をめぐる人類の発見とイノベーションの物語」
昨日の日記にも書いたけど、「雨の庭を散策するのも楽しい。木々や草花がしとしとする雨で水浴びをしてる、その快哉の声が聞こえてくるようだ。今日は休み。しかも雨。晴れてたら自転車で美術館などへ、なんて寝床では想ってたが、取り止め。その代わり庭仕事も堂々サボれる」。という次第で、14日はひたすらまったり(というか寝て)過ごした。といっても、洗濯を2回やったし、台所のゴミを片付けたりはしたけどね。
2022/01/25
パラフィン紙は今も健在
← アチェベ作『崩れゆく絆』(粟飯原文子 訳 光文社古典新訳文庫) 「古くからの呪術や慣習が根づく大地で、黙々と畑を耕し、獰猛に戦い、一代で名声と財産を築いた男オコンクウォ。しかし彼の誇りと、村の人々の生活を蝕み始めたのは、凶作でも戦争でもなく、新しい宗教の形で忍び寄る欧州の植民地支配だった」
電気代の領収兼請求証が。閉じ籠り生活2週間。暖房には電気ストーブのみ。予想はしてたけど、1.6 倍に。収入は当然 激減だろうし。ま、例年灯油代が相当に掛かってたし……。物価だけが上がってく。(01/25 15:23)
今日、スーパーであれこれ買った中で、かつ丼を久しぶりに。値段は数年前と変わらないが、中身の量の少なさ! 値上げするか、中身を減らすか。淋しい困ったことだ。
検診が間もなく。メニューにバリウムによる検査がある。今の腰痛の治りかけの状態でバリウム検査は厳しい。下手すると、腰痛を悪化させかねない。
2021/11/02
「ウェイリー版源氏物語」読了
← 紫式部作『源氏物語 A・ウェイリー版4』(英訳:アーサー・ウェイリー 日本語訳:毬矢まりえ+森山恵姉妹訳 エッセイ:阿部公彦 装幀:松田行正+杉本聖士)「時代を超え、文化を超えて読者を魅了し続けてきた世界文学の傑作・源氏物語。アーサー・ウェイリーの名訳で新たによみがえった物語がいよいよ完結。切なさと感動の第4巻」「光り輝くプリンス・ゲンジがこの世を去ったのち、とどまらぬ時の流れが引き寄せた物語は切ないクライマックスへと向かう──。」
紫式部作『源氏物語 A・ウェイリー版4』を読了。これで全四巻を読んだことになる。9月から読み出し、一か月半を費やしての長い旅路。決して急がず、日に一帖か二帖にとどめて、ゆっくり歩んでいった。各帖冒頭に載っている系図…人間相関図が非常に参考になった。分かりやすく親しみやすい。あるいはウェイリー版では懇切な説明を付しているようだ。可能なら原文を脇に読み進めたいものだが、もっと若いころならできたかもしれない。いつか、瀬戸内版か谷崎版などのどれかを読みたい。あくまでいつか、だが。
我輩にはとてもまともな感想は書けない。与謝野版源氏に続いての「源氏物語」。毬矢・森山姉妹訳さんの訳は最初はやや戸惑いました。読み進むに連れ、魅了されていきました。考え尽くされた翻訳。
2021/10/26
「東山円筒分水槽」へ
← 秋日和とは言えないが、無風で寒気も和らいだ。バイクを駆って予てより気になっていた「東山円筒分水槽」へ。2020年4月3日に国の登録有形文化財(建造物)に登録。「富山県/令和元年11月15日:国の登録有形文化財(建造物)の登録について」参照。
昨夕、雨の中 畑などの果樹や木々の剪定をやった。そのご褒美ではないが、今日は敢えてツーリングへ。西田美術館へ行こうと思ったが、火曜日は定休日。がっかり。案外と火曜日が休館の美術館が多い。用心しないと。失敗したこともあるし。
2020/12/13
コロナ禍の時間を有効に
← ガブリエル・ガルシア=マルケス【著】『誘拐』(旦 敬介【訳】 角川春樹事務所)「政府・マスコミの要人を狙った連続誘拐事件を繋ぐ一本の糸とは?ノーベル賞作家の著者が、綿密な取材をもとに現代コロンビア社会の暗部を鋭くえぐる」
今日は、半勤の日。五時過ぎには仕事を切り上げ、納金や洗車を済ませ、六時半には帰宅。夜は季節柄とコロナ禍で暇。夕方までの売り上げへの上積みは期待しづらい。特に日曜は。なので、早めの帰宅は嬉しい。尤も、暇なので、車中で読書できるので、吾輩の場合は時間を有効に使えるとはいえる。
今は車中では、ガブリエル・ガルシア=マルケス著の『誘拐』と、チャールズ・ブコウスキー 著『死をポケットに入れて』とを読んでいる。後者は、今夜半までには自宅で読了しそう。
2020/11/06
より以前の記事一覧
- ツーリング日和だったけど 2020.09.28
- 白井聡氏に猛省を求める 2020.09.04
- ロートルは淋しくなるばかり 2020.08.15
- 英文学 ハーンから漱石へ 2020.06.03
- 「方丈記」も「方丈記私記」も 2020.05.08
- ロボットに心はあるか 2019.09.27
- 光の洪水も騒音だ 2019.08.30
- 色のこと染織のこと 2019.04.15
- 桜の樹の下には命蠢く 2019.04.10
- 3月の読書メーター 2019.04.01
- 大作に挑む気力 2019.03.27
- 植物は〈知性〉をもっている…生物観の変貌 2019.01.21
- イザベラ・バードからゴーゴリへ 2018.09.18
- お前らの墓につばを吐いてやる 2018.07.06
- 庭仕事しつつ『平家物語』の世界に浸ってきた 2018.06.22
- 不染鉄の存在を今になって知る 2018.05.30
- フランシス・ベーコン 凶暴なる肉塊 2018.05.27
- 相撲…伝統は人が作るもの 2018.04.28
- 苧環の小道を一人 2018.04.25
- 越中素通りの「風土記」は物足りない 2018.04.24
- 「風土記」と莫言の『豊乳肥臀』三昧 2018.04.23
- 「風土記」と「源氏物語」に没頭 2018.03.09
- 12月の読書メーター 2018.01.02
- 今日は慌ただしく 2017.12.17
- カズオ・イシグロ作『わたしを離さないで』を一気に 2017.12.11
- 太陽をいっぱい浴びつつ中島潔展へ 2017.10.12
- カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞 2017.10.07
- 懐かしい作品たちとの再会 2017.09.27
- 幼児の魂を持ったままに表現を模索する芸術家 2017.06.11
- 昨夜不意に清宮質文の世界に触れたくなって 2017.01.16
- 『橘曙覧全歌集』を詠む 2016.08.12
- ジョージ・エリオット『ロモラ』を再び 2016.08.05
- 春画…毀誉褒貶の急変ぶり 2016.08.03
- セザンヌは苦手 2016.08.01
- 春画駘蕩されど血塗られた慈悲、笞打つ帝国 2016.07.27
- 世界遺産登録なった「国立西洋美術館」 2016.07.18
- ボクのブルー 2016.06.24
- 麦わら帽子の少女 2016.06.04
- ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』再読 2016.05.28
- ウルフ曰く「リアリティ」とは一つのもの 2016.05.21
- ニコライ・レーリッヒの孤高の境涯 2016.04.28
- ジョイスにポール・W・ルイスにジュネに 2016.04.20
- トマス・ハーディ「テス」読了! 2016.04.12
- 晴耕雨読…じゃなく、晴耕晴読! 2016.04.03
- アルチンボルドという不可思議 2016.03.03
- 見る人が分かればいいと二日月 2016.02.24
- グローバル・タックス! 2016.01.15
- オリオンの真下春立つ雪の宿 2016.01.12
- ナボコフ あるいは詩人の魂 2016.01.11
- 最後の一葉 2015.11.10
- 北陸新幹線を掘る:小竹貝塚 2015.10.17
- ミヒャエル・エンデの前にエドガー・エンデなど 2015.10.06
- 「好色一代男」で男の夢を想う? 2015.09.26
- 『椿姫』を読んだ…次はオペラ? 2015.09.24
- ボラーニョ 著の『2666』の世界の真っただ中 2015.09.09
- タクシードライバーとクールビズ 2015.08.27
- 「TOYAMAキラリ」での出会い 2015.08.23
- ベートーベン「ピアノソナタ第17番」あるいはテンペスト 2015.08.20
- ラヴェル「水の戯れ」から 2015.08.15
- 特別展「地球の結晶〜北川隆司鉱物コレクション~」へ 2015.08.10
- 先手必笑 2015.08.08
- シャボン玉飛ばそ 2015.07.04
- 何もかもが歌ってる 2015.07.01
- 本多裕樹の世界へ 2015.06.30
- 富山県小矢部市のメルヘン建築群 2015.06.23
- ピンクの裸婦 2015.06.21
- ざらざらした大地へ 2015.05.20
- 貴重な休日を『ピノキオの冒険』に費やす 2015.05.17
- 畑に本にアートだって 2015.05.02
- 影次郎は道化師なのか 2015.04.07
- ロボット? キュビスム? 特異過ぎるぞブラチェルリ! 2015.03.02
- パルミジャニーノにマニエリスムを嗅ぎ取る 2015.02.17
- 『21世紀の資本』から『醜の歴史』へ 2015.02.07
- ベル・エポック…富の世襲社会のあだ花か 2015.02.04
- 風邪を引いたら美術書頼み 2015.02.02
- 片や鏑木 片やオースター 2015.01.20
- ディケンズ著の『イタリアのおもかげ』を読んで 2015.01.16
- 私は見者(けんじゃ)だ! 2014.12.21
- 『幻想耽美』にゾッコン 2014.12.15
- もっと哀れなのは 忘れられた女です 2014.12.08
- ちょっとだけ庭の世話 2014.11.26
- ベルニーニの謎の表情へ 2014.11.15
- 小林たかゆきの絵が連想させる画家たち 2014.10.05
- 臆の夢 2014.09.29
- 一つの漢字(熟語)で読みが二通り 2014.09.18
- プレミアムアーカイブス 昭和歌謡黄金時代 作曲家・平尾昌晃の世界 2014.09.11
- せっかくの満月が翳る出来事が 2014.09.09
- 異形の画家「小林たかゆき」再び 2014.09.05
- 見逃した特別展「川瀬巴水—生誕130年記念—」の周辺 2014.08.28
- イラストレーター八木美穂子ミニ特集 2014.08.23
- 「さらさらと」をさらっと 2014.06.01
- 山の版画家・畦地梅太郎の世界 2014.05.21
- うれしいひな祭り! 2014.02.08
- 電気炬燵は富山が発祥の地 2014.01.24
- ネタ元の絵が気になる 2013.08.26
- スノッブ根性で三巻目へ 2013.08.04
- 埒外のアーティストたち 2013.02.03
- 洞窟壁画は白鳥の歌なのか 2013.01.15
- 江戸紫について 2013.01.03
- 「ももしき」か「ももひき」か(後編) 2012.01.21
- ル・クレジオの中の「アコマ」(後編) 2012.01.11
- 本の洗礼は貸本屋さんにて ! ? (後編) 2011.12.28
- 本の洗礼は貸本屋さんにて ! ? (前編) 2011.12.27
- 篁牛人のこと 2011.12.02
- 落ち葉拾いの日々 2011.12.01
- 「日本画壇の風雲児 中村正義 新たなる全貌」展!(後編) 2011.11.29
- 「日本画壇の風雲児 中村正義 新たなる全貌」展!(前編) 2011.11.28
- 野口久光の世界(その3) 2011.11.14
- 野口久光の世界(その2) 2011.11.13
- 野口久光の世界(その1) 2011.11.12
- 坪内稔典著『俳句のユーモア』をめぐって 2011.11.11
- イザベラ・バード『日本奥地紀行』を読む(前編) 2011.11.07
- 「葬式仏教の誕生」をめぐって(後編) 2011.10.08
- 桃山時代の能 2011.10.06
- 児童画のこと(後編) 2011.10.04
- 白いハトは何かの使者?(前編) 2011.09.24
- シュピース本から幕末の光景を偲ぶ(後編) 2011.09.14
- 古き良き…ワーグマンの絵(後編) 2011.09.08
- 中島敦から土方久功へ(後編) 2011.09.04
- 中島敦から土方久功へ(前編) 2011.09.03
- 久しぶりに書店へ(前編) 2011.08.27
- 『逝きし世の面影』… 2011.08.26
- 夏と言えば幽霊(ゾク編) 2011.08.12
- 夏と言えば幽霊(前編) 2011.08.10
- 野草でも雑草でもなく…(後編) 2011.05.26
- なぜか、「ぜんざい」の話(前編) 2011.05.23
- せめて緑のカーテン の訳は?(後編) 2011.05.19
- マーライオン、シーサー、そして狛犬のこと(後編) 2011.05.17
- マーライオン、シーサー、そして狛犬のこと(前編) 2011.05.16
- 第42回日展(富山展)より(後編その2) 2011.05.08
- 第42回日展(富山展)より(後編) 2011.05.07
- 第42回日展(富山展)より(前編) 2011.05.06
- まだまだ芽吹きの春(後編) 2011.05.04
- 立川昭二から翁草へ(後編) 2011.03.16
- 立川昭二から翁草へ(前編) 2011.03.14
- 『中世の秋』 それともメメント・モリ(前編) 2011.02.09
- 生まれ出でたる心 2011.02.06
- リョサ『チボの狂宴』あるいは独裁者の葛藤 2011.01.30
- 病院で鑑賞した美術作品(後編) 2011.01.26
- 病院で鑑賞した美術作品(前編) 2011.01.25
- 陋屋 茅屋 廃屋 古民家 2011.01.11
- 古代の東海道沿いに住んでいた 2011.01.10
- サイモン・シャーマ 著『レンブラントの目』の周辺(後編) 2011.01.06
- サイモン・シャーマ 著『レンブラントの目』の周辺(承前) 2011.01.05
- サイモン・シャーマ 著『レンブラントの目』の周辺(前編) 2011.01.04
- 「天皇陛下のリンネ協会での基調講演」とノーベル賞(前編) 2010.12.29
- 田中優子著『カムイ伝講義』の周辺(前編) 2010.12.23
- ルドルフ・タシュナー『数の魔力』の周辺(前編) 2010.12.21
- 「美術モデルのころ」の周辺 2010.12.02
- ゴッホのこんな世界(後編) 2010.11.27
- ゴッホのこんな世界(前編) 2010.11.26
- ヤーコブ・イサークスゾーンの地獄業景 2010.11.24
- 沈黙に音を綯う 2010.11.19
- 幼児の絵から想うこと 2010.11.15
- 地上に叶ったシンメトリー 2010.11.11
- ケルトの装飾表現再考 2010.11.09
- 二つの「カササギ」作品から 2010.10.24
- 久しぶりの巨大書店に眩暈する 2010.10.14
- 我が父の篆刻作品 2010.10.12
- クロード・グラスの周辺 2010.10.11
- 模様替えで再会す(続) 2010.10.10
- 模様替えで再会す 2010.10.09
- 哲学の道から銀閣寺へ 2010.10.07
- ゾラから我が旧著へと 2010.10.04
- 星月夜に落とし穴 2010.09.27
- ジェリコー『メデューズ号の筏』からターナーへ 2010.09.19
- 父の蒐集熱のこと 2010.09.10
- ささやかに浅草サンバカーニバル情報 2010.08.29
- 夏バテ防止に愉悦の読書など 2010.08.17
- ヒマワリの満面の笑みのわけ知らず 2010.07.19
- 引っ張りダコのタコは蛸! 2010.07.09
- 七夕幻想 2010.07.06
- 雨のちフラダンスショー 2010.07.04
- 誤植・校正ミスは目に付くもの 2010.07.02
- 武光 誠著『邪馬台国と大和朝廷』の周辺 2010.06.23
- 風鈴を揺らして夏を涼むかも 2010.06.22
- 我が家の庭はトカゲの巣? 2010.06.13
- ガロアとアーベルが出遭っていたらなー 2010.06.09
- 意識の爆発的集中の恍惚 2010.06.01
- 恐怖のミイラを奏でたミュージカルソー 2010.05.27
- 紅葉にはならずともよしカエデたれ 2010.05.04
- 韓国ドラマのアテレコから感じたこと 2010.04.30
- 遠くて近いは男女の仲 2010.04.22
- エノコロ草は有用な植物でした 2010.04.21
- オースター『ティンブクトゥ』の周辺 2010.04.20
- 雨の表現あれこれ 2010.04.17
- 村上春樹訳チャンドラー『ロング・グッドバイ』を読む 2010.04.12
- 馬酔木のこと少々 2010.04.11
- 「馬酔木(あしび)」のことを調べる前に 2010.04.10
- 「甲斐庄楠音」に再会す 2010.03.31
- 書きつかれ筆置くころの藤の花 2010.03.30
- 『ジョージ・エリオット 評論と書評』からストウ夫人へ? 2010.03.29
- ダワーの新著で知った<国威発揚映画>の真価 2010.03.22
- 寺田寅彦「病院の夜明けの物音」の周辺 2010.03.18
- 寺田寅彦の周辺を巡る 2010.03.16
- 梅の木の思いも依らぬ開花かな 2010.03.14
- オオカミが縁で『翁草』と再会せし 2010.03.06
- 天文学的な乗り合わせ ? ! 2010.03.04
- 「瓜南直子twitter展覧会」へ! 2010.02.28
- 『百人一首ハンドブック』で正月気分 2010.01.25
- 複素数から虚構を想う 2010.01.24
- 今日は久女忌 2010.01.21
- デューラーのモノグラム(サイン)の謎 2010.01.14
- デューラー『メランコリア I』の「I」再び 2010.01.11
- 2010年リベルダージ New Year Party のお知らせ! 2010.01.10
- ボーマルシェの知られざる功績 2010.01.08
- 数学と彫刻とを自在に越境する芸術家 2009.12.15
- 田河水泡「のらくろ」をめぐって 2009.12.12
- ビートルズと息することと 2009.12.06
- 踏切では一旦停車のこと! 2009.11.28
- 「月影に寄せて」の頃のこと 2009.11.09
- 枯れ枝に止まるカラス(後篇) 2009.11.02
- 枯れ枝に止まるカラス(前篇) 2009.11.01
- 「之を楽しむ者に如かず」! 2009.10.31
- ガリバー観音崎上陸300年 ? ! 2009.10.19
- 今日は本居長世の忌日 2009.10.14
- 「富山市美術展 2009」を観て来た 2009.10.13
- 杉浦貴美子著『壁の本』が気になります 2009.09.30
- アナトール・フランスの小説を初めて読んだ 2009.09.29
- 朝青龍と白鵬の名勝負二番! 2009.09.28
- 久々のハープの音色 2009.09.25
- ゴーヤからヘチマへ政権交代! 2009.09.24
- ショパンの調べについ… 2009.09.23
- 秋爽の感極まれり地球照 2009.09.18
- 右に優しい森市長(富山市) 2009.09.11
- 永田耕衣の禅味俳諧へ 2009.08.25
- 実朝やけんもほろろに生き果てつ 2009.08.24
- 世界は広く深い 2009.08.04
- 「新じやがいもころころ転び名は男爵」村山古郷の周辺 2009.08.01
- 広重の『隅田堤 闇夜の桜』を江戸時代の版木で 2009.07.26
- ゴーヤじゃなくエミー・ネーターのこと 2009.07.25
- もぐべきか育てるべきか、それが問題だ 2009.07.14
- 新じゃが食べてデザートはスイカでした 2009.07.13
- 今日は「悪魔の詩」訳者殺人事件の日 2009.07.12
- フレデリック・ハートの《無から》の周辺 2009.07.11
- 今日は中谷宇吉郎の誕生日 2009.07.04
- 「映画『劔岳 点の記』の周辺」の周辺 2009.07.01
- 09浅草カーニバルテーマ「アマゾン」の周辺散策 2009.06.24
- 泰山木にも花が咲く 2009.06.17
- 「たまご」から「貝殻節」へ! 2009.06.15
- 夾竹桃…花もあれば毒もある 2009.06.06
- 生ける花、ただ朽ちていく花? 2009.06.04
- 宮沢賢治、地図の裏に未発表詩 2009.05.25
- 久しぶりの辻邦生著『海峡の霧』 2009.05.17
- 最古のビーナス像発見のニュースに関連して 2009.05.16
- 三木たかしさん死去から昭和歌謡のことなど 2009.05.12
- 「ストイキツァ著『影の歴史』の影に戯れる」へ 2009.05.11
- ツツジを巡る随想の数々 2009.05.06
- 丸根賛太郎のこと 2009.04.27
- 「廃墟のロベール」へ 2009.04.14
- 綿きせて鉢の小菊をいとほしむ 水落露石 2009.04.11
- 芽吹きの春あれこれ 2009.04.09
- 時節柄、桜二題 2009.04.07
- 「09チンドン大パレード」へ 2009.04.06
- 「おわら風の盆」余聞の余聞 2009.04.05
- 今日はエイプリル・フールです! 2009.04.02
- 歌うネアンデルタール 2009.03.29
- 『白鯨』と『復讐する海』と(前篇) 2009.03.17
- 生きている限りコガネムシ 2009.03.12
- カプラン著『ゼロの博物誌』と「蜘蛛のいる風呂場」と 2009.03.08
- 「香西と久世と無言坂」から6年! 2009.03.02
- 「たまゆら考」再見! 2009.02.27
- オースターそしてブレイクロックの月(前篇) 2009.02.23
- 端唄から龍馬、そしてレゲエへ 梅は咲いたか ♪ 2009.02.09
- 感じたことを感じたままに 2009.02.07
- 山本健吉の「柿本人麻呂」未満 2009.02.02
- 「深山ねこ岳修行」…猫の王 2009.01.31
- 「ねずみ浄土」の周辺 2009.01.30
- 奇しくも二つの小説を 2009.01.28
- 「死と背中合わせのエロス」 2009.01.27
- 朝青龍、優勝! 2009.01.25
- ルシファー 冷たい火 2009.01.25
- 「ロバート・フック ミクログラフィア以前」アップ…雪が 2009.01.24
- 福岡の菅笠、国の重要無形民族文化財へ答申 2009.01.20
- アンドリュー・ワイエス氏が死去 2009.01.19
- フランケンシュタインショック! 2009.01.18
- 「Victoria Usova 睫毛な目玉のメルヘン画家」アップ 2009.01.16
- 母さんのあの菅の笠、どうしたでせうね! 2009.01.15
- 雪の話を非科学的に 2009.01.12
- 今更ながらテレサ・テンのこと 2009.01.11
- 呉羽山の山頂へ傷心のドライブ ? ! (前篇) 2009.01.09
- 「アンヌ・バシュリエ(Anne Bachelier) アリスワールド?」アップ 2009.01.08
- 懐かしき(?)ゼンマ明けの朝 2009.01.06
- 正月を迎える準備は万端 ? ! 2008.12.31
- ランペドゥーサ『山猫』を小林惺訳で 2008.12.23
- 「磯江毅…リアリティへの永久なる試み」などアップ 2008.12.17
- 十川信介著『近代日本文学案内』からちょっと 2008.12.16
- ラジオから「われは海の子」が… 2008.12.14
- 「林清納…インドの非日常という日常」アップ 2008.12.12
- 沢田研二『我が窮状』のこと 2008.12.11
- 雪形……むぎや・麦屋節・麦や節 2008.12.09
- 行きずりの女に…ボードレール 2008.12.05
- 「戸出喜信…ユネスコ本部で個展」アップ 2008.12.04
- 今日は外出三昧? ! 「水鳥が眩しい」篇 2008.12.02
- 篤姫・和宮らと立山信仰 2008.11.29
- 「尾崎真吾のホッとワールド」アップ & 図書館でのトラブル 2008.11.26
- 「2009年リベルダージ New Year Party のお知らせ!」アップ 2008.11.25
- 「売薬版画・紙風船を懐かしむ(前篇)」アップ 2008.11.22
- 寅彦そして病院の物音のこと 2008.11.21
- 「「明日の神話」渋谷駅に常設展示!」アップ 2008.11.19
- 建部巣兆…句画でこそ成る俳趣 2008.11.16
- 万感胸に…読書拾遺 2008.11.15
- 沈む夕日を眺めつつ……音楽拾遺 2008.11.14
- サイード著『晩年のスタイル』…読書拾遺追記 2008.11.13
- 「「虎」の岸駒」アップ 2008.11.12
- 「虎」の岸駒に会いに行った 2008.11.11
- 「「川中美幸コンサート」へ(後篇)」アップ 2008.11.10
- 「「川中美幸コンサート」へ(前篇)」アップ 2008.11.09
- 「「古川通泰のこと」再掲」をアップ 2008.11.08
- 「富山を描いた絵画の数々(4)」アップ 2008.11.03
- 「富山を描いた絵画の数々(3)」アップ 2008.11.02
- 「富山を描いた絵画の数々(2)」アップ 2008.11.01
- 「富山を描いた絵画の数々(1)」アップ 2008.10.29
- 「釣谷幸輝…モノトーンの海の魚たち」アップ 2008.10.27
- 梅の木に見守られ…読書・音楽拾遺(後篇) 2008.10.26
- 自転車を駆っていそいそと…読書・音楽拾遺(前篇) 2008.10.25
- 動物園の動物のことから「ぼろぼろな駝鳥」へ 2008.10.24
- 「「小諸市北国街道ほんまち町屋館」…小諸というと藤村だけど(後篇)」アップ 2008.10.23
- 「「小諸市北国街道ほんまち町屋館」…小諸というと島崎藤村だけど(前篇)」アップ 2008.10.22
- 「忘れられたか江戸の画家・熊代熊斐」アップ 2008.10.21
- 「昇斎一景…人間味たっぷりの浮世絵・錦絵を愛でる」 2008.10.19
- フランケンシュタインと出産の神話(後篇) 2008.10.18
- フランケンシュタインと出産の神話(前篇) 2008.10.17
- 「宝泉寺蔵地獄極楽図から我が地獄の夢へ」アップ 2008.10.16
- 「砂時計の情感」(『砂時計の書』より) 2008.10.13
- 「08所沢サンバパレード(画像)情報(随時更新)」アップ 2008.10.11
- 「蕗谷虹児…花嫁人形幻想」アップ 2008.10.11
- キャベツの収穫を夢見つつ…読書・音楽拾遺(後篇) 2008.10.11
- 消えゆく蒟蒻畑を惜しみつつ 2008.10.10
- 花時計を横目に読書・音楽拾遺(前篇) 2008.10.09
- 「『新撰病乃雙紙』から」アップ 2008.10.08
- 「末期を描く…ターミナルケアの原点?」アップ 2008.10.07
- 月長石…ムーンストーンは妖しく光る 2008.10.06
- 「鰭崎英朋…今こそ大正ロマン!」アップ 2008.10.03
- 「ソプラニスタ岡本知高!」アップ 2008.10.01
- 「千木のこと」「竹樋・懸樋」追記 2008.09.29
- 「谷口ナツコ…痛々しき色彩曼陀羅」アップ 2008.09.28
- 読書・音楽拾遺…モーツァルトとシンクロもエンヤない? 2008.09.27
- 「五姓田義松…晩年の日本回帰は諦念か」アップ 2008.09.25
- 「川村清雄…洋画の洗礼の果てに(後篇)」アップ 2008.09.23
- 「川村清雄…洋画の洗礼の果てに(前篇)」アップ 2008.09.22
- 千木のこと 2008.09.21
- 「アルフォンス・ミュシャの流麗なる装飾美」アップしました 2008.09.20
- 「浅草サンバカーニバル幻想」アップ 2008.09.18
- 「ベリーダンサーさんサイト情報」アップ 2008.09.17
- 富山はビーチバレー発祥の地? じゃなかった! 2008.09.16
- メビウスとエオゾーン 2008.09.15
- 上野原遺跡から神話へ、そして邪馬台国のこと 2008.09.14
- 「林アサコ…野蛮なるメルヘンの世界」アップ 2008.09.12
- 読書拾遺…胡弓のメロディに抱かれて 2008.09.11
- 「浅草サンバカーニバルから(8)…照明の下の真珠たち」アップ 2008.09.10
- 「浅草サンバカーニバルから(5)…宴の後」アップ 2008.09.07
- 「浅草サンバカーニバルへ(4)…美は細部にあり!」アップ 2008.09.06
- 「08「志村銀座まつり サンバinシムラ」!」アップ 2008.09.05
- 「浅草サンバカーニバルへ(3)…水の泡でも夢は夢」アップ 2008.09.04
- 「浅草サンバカーニバルへ(2)…東京 ! サウダージ」アップ 2008.09.03
- 「浅草サンバカーニバルへ(1)…東京へ」アップ 2008.09.02
- 「「08浅草サンバカーニバル」画像情報」アップ 2008.09.01
- 二週間ぶりに図書館へ 2008.08.30
- 「何ゆえ浅草でサンバカーニバルが始まったのか:追記」アップ 2008.08.29
- 浅草サンバカーニバル関連記事アップ 2008.08.28
- 「西牧徹の黒戯画的ユートピアとロリータ文化」アップ 2008.08.27
- 「08リベジ馬橋パレード画像情報」アップ 2008.08.25
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花 2008.08.24
- 「08馬橋パレード情報!」アップ 2008.08.23
- 「富山の夜」! 2008.08.22
- 「木版画家ジュデイオング(倩玉)」アップ 2008.08.21
- 長谷川春草…独り居の夏になりゆく灯影かな 2008.08.19
- 「「阿弥陀鉤召図」を見つけた!」アップ 2008.08.18
- 小生 イヌにあわず 2008.08.17
- 「Perle ペルレ…遍路の旅は六道の闇夜へと」アップ 2008.08.16
- 平泳ぎに挑戦…気分は北島康介選手 ? ! 2008.08.13
- 富山で久しぶりの図書館 2008.08.12
- 「止まない雨はない」アップ 2008.08.11
- 「続:音と光のページェント:納涼花火大会へ!」アップ 2008.08.03
- 「音と光のページェント:納涼花火大会へ!」アップ 2008.08.02
- 「蛍川」の周辺 2008.08.01
- 安本丹のこと(増補版) 2008.07.30
- 「富山の薬売りと薩摩藩」の周辺 2008.07.29
- 「保田義孝個展へ」再掲 2008.07.28
- 蝉時雨に沈黙を聞く 2008.07.27
- 今日は幽霊の日 2008.07.26
- 「その時歴史が動いた・戦国の「ゲルニカ」」アップ 2008.07.25
- 「蜘蛛の巣」という永遠 2008.07.24
- 「マラソンの思い出…恋」などアップ 2008.07.22
- 汗水垂らして御簾(みす)のこと? 2008.07.20
- 団扇に絡むエトセトラ 2008.07.19
- 「今年も花小金井の夏祭りでサンバ」アップ 2008.07.16
- 富山スポーツ情報あれこれ 2008.07.15
- 「銀閣寺:外装に黒漆塗る補修を断念 外壁の板、風化で薄く」に疑問 2008.07.13
- 髑髏の色は「白」を意味する… 2008.07.12
- 「リベルダージ、今年のテーマは海中探検」アップ 2008.07.10
- 「「源氏物語」…あこがれの王朝ロマン?」アップ 2008.07.08
- 「08牛込パレード画像情報」アップ 2008.07.07
- 今年は源氏物語千年紀 2008.07.05
- ジョイス…架空のイメージとの遭遇(序) 2008.07.01
- 紫陽花は日本を象徴する花 ? ! 2008.06.29
- 「田中良平…板塀に肌の温みを知る」アップ 2008.06.25
- 「風天」の渥美清さん 2008.06.24
- ティー・バッグ百周年 ? ! 2008.06.20
- 脊椎動物の祖先はナメクジウオ! 2008.06.19
- 「湯真藤子のユーモレスクワールド」アップ 2008.06.18
- 「フェルナン・クノップフ」アップ 2008.06.16
- 島崎藤村とラスキンと雲と…少し賢治 2008.06.15
- 「「伍代夏子・香西かおり ジョイントコンサート」!」アップ 2008.06.14
- 作家名を駄洒落する ? ! 2008.06.13
- 「西牧徹…ラブドール幻想」などアップ 2008.06.12
- 「フィリップ・ヘンリー・ゴス……オムファロス!」アップ 2008.06.08
- 「元永定正……僕はアホ派です ? !」アップ 2008.06.06
- 「芒種」のもどかしさ… 2008.06.04
- 「白髪一雄から遠く」アップ 2008.06.03
- 読書拾遺……我がサドの時代 2008.06.02
- 「フィリップ・モーリッツ 滅びの世界をユーモラスに?」アップ 2008.06.01
- 「『鳥獣人物戯画巻』を覗き見る」アップ 2008.05.30
- 「小山正太郎……書は美術ならず!」アップ 2008.05.28
- 東大寺の荘園絵図見つかる 2008.05.27
- 図書館の本のこと(続々) 2008.05.25
- 「非業の画家・川上冬崖」アップ 2008.05.24
- 図書館の本のこと(承前) 2008.05.19
- 「異端の画家か 絵金!」アップ 2008.05.11
- 「デューラー『メランコリア I』の周辺」アップ 2008.05.08
- 「葛」のことグズグズと 2008.05.07
- 「人間は考える葦である」考? 2008.05.05
- 「久隅守景から遥か」アップ 2008.05.04
- 「瘴気」の沙汰? 2008.05.03
- 「血まみれ?芳年(1)」アップ 2008.04.27
- 無言坂…早く昔になればいい 2008.04.20
- サルガオセモドキに遭遇! 2008.04.14
- 花びらをめぐる雑念 2008.04.05
- 雑草をめぐる雑想 2008.04.04
- アーサー・C・クラーク死去 2008.03.20
- 『今昔物語』:風のかたみ 2008.03.03
- その人の名はマタ・ハリ 2008.02.26
- 人間国宝3人が弥生の木器の復元に挑む 2008.02.20
- キジも鳴かずば打たれまい 2008.02.12
- 冬に幽霊考? 2008.02.07
- 梁 石日著『タクシー狂躁曲』未満 2008.02.04
- 『老人と子供のポルカ』の頃 2008.01.30
- 三途の川と賽の河原と 2008.01.26
- 「フルスイング」にフルウルウル!(前篇) 2008.01.23
- コタツムリ今昔 2008.01.13
- 電気炬燵と歩めなかった半世紀? 2008.01.12
- マイスター魂「電球・小川愛明」 2008.01.06
- 太田神社は市野倉にあります 2008.01.04
- 富田木歩の周辺 2007.12.28
- ブログを改装した訳は 2007.12.27
- 紙魚・白魚・雲母虫・本の虫 2007.12.26
- 増山麗奈:そんなあなたに会いたくて(前篇) 2007.12.25
- 「レンブラントの風景・風俗素描(後篇)」へ 2007.12.24
- 髪は長~~い友達 2007.12.23
- アダム・エルスハイマー:夜の静謐と幻想の人(後篇) 2007.12.22
- 浮世絵版画に文明開化:小林清親(前篇) 2007.12.21
- レンブラントの風景・風俗素描(承前) 2007.12.20
- ライスダール…さりげなく劇的に(後篇) 2007.12.19
- 渡辺崋山が蟄居を命じられた日 2007.12.18
- ハドソンリバー派絵画:F・E・チャーチ(後篇) 2007.12.17
- アダム・エルスハイマー:夜の静謐と幻想の人(前篇) 2007.12.16
- レンブラントの風景・風俗素描(前篇) 2007.12.15
- ベクシンスキー:廃墟の美学(後篇) 2007.12.14
- ライスダール…さりげなく劇的に(前篇) 2007.12.13
- アルトドルファー:風景画の出現(後篇) 2007.12.12
- ハドソンリバー派絵画:F・E・チャーチ(前篇) 2007.12.11
- オランダ風景画の巨匠アルベルト・カイプ(後篇) 2007.12.10
- ベラスケス「侍女たち」の風景(後篇) 2007.12.09
- ベクシンスキー:廃墟の美学(前篇) 2007.12.08
- アルトドルファー:風景画の出現(前篇) 2007.12.07
- 飛行機雲は陽炎の如く?(後篇) 2007.12.06
- 「furiae」…ベルグクヴィストの周辺(後篇) 2007.12.04
- オランダ風景画の巨匠アルベルト・カイプ(前篇) 2007.12.03
- 川瀬巴水 旅情詩人と呼ばれた版画絵師 没後50年展 2007.12.02
- モンゴル相撲「ブフ」と朝青龍と 2007.12.01
- ベラスケス「侍女たち」の風景(前篇) 2007.11.30
- 「furiae」…ベルグクヴィストの周辺(前篇) 2007.11.29
- 谷内六郎…そこにあるけどそこになく 2007.11.28
- 織田一磨…消え去りし世を画に遺す 2007.11.26
- 「清宮質文展」:図録に始まりパンフレットに終わった一日でした 2007.11.25
- 俳優のマイケル・パークスじゃなく 2007.11.22
- ドキドキしてきた週末でした 2007.11.20
- ネットでインド現代美術を散歩する(後篇) 2007.11.19
- 命と引き換えの自然描写:大下藤次郎(後篇) 2007.11.17
- トゥールーズ=ロートレック……世界は踊るよ! 2007.11.15
- ボードレールと「雲」とブーダンと (後篇) 2007.11.14
- ネットでインド現代美術を散歩する(前篇) 2007.11.13
- 命と引き換えの自然描写:大下藤次郎(前篇) 2007.11.12
- 「清宮質文展 生誕90年 木版画の詩人」 ! ! 2007.11.11
- ボードレールと「雲」とブーダンと (前篇) 2007.11.10
- 空と山を眺め描くのみ…ラスキン 2007.11.08
- 絵画は自然科学的実践 ? ! …コンスタブル(後篇) 2007.11.07
- 阿久(あきゅう)なる縄文遺跡をいつか見ん! 2007.11.06
- 「種月耕雲」か「釣月耕雲」か(後編) 2007.11.04
- 模試よりも写真展が目当てでした 2007.11.02
- 絵画は自然科学的実践 ? ! …コンスタブル(前篇) 2007.11.01
- 北部九州アート・トライアングル:高島野十郎展 2007.10.30
- 「新作駄洒落ネタの数々」披露! 2007.10.24
- プルーストとシャルダンと… 2007.10.22
- 水、海、と来ると、次は雲である! 2007.10.19
- 亀田の困った話?! 2007.10.17
- 霧の作家・宮本秋風の周辺 2007.10.13
- 日記と虚構の間を行ったり来たり 2007.10.11
- 今更だけど、「キッコーマンに感謝決議案」のこと 2007.10.10
- 「07所沢パレード」レポをアップ! 2007.10.08
- 中村紘子さんと漆原 啓子さん…ラジオつながり 2007.10.07
- 歌麿の官能の美の奥深し 2007.10.05
- 「所沢サンバパレード情報」!! 2007.10.04
- 「カーニバルテーマの周辺散策」アップ 2007.09.30
- 琥珀を生み出した古代の森…いのち溢れて 2007.09.28
- 時津風部屋傷害致死事件と朝青龍バッシング騒動と 2007.09.27
- ベックリン…死への旅路は若き日より 2007.09.25
- 植物由来の宝石・琥珀の魅力 2007.09.23
- 立山に 降りおける雪を とこなつに… 2007.09.20
- 富山の和菓子だけ好きってわけじゃない! 2007.09.19
- 「浅草カーニヴァルテーマ「スウィーツ」」アップ 2007.09.17
- 禁書(?)の禁を自ら犯してしまった! 2007.09.16
- 静かに静かに「里の秋」を 2007.09.15
- ダラーンと枝垂れ柳のこと 2007.09.13
- ベリーなる美神の舞いを見てきたぞ(続) 2007.09.12
- ほしのゆうえんち・富山あれこれ 2007.09.01
- 世界は音に満ちている…沈黙という恐怖 2007.08.31
- バスキアの剥き出しの詩情の傷ましき 2007.08.27
- 「私的第27回浅草サンバカーニバル」アップ! 2007.08.26
- 小出楢重:日本の日常の中のヌード 2007.08.25
- 25日(土)は浅草サンバカーニバルの日! 2007.08.23
- 真夏の夜は怪談…でも怖い! 2007.08.22
- 「熊野」を「ゆや」と読むとは知らなんだ 2007.08.18
- 「漱石の白くない白百合」の色話 2007.08.17
- 卑弥呼(古代の女性)像が変る! 2007.08.14
- 「07馬橋パレード」情報 2007.08.13
- 「ジョージ・エリオット」作品について 2007.08.10
- 島崎藤村『桜の実の熟する時』の周辺 2007.08.09
- 『アフリカの音の世界』は常識を超える! 2007.08.08
- 「ジョージ・エリオット」解説 2007.08.05
- 阿久悠「愛すべき名歌たち」よ、永遠に 2007.08.04
- 朝青龍バッシングは異常じゃないの? 2007.07.31
- 日本発世界的スポーツの誕生!? 2007.07.31
- 「線香花火の思い出」など 2007.07.30
- ラジオ聴き音の風景たっぷりと 2007.07.29
- 秀逸! 工藤隆著『古事記の起源』 2007.07.27
- 自分は自分 やることをやっていく 2007.07.24
- 「07花小金井パレード」画像集アップ 2007.07.23
- 「今日はエンサイオ」(注釈付き) 2007.07.16
- 『今日われ生きてあり』の意味 2007.07.15
- 運慶は阿吽(あうん)の息で仏生む 2007.07.13
- 07花小金井パレード情報! 2007.07.12
- 牛込パレード画像アップ 2007.07.11
- 「第29回 薬王寺・柳町 七夕まつり」画像情報 2007.07.10
- サンバとは音・歌・踊りの饗宴さ 2007.07.09
- 誰も皆踊る姿にしびれます 2007.07.08
- 雫垂る木槿の面に空映し 2007.07.06
- 何か忘れてやしませんか…ホントだ! 2007.07.04
- 「ブルームーン」…この酒は甘いぞ?! 2007.07.02
- 岡本太郎「明日の神話」観てきたぞ 2007.07.01
- 祈り込め「明日の神話」これからも 2007.06.30
- 誰も皆アウトサイダーの行く末は… 2007.06.29
- 時計草明日は会えると信じてる 2007.06.28
- 助数詞にゃ匹夫の勇も空回り 2007.06.27
- ベリーなる美神の舞いを見てきたぞ 2007.06.26
- UFOは宇宙そのもの謎の船? 2007.06.25
- 「永遠の歌姫伝説~美空ひばり生誕70年」から 2007.06.22
- ウィーンの森のツィター物語?! 2007.06.19
- 「古都サルバドール・サンバの始原への旅」アップ! 2007.06.17
- 和菓子 好きよね~♪ 2007.06.16
- 「道草を食う」をかじってみる 2007.06.14
- 気になりし<セカンドライフ >分からない 2007.06.12
- 幽霊の正体見たりスッポンポン? 2007.06.09
- 日常と非日常とを飛ぶまりや 2007.05.25
- ハープのことギリシャからエジプトへ 2007.05.19
- 喫茶去が茶飯事なれば嬉しいね 2007.05.17
- 我愛す珈琲の芳しき 2007.05.16
- 音楽と本を両手に夢の中 2007.05.13
- 崋山鳴動しても弥一は弥一 2007.05.12
- 文人は命からがら辛いもの 2007.05.10
- あれこれと耳学問の日々過ごす 2007.05.09
- 歌舞妓人探しあぐねて木阿弥さ 2007.05.08
- 君の貞節堅固は、松や柏と同じである 2007.05.07
- 駄洒落についての初歩的考察 2007.05.06
- 掌編「五月晴れの空へ」書いた 2007.05.05
- 桃色のゲリラ眠れる我起こす 2007.04.30
- 春深し円をなぞってパイまみれ 2007.04.25
- 乗らぬならせめて挨拶欲しいよね 2007.04.21
- 徳川恒孝…江戸の世や今こそ思うありがたさ 2007.04.19
- ヤンセンや北斎のエロ学ぶべし?! 2007.04.18
- 雪国を夜窓に映し康成忌 2007.04.16
- ウンチク癖はウォシュレットじゃ流せない 2007.04.15
- 寅彦よセンスの欠けら分けてくれ 2007.04.12
- トンビに油揚げをさらわれていた! 2007.04.11
- あのゴミも浜辺に寄せし夢の文 2007.04.09
- スカタンな話をもったいぶってみた 2007.04.04
- 来週は全日本チンドンコンクール! 2007.03.31
- 愛本のちまき…ラジオで聴いた話あれこれ 2007.03.19
- リンゴ酒やケルトの文化育みし 2007.03.18
- 年経ても維新の息の今にあり 2007.03.11
- 三宅島で公道レースだって?! 2007.03.10
- 箸のこと端までつつき橋架けん 2007.03.07
- 国芳の多彩な画業猫ゆずり? 2007.03.05
- 藤原新也…鳥葬も地・水・火・風の証かも 2007.03.04
- 南北に東西越える劇を見る 2007.03.03
- お寺の鐘が鳴ると胸が疼く 2007.02.28
- ホラなのか島清の言悲しかり 2007.02.25
- 土井さん、「超新星発見」から定家のこと 2007.02.23
- 鳴雪や今宵は湯婆も知らず暮れ 2007.02.22
- 歌舞伎の日阿国の踊りベリーに見ん 2007.02.20
- 馬込文士村…あれこれと思い秘めての散歩かな 2007.02.17
- 立川流つまるところは火と水と 2007.02.16
- あれこれとブログ綴ってこれからも 2007.02.15
- ジョルジュ・ルオー…骨太の詩情溢るる絵画かも 2007.02.13
- 春近し道行きせしは車にて 2007.02.12
- オノレにはドーミエていたキホーテか 2007.02.10
- 水鳥の戯れしごと我もけふ 2007.02.08
- 妖怪に容喙しての要悔悟 2007.02.04
- あれこれとくねり捩(よじ)って書いてきた 2007.02.03
- ブグローの官能の美の徒(ただ)ならず 2007.01.30
- 草城の句境を知らず人は過ぎ 2007.01.29
- 会うことの叶わなざりしをただに知る 2007.01.28
- 愛のファンタジア(リベルダージ新年会番外編) 2007.01.27
- ロッシーニ…オペラのためのソナタなり! 2007.01.12
- 上村一夫…劇画なる世界に焦がれ戯画に生き 2007.01.11
- 印象は百聞に如くはなし 2007.01.08
- 芋銭さん牛久の魑魅を愛しけり 2007.01.06
- マンの山のぼりつめても鍋の底 2007.01.04
- 玉の道遠路はるばる越までも 2006.12.30
- 忙中閑あり…あり過ぎか?! 2006.12.22
- クレーさん創造の神の贈り物 2006.12.18
- 花筏…紅筏などいかがかと 2006.12.17
- 裏日本・表日本…きれいは汚い! 2006.12.16
- 週末は音と本とに三昧だ 2006.11.21
- 秋の月…天頂の恵みし光湯浴みする 2006.11.16
- 蛍光で浮ぶケルトと縄文か 2006.11.06
- 白川静…日本語は仮名しき漢字の迷宮か 2006.11.05
- 古(いにしえ)の先の先にも人のあり 2006.10.29
- オシアンの夢…目を閉じてこころ澄ませて聴くケルト 2006.10.28
- ケルトとはウロボロスの輪の積み重ね? 2006.10.27
- 宮沢賢治…若き日も春と修羅との旅にあり 2006.10.22
- 川瀬巴水…回顧的その心性の謎床し 2006.10.21
- 金子みすゞ…野暮天も不思議愛しむ心あり 2006.10.20
- スウィフトや遠路はるばる風刺かね 2006.10.19
- 高橋松亭…見逃せし美女の背中の愛おしき 2006.10.17
- 週末ジタバタ日記(フレッツ光へ!) 2006.10.16
- ウロボロス…土喰らうその土さえも命なる 2006.10.08
- 佐伯祐三…ユトリロのパリを愛してパリに果つ 2006.10.07
- 宗鑑忌我が句の先も杳(よう)として 2006.10.02
- ロボットよ生身の人に代わるなよ 2006.09.30
- ザビエルや死して大分走らせし 2006.09.29
- ヌイグルミ夢一杯のロボットさ 2006.09.28
- クールベや始原の旅のあたたかき 2006.09.27
- 三木清…非業なる最期も知らず恋路かな 2006.09.26
- フリードリッヒ…雲海の最中の旅を我は行く 2006.09.24
- 柳の図柄(ウイロウ・パターン)のこと 2006.09.20
- カーニヴァルテーマのこと 2006.08.29
- ダ・ヴィンチ…万物は波動して伝わる 2006.08.06
- 今日は何の日…乱歩やゴッホや 2006.07.29
- 「天地水 月光浴」そして「色彩浴」 2006.07.21
- 月の山脈と天の川と 2006.07.07
- 匂いの力…貴族のかほり 2006.06.24
- 蝋燭の周辺 2006.06.21
- ヴォルス…彷徨う線刻の美 2006.06.18
- 「没後30年 高島野十郎展」始まった! 2006.06.11
- はじまりはダ・ヴィンチから 2006.06.05
- 模写と独創 2006.06.02
- 展覧会カタログの愉しみ… 2006.05.31
- サポー…サッフォー…シャボン…チャポン 2006.05.28
- タンブル・ウィード…風転草 2006.05.26
- 紫と言えば醤油! 2006.05.23
- 詩人の眼 大岡信コレクション展 2006.05.22
- もうすぐ「没後30年 高島野十郎展」 2006.05.18
- 田中恭吉の版画に再会する 2006.05.15
- 保田義孝個展へ 2006.04.15
- ブレスダン…版画と素描と 2006.03.19
- ベックリンの「死の島」と髑髏 2006.03.18
- 三人のジャン…コンクリート壁の擦り傷 2006.03.15
- 満腹の立冬 2005.11.07
- 青柳いづみこ、ドビュッシーを語る 2005.07.02
- 鏡と皮膚…思弁 2005.06.21
- 日記拾遺…いちこつ 2005.06.08
- 琥珀のこと…バルト三国 2005.05.16
- 樹液のこと…琥珀 2005.05.15
- 東風吹かば 2005.03.07
- 金星の光と影…影法師 2004.11.12
- 曼荼羅華のことなど 2004.11.10
- 川柳とは 2004.09.11
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