2017/12/11

カズオ・イシグロ作『わたしを離さないで』を一気に

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← 田中良平『Kurama Road』(1996 Etching) (画像は、「White Lotus Gallery Tanaka Ryohei」より。) 鞍馬の街道町の絵なのだろうが、日差しの照り返しが何とも夢幻的。「田中良平…枝葉の先にも命あり」参照。

 今日はもしかしたら朝から夕方までは晴れているかも、予報ではそうだった。
 バイクを駆って何処かへ!
 でも、読書もしたい。特に今は、先日来、読んできていたカズオ・イシグロ作の『わたしを離さないで』を読み切りたいと考えていた。
 ということで、昨日、今日の二日で300頁余りを一気に。

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2017/10/12

太陽をいっぱい浴びつつ中島潔展へ

 爽やかな秋風に誘われるようにして、昨日紹介した「富山県水墨美術館」へ行ってきた。
 風の画家とも呼ばれる中島潔の展覧会を見るためである。

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→ 中島潔作「雨宿り」  この絵に関わるエピソードは下記する。(画像は、「2013-10-5 “風の画家”中島潔展開幕 – ナガサキピーススフィア 貝の火運動 – ピースミュージアム」より)

 先週のカレー(ライス)作り成功体験に味をしめ、昨夕、早くも二度目のカレー作り。野菜パックにジャガイモを追加し、豚肉の細切れも多めに。アドバイスを受けて、コンソメを少々加えて。家庭的な味で、やはり、美味い。

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2017/10/07

カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞

 いよいよ十月。秋。過ごしやすい季節。それはいいのだけど、洗濯物が段々、乾きづらくなる。どうやって乾かそうか、悩む時期がやってくる。晩秋ともなると、ストーブの上で干すしかなくなる。面倒だし、危ない。

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← アレクサンドル・アレクセビッチ/鎌田 東二/野村 律夫/保立 道久/蒲池 明弘【著】『火山と日本の神話―亡命ロシア人ワノフスキーの古事記論』(桃山堂) 「概略紹介 - 古事記、火山、秀吉──歴史を幻視する本 桃山堂」参照のこと。

 アレクサンドル・アレクセビッチら著の『火山と日本の神話―亡命ロシア人ワノフスキーの古事記論』を読み始めた。
 蒲池 明弘著の「火山で読み解く古事記の謎」 (文春新書)を読んで、古事記などん描かれる日本の神話が火山(の巨大な災害)の記憶と密接に結びついているという洞察に触れた。その本の中で、アレクセビッチ ワノフスキーの先駆的な研究と主張を知ったので、本書を読む。神話なのだから、スケールや視野もこのくらいのものでないと。
 そういえば、寺田寅彦も、さすがこういった主張をしていたようだ。

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2017/09/27

懐かしい作品たちとの再会

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→ 「富山県美術館開館記念展 Part 1 生命と美の物語 LIFE - 楽園をもとめて」 「アートの根源的なテーマである「LIFE」を「『すばらしい世界=楽園』をもとめる旅」ととらえ、「子ども」「愛」「日常」「感情」「夢」「死」「プリミティブ」「自然」の8つの章により構成し、国内外の美術館コレクションの優品を中心とした約170点を紹介する」とか。

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2017/06/11

幼児の魂を持ったままに表現を模索する芸術家

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← 6月9日は年に1度の「ストロベリームーン」だって。 赤みがかった激レア満月を見ることができるとか。その日の夜、さっそくチャレンジ。ストロベリームーンを撮りたかったけど、ただの満月。

ストロベリームーン、普段より赤いわけではないけど話題:朝日新聞デジタル」によると、「他の時期より赤く輝くのは気のせいだ」とした上で、以下のように指摘されている:

 仙台市天文台は「この時期は月の高度が冬より低いため、赤く見えるように思うかもしれないが、この日の月が特別に赤いわけではない」と断言。「そもそも、太陽も朝日や夕日が赤く見えるのと同じ原理で、月も昇り始めと沈む時は赤く見える。『ストロベリームーン』自体が天文用語でもなく、地球から1年で最も離れているからといって、より赤く見えるわけではない」と説明する。国立天文台も「赤さは大気の状態による。今日の月が普段より赤く輝くわけではない」と話した。

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2017/01/16

昨夜不意に清宮質文の世界に触れたくなって

 本年は酉年。なので、鳥に敬意を示すため、好きな鶏のから揚げや焼き鳥など、食べるの控えている。これで二週間、我慢してきたけど、そろそろ限界かもしれない。明日は、どうなる!

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← 「また来ん春… 」(中原 中也【詩】・清宮 質文【画】 玲風書房 2002年)

 実は冒頭の呟きのあと、夕方、ローソンへ行ってきた。買ったのは、夕食用にラーメンにたこ焼き。明朝用にサケ弁当。レジ近くの陳列には目を背けて、逃げるように帰って来た。誘惑、多いですね。

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2016/08/12

『橘曙覧全歌集』を詠む

 昨年、失敗したスイカは、今年はほぼ大成功。なかなかの収穫を見た。
 一方、同じく昨年失敗したトウモロコシだが、今年も大失敗に終わった。昨年は、収穫寸前に鳥に啄まれて収穫なし。

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→ 「橘曙覧記念文学館」 福井県福井市の愛宕坂の旧居「黄金舎」跡に作られた顕彰施設。 「橘曙覧 - Wikipedia」参照。

 なので、今年は、ネットを被せるなど、鳥対策は万全。だが、失敗とはこれ如何。
 実は、収穫が遅きに失したのである。ネット取り払ってトウモロコシの実の生り具合をみたら、なんだか悪い予感。トウモロコシの実は、茶褐色に変色し、しかも、パサパサに乾いている。
 いざ、手に取って、茶褐色の皮を剥いて中を見たら、中の実は干からびて、それこそ悲惨な状態に。
 トウモロコシの収穫の時期を見誤ったと言うしかない。
 ネットがかぶさっているし、畑の一番奥にトウモロコシ畑を設けたことで、小生の監視の目を逃れてしまったのだ。
 ああ、情けなや!
 
 キュウイの実も、既にたっぷり生っているので、これだけは収穫の時期を見誤ることはしたくない。

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2016/08/05

ジョージ・エリオット『ロモラ』を再び

 20年ほど前、図書館から借りだして読んだ。小生の失業時代だった。これは発見。イギリス文学作品は少しは読んでいたが、ジョージ・エリオットは当時、未知の作家。

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← 『ジョージ・エリオット全集 5 ロモラ』(ジョージ・エリオット 著, 原 公章 訳, 海老根 宏 監修, 内田 能嗣 監修 彩流社) 「ロモラ 彩流社」参照。

当時、集英社の訳本で読んだが、彩流社から彼女の全集が出るということで、まずは『ロモラ』を入手。今日から読むよ。解説を含め700頁あまり。気を長くして、じっくりと。

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2016/08/03

春画…毀誉褒貶の急変ぶり

 昨日は炎天下、外仕事に没頭した。今日は二日続けての作業は体に負担が重すぎると(言い訳し)家の中にこもり切り。

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→ 昨日、庭でスイカを2個、収穫。昨夜、一個。今日も一個、まるごと食べたよ!

 昨日の疲労が残っていて、リクライニングチェアに体を預けっ放しの一日となった。
 読書三昧と行きたかったが、ほんの数頁読むと目が疲れ、ちょっと目を閉じると、気が付くと寝入っていたようで、ふっと目覚める自分がいる。
 眼鏡(の度数)があっていないのかもしれない。

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2016/08/01

セザンヌは苦手

 今日は休み。といっても、仕事から帰宅したのは、未明の二時を過ぎていて、ようやく起き出したのは、昼過ぎだった。

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← ロジャー・フライ【著】『セザンヌ論―その発展の研究 (新装版)』(二見 史郎【解説】/辻井 忠男【訳】 みすず書房)

 遅い昼食(朝食?)を取って、一休みしたあと、作業着に着替えて、炎天下、庭仕事。汗だくになって。
 作業を始める前、畑で野菜を収穫。ナス、キュウリ、トマト。これらは、知り合いにあげた。
 ただし、スイカは、冷蔵庫に。冷えたら食べるよ!

 昼食(朝食)後、軽く読書。先日来、読み続けてきた、ロジャー・フライ著の『セザンヌ論―その発展の研究』を読了した。

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