竹にまつわるエトセトラ
← 嵯峨野竹林の小径
「とやまの竹の祭典2024in呉羽」が、「富山県呉羽青少年自然の家」にて開催されていた。「富山県の竹林保全について一緒に考えるイベント」であり、「県民に放置竹林問題を楽しく啓蒙できる内容」だったとか。
吾輩は残念ながら開催自体を知らなかった。知ったのは、「広報とやま12.5 No.472」の末尾に連載されている、富山市長である藤井裕久によるコラム「No.43 「日本人と竹」のお話」をたまたま目にしたからである。
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「とやまの竹の祭典2024in呉羽」が、「富山県呉羽青少年自然の家」にて開催されていた。「富山県の竹林保全について一緒に考えるイベント」であり、「県民に放置竹林問題を楽しく啓蒙できる内容」だったとか。
吾輩は残念ながら開催自体を知らなかった。知ったのは、「広報とやま12.5 No.472」の末尾に連載されている、富山市長である藤井裕久によるコラム「No.43 「日本人と竹」のお話」をたまたま目にしたからである。
← 画像は十数年前のある夜、上がり框の戸を開け外に出て、茶の間…台所の外から灯りの点る中を撮影したもの。何故こんな写真を撮ったのか、今では意図不明。 (10/01 01:07)
昨日月曜日は休日だったが、例によって庭仕事など雑用多し。洗濯三回とかトイレ掃除とか、ブログ日記更新。普段はシャワーで済ますのを汗を流す外仕事をしたので、入浴。十日ぶりにシャンプーを使っての洗髪も。7月ころから休日のたびにハードな外仕事が続き、可能な限り入浴も。入浴の習慣は数年間途絶えていた。それを徐々に再開。最初は浴槽から脱出するのもやっとだった。最近はそれなりにスムーズに上がれるようになった。入浴後、茶の間で涼みがてら体力の回復に一時間以上を要していたが、此の頃は30分ほどで席を立って台所へ。 (10/01 13:09)
← 田村芳彦著『大陸の誕生 地球進化の謎を解くマグマ研究最前線』(ブルーバックス) 「地球の大陸は謎だらけ。そもそも地球にはなぜ大陸があるのか? そんなことすらわかっていなかった! 【海の惑星? いやいや、大陸の惑星】」
田村芳彦著『大陸の誕生 地球進化の謎を解くマグマ研究最前線』(ブルーバックス)を24日未明に読了。専門家のみならず一般向けの本なのだが、時に難解な記述も。それでもここまで分かってきたのかという印象と、まだまだ定説に至らない謎も少なからずあると改めて知った。
← 「ぶりゅっととやま!みられ展」で観てきた作品。さあ、みんなで遊ぼうよ!
今月初めて居間を少し掃除。濡らしたティッシュで軽く床を拭いた。いつもは、床のゴミをスリッパで部屋の片隅に寄せて終わり。これだけでも見違える!
スリッパの底…裏の黒いナイロン生地が剥がれ落ち散在して家の中は余計に汚れてる。 (07/21 14:39)
← パトリック・シャモワゾー作『カリブ海偽典 (最期の身ぶりによる聖書的物語)』(塚本 昌則訳 紀伊國屋書店) 「カリブ海の小さな島で、一人の老人が死の床に就いている。彼は、第2次大戦後に世界各地の植民地独立戦争に参加したかつての島の英雄である。今では忘れられたこの老人が身ぶりで語るその生涯を、言葉の記録人シャモワゾーが必死に書き取っていく。植民地支配に抵抗した老人の闘いとは?その闘いの持つ意味とは?クレオール文学を超えた世界的傑作」
パトリック・シャモワゾー作『カリブ海偽典 (最期の身ぶりによる聖書的物語)』(塚本 昌則訳 紀伊國屋書店)を30日に読了した。960頁の大部の本を読み通すには、30日近くは確実に要すると思っていたのだが、読み進めるうちに文体にも慣れて…それでも三週間弱で登攀に成功した。
← マイケル・ブライト著『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人) 「一匹の賢いサルが木から下りて、世界をすっかり変えてしまいました。ほかのどんな動物にもできなかったことです。わたしたちの起源をたどり、人類の歴史にその名を刻んだ親せきたちに会いにいきましょう。」
マイケル・ブライト作の『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人)を1日(月)に読了。長らくたな晒しにしてきた。絵本とは知らずに注文した。感想は昨日書いたので略す。 (04/02 02:27)
← ポール・オースター著『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』(柴田元幸(訳)+タダジュン(絵)スイッチ・パブリッシング) 「ポール・オースターの不朽の名作が絵本に 今年の冬の一冊、心温まるクリスマスの小さな物語」
ポール・オースター作の『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』(柴田元幸(訳)+タダジュン(絵))を15日に読んだ。
柴田元幸(訳)+タダジュン(絵)の絵本。題名や内容案内の「ポール・オースターの不朽の名作が絵本に 今年の冬の一冊、心温まるクリスマスの小さな物語」からしてクリスマスを意識した本作り。
今の時期に読むのもピンとがずれてるが、そこは吾輩らしい。
← ミシェル・ウエルベック 著『滅ぼす 上』(野崎歓 /齋藤可津子/木内尭 訳 河出書房新社) 「謎の国際テロが多発するなか、2027年フランス大統領選が行われ、経済大臣ブリュノと秘書官ポールはテレビタレントを擁立する。社会の分断と個人の幸福。フランス発の大ベストセラー。」
自宅では、ミシェル・ウエルベック 作の『滅ぼす 下』と、五来重著の『高野聖』 (角川ソフィア文庫)とを交互に。この頃は、ホントに数頁…せいぜい十頁ずつ互い違いに読んでる。
同じものをずっと読む根気がなくなったのもあるのだろうが、主に老眼のせい。老眼鏡は使ってるが、度があってないこともあってか、目がすぐ疲れるのだ。悲しい。 (10/27 13:39)
← 竹内 早希子 著『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』(岩波ジュニア新書) 「しょうゆ、みそ、酒を仕込む、巨大な木おけ。途絶えかけた大おけづくりをつないだ人々の、熱い熱い奮闘記!」
竹内早希子 著の『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』(岩波ジュニア新書)を23日(土)夜半に読了。仕事の合間の待機中に楽しんできた。
「しょうゆ、みそ、酒を仕込む、巨大な木おけ。途絶えかけた大おけづくりをつないだ人々の、熱い熱い奮闘記!」というもの。日曜大工どころか小学校の工作で、あるいは庭仕事で必要に迫られてやる大工仕事でも自分の不器用ぶりをつくづく自覚している吾輩。職人の仕事には感心するばかり。
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