2017/01/16

昨夜不意に清宮質文の世界に触れたくなって

 本年は酉年。なので、鳥に敬意を示すため、好きな鶏のから揚げや焼き鳥など、食べるの控えている。これで二週間、我慢してきたけど、そろそろ限界かもしれない。明日は、どうなる!

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← 「また来ん春… 」(中原 中也【詩】・清宮 質文【画】 玲風書房 2002年)

 実は冒頭の呟きのあと、夕方、ローソンへ行ってきた。買ったのは、夕食用にラーメンにたこ焼き。明朝用にサケ弁当。レジ近くの陳列には目を背けて、逃げるように帰って来た。誘惑、多いですね。

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2016/08/12

『橘曙覧全歌集』を詠む

 昨年、失敗したスイカは、今年はほぼ大成功。なかなかの収穫を見た。
 一方、同じく昨年失敗したトウモロコシだが、今年も大失敗に終わった。昨年は、収穫寸前に鳥に啄まれて収穫なし。

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→ 「橘曙覧記念文学館」 福井県福井市の愛宕坂の旧居「黄金舎」跡に作られた顕彰施設。 「橘曙覧 - Wikipedia」参照。

 なので、今年は、ネットを被せるなど、鳥対策は万全。だが、失敗とはこれ如何。
 実は、収穫が遅きに失したのである。ネット取り払ってトウモロコシの実の生り具合をみたら、なんだか悪い予感。トウモロコシの実は、茶褐色に変色し、しかも、パサパサに乾いている。
 いざ、手に取って、茶褐色の皮を剥いて中を見たら、中の実は干からびて、それこそ悲惨な状態に。
 トウモロコシの収穫の時期を見誤ったと言うしかない。
 ネットがかぶさっているし、畑の一番奥にトウモロコシ畑を設けたことで、小生の監視の目を逃れてしまったのだ。
 ああ、情けなや!
 
 キュウイの実も、既にたっぷり生っているので、これだけは収穫の時期を見誤ることはしたくない。

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2016/08/05

ジョージ・エリオット『ロモラ』を再び

 20年ほど前、図書館から借りだして読んだ。小生の失業時代だった。これは発見。イギリス文学作品は少しは読んでいたが、ジョージ・エリオットは当時、未知の作家。

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← 『ジョージ・エリオット全集 5 ロモラ』(ジョージ・エリオット 著, 原 公章 訳, 海老根 宏 監修, 内田 能嗣 監修 彩流社) 「ロモラ 彩流社」参照。

当時、集英社の訳本で読んだが、彩流社から彼女の全集が出るということで、まずは『ロモラ』を入手。今日から読むよ。解説を含め700頁あまり。気を長くして、じっくりと。

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2016/08/03

春画…毀誉褒貶の急変ぶり

 昨日は炎天下、外仕事に没頭した。今日は二日続けての作業は体に負担が重すぎると(言い訳し)家の中にこもり切り。

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→ 昨日、庭でスイカを2個、収穫。昨夜、一個。今日も一個、まるごと食べたよ!

 昨日の疲労が残っていて、リクライニングチェアに体を預けっ放しの一日となった。
 読書三昧と行きたかったが、ほんの数頁読むと目が疲れ、ちょっと目を閉じると、気が付くと寝入っていたようで、ふっと目覚める自分がいる。
 眼鏡(の度数)があっていないのかもしれない。

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2016/08/01

セザンヌは苦手

 今日は休み。といっても、仕事から帰宅したのは、未明の二時を過ぎていて、ようやく起き出したのは、昼過ぎだった。

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← ロジャー・フライ【著】『セザンヌ論―その発展の研究 (新装版)』(二見 史郎【解説】/辻井 忠男【訳】 みすず書房)

 遅い昼食(朝食?)を取って、一休みしたあと、作業着に着替えて、炎天下、庭仕事。汗だくになって。
 作業を始める前、畑で野菜を収穫。ナス、キュウリ、トマト。これらは、知り合いにあげた。
 ただし、スイカは、冷蔵庫に。冷えたら食べるよ!

 昼食(朝食)後、軽く読書。先日来、読み続けてきた、ロジャー・フライ著の『セザンヌ論―その発展の研究』を読了した。

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2016/07/27

春画駘蕩されど血塗られた慈悲、笞打つ帝国

 今日はあいにくの雨。昨日に続いての外仕事はできない。ってことを言い訳に、外出三昧。仕事に使う靴の底が擦り減って、つるつるになっていて、歩いていても危ないので、新しいウオーキングシューズやワイシャツなどを買いにショッピングセンターへ。

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← 「ユリイカ 2016年1月臨時増刊号 総特集◎春画 SHUNGA 」(辻 惟雄 小林 忠 上野千鶴子 田中優子 ロバート キャンベルら 青土社) 

 その足で、プリンター用のインクリボンを買いに電気店へ。
 さらに、組合の用事で地連へ。委員長と会談など。
 ホントは、久しぶりに書店に足を運ぶつもりだったが、会談が思ったより長引いて、今日は断念。
 帰りにスーパーで買い物へ。

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2016/07/18

世界遺産登録なった「国立西洋美術館」 

  夕方、入浴しようと準備していたら、茶の間から「国立西洋美術館:世界文化遺産に決定…コルビュジエ建築」(毎日新聞)といったニュースが流れた。

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→ 家の庭で収穫したスイカ。親戚の人にあげたら、こんな写真を送って来た。まだ、収穫には早いかな、小ぶりかなと思っていたのに、こんなに中身が熟れているとは! 次は自分で食べるぞー!

 同ニュース記事によると、「トルコのイスタンブールで開催されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は17日、国立西洋美術館本館(東京都台東区)を含む7カ国17資産で構成される「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産登録を決めた」とか。
「近代建築運動を世界に広めた点などが評価された」らしい。

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2016/06/24

ボクのブルー

 青色が好きなのは、空の青、海の青が好きだから…なんかじゃない。
 ブルーが好きなのだ。

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← そらい@抽象画 作品名不詳。油彩かな。「sorai(そらい)」へ!

 ブルーの心が眸の中に漂っている。
 それとも、ホントはグレイの脳味噌のはずが、悲鳴を上げてヒートアップして、青く発熱しているのかもしれない。
 何も分からないのだよ。世界が揺蕩っている。どよーん、どよーんって、揺さぶられる潮のざわめきが煩いほど聞こえてくる。
 膿が浸潤して、骨も血管も腱も筋も、そして肺腑だって崩れ始めている。

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2016/06/04

麦わら帽子の少女

 ひび割れたガラス窓越しにあの人は見つめていた。
 それとも、今にも砕け散りそうなガラス窓に歪んだ自らの顔を映しているのだろうか。

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 窓の外は、鏡面のように静かな湖が見えるはずだけど、あの人の虚ろな瞳には何も見えはしないのかもしれない。

 窓の亀裂は、まるで水中花を思わせる。
 凍て付いた湖の底に眠る、忘れ去られた悲しみ。
 凍り付いた情念。生き血を抜かれた花は、ただ瑪瑙のように輝いている。

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2016/05/28

ヴァージニア・ウルフ『ある作家の日記』再読

 ヴァージニア・ウルフ著の『ある作家の日記 【新装版】』を読了した。 

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→ 内庭(築山)のカエデの緑が一層、濃くなってきた。こうした緑陰で読書ってのも、洒落ているね。

 本書を初めて読んだのは、もう、十年以上も前になる。図書館から借りだして読んだが、これは所蔵し、じっくり読み返したいと念願していたが、ようやく叶った。

 夫君であるレナード・ウルフが膨大な原日記から、(一)文章を書く練習の場として日記を用いている箇所、(二)必ずしも作品に関係なくとも、ウルフの文学にとってナマの素材となったと考えられる情景や人物を描いているくだり、(三)読んでいる本についての感想、の三点に絞って編集したものだとか。

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