2023/03/24

ムスカリや空の青に負けじ咲く

 ← 春(畑)の片隅では、各種の水仙たちが競うように咲いてる。この向こうには嘗て我が家の田圃があった。今では人手に渡り、放置されて…… (03/23 16:03)

 23日は、午前は曇り。昼頃から雨という予報で、買い物もいろいろあるので、自転車じゃなく、車で外出。まずは、歯医者さん。次いでスーパー。さらにウエルシア。ここではペットボトルの水やお茶を三本。半熟卵二個入りパックを買いたかったのだが、なかった。

 家では、下記するように、コリン・ウィルソン著の『アトランティスの遺産』やマリオ バルガス=リョサ作の『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』を交互に。いずれも古本。というか、この頃古本読みが多くなっている。普通の書店では売ってないし、悲しくも生活防衛の意味もある。

続きを読む "ムスカリや空の青に負けじ咲く"

| | コメント (0)

2023/03/23

テレビ局は自ら実態を明らかにすべし

 ← 表の車道沿いの生け垣裏の小さな庭。通りからは隠れた一角にアンズ。1輪だけの開花。 (03/21 17:43)

 国会での某大臣のふてぶてしさに、2015年から16年、各局の番組でキャスターやコメンテーターの降板が続出したことを思い出した。各局での、意見するキャスターらから、忖度するキャスターへのものの見事な変貌ぶり。 (03/21 13:39)

 マスコミ各社は、当時のテレビ局のトップ連中にも、国からの圧力の有無を聞くべきだろう。あるいは自ら明らかにすべき。

続きを読む "テレビ局は自ら実態を明らかにすべし"

| | コメント (0)

2023/03/21

次は満開の花が咲くかな

 ← 今日の庭先の椿。今年の椿の咲きっぷりは、毎年見てる吾輩も驚く見事さ。やはり、庭木の根元周辺に伐採した枝葉や毟った雑草などを分厚く敷いた結果なのだろうか。 (03/21 13:25)

 劇的逆転サヨナラ打を見て春の日を浴びながら気分よく自転車を転がして買い物へ。寒くないし、マスクは顎に。スーパーの中でもあちこちで村神さまやら、日本 勝ったわよの声。客がテレビを見れない店員に誇らしそうに説明。そう言えば、店への途上の即席オープンスポーツ居酒屋でも盛り上がってた。

 九回、先頭打者の大谷の初球打ちでの、二塁上でのベンチを鼓舞するガッツポーズが印象的だった。代走の周東の起用も正解。さて次は満開の花が咲くかな。 (03/21 12:46)

続きを読む "次は満開の花が咲くかな"

| | コメント (0)

2023/03/20

我が世の春はいつ来る…

 ← アンズ。一昨日 蕾だったのが、今日 畑を覗いたら開花してた。水仙もあちこち咲き出している。我が家のユキヤナギも咲き始めていた…けど、今一つ。昨年末に剪定し過ぎた? とにかくせいぜい緑一色の世界だった地味な我が家の庭にも春が来た、彩の季節が来たのだ。…我が春はいつ来る…もう終わった? (03/16 21:10)

続きを読む "我が世の春はいつ来る…"

| | コメント (0)

2023/03/16

「ヒメリュウキンカ」を初めて知った

 ← 敷地の片隅の野草……タンポポ?かなと思ったが、「ヒメリュウキンカ」ではとの指摘をコメントで。「ヒメリュウキンカ | 特徴と品種、育て方 - ガーデニングの図鑑」 例年だと草むしり作業が始まっていて、この野草もとっくに葉っぱの段階で毟られていたはず。名前が分かったら弄れなくなった。 (03/15 10:13)

 暖かで晴れ続きの日々も今日で終わり。次第に曇って来て夕暮れの訪れとともに雨音が部屋の中でも聞こえる。買い物以外は外出せず、下記する茶の間と寝室(書庫)の模様替えの続きを少々やっただけ。あとは居眠りとレイモンド チャンドラー作の『大いなる眠り』 (ハヤカワ・ミステリ文庫)を夕方までに読了させただけ。これはさすがに面白かった。村上春樹訳のせいもあるのだろう。(03/16 18:25)

続きを読む "「ヒメリュウキンカ」を初めて知った"

| | コメント (0)

2023/03/13

「かたはらいたし」が気になって

 ← アンズの木に芽。間もなく花が咲きそう。今年はアンズ どうするか。 (03/12 20:51)

 ふと、「かたはら-いた・し」が気になった。

 思えば正確な意味が分かってない。

 そもそも、「かたはら-いた・し」が何故 以下のような意味になるのか分からない……気になる: 

続きを読む "「かたはらいたし」が気になって"

| | コメント (0)

2023/03/12

右耳の聞こえが良くなったのは…

 ← 朝から畑で落ち葉拾い。生ごみをコンポストに投げ込みに行っただけなのに、つい。だからサンダルだし部屋着だし、素手。でも、一時間も頑張った御褒美だろうか、水仙群。母屋からは納屋が邪魔で畑が見えない。咲いていることに今朝 気付いた。畑や庭のあちこちに水仙たちの群。紅白の椿共々春を謳歌。 (03/12 13:40) 午後はバイクで買い物へ。相変わらず、帰宅してからのことだが、預かっている車のため、バイクの駐車に苦労。余談だが、右の耳の聞こえが良くなっている。耳毛をハサミでカットできたから? 鼻をチーンとした勢いで耳垢が若干 剥がれたから?

続きを読む "右耳の聞こえが良くなったのは…"

| | コメント (0)

2023/03/08

ミニならぬマイクロツーリング

 ← 高山宏著「鎮魂譜: アリス狩りVII」(青土社) 「マニエリスム――。近年黄泉へと旅立った学芸・芸術のトップランナーの偉業への共感と共振とによって捧げられた、マニエリストの熱烈な讃辞とオマージュの数々。」

 昨日ほどじゃないが、晴れていて雨の心配もなさそう。野暮用が溜まっている。もう開き直りの心境。せめてバイクを走らせてやろうと、スーパーへの買い物は、敢えて遠回りして近所の直線道路を走ってみた。周囲は開けていて、そのせいか無風のはずがその辺りに来ると横風で車体が振られる。風に弱い小生、ミニツーリングのはずがマイクロツーリングに切り替えた。

続きを読む "ミニならぬマイクロツーリング"

| | コメント (0)

2023/03/07

昨年は斎藤真一生誕百年だった!

 ← 「斎藤真一生誕百年展」 (「斎藤真一生誕百年展のお知らせ | 瞽女ミュージアム高田」及び「瞽女ミュージアム高田」参照のこと。)

 車中では、ホルへ・ルイス・ボルヘス作の『砂の本 ラテンアメリカの文学砂の本』(集英社文庫)と姜信子著『語りと祈り』(みすず書房)とを交互に読んでる。

前者は泣く子も黙る(?)ボルヘスだが、後者は、本書のテーマもだが、なんと云っても表紙の斎藤真一の絵の力が手にした上での動機になっている。今年一月に出たばかり。調べてみたら、「斎藤真一は今年、2022年7月6日に生誕百年」とか。我輩にしても、この特異の画家…あるいは描くテーマを知って半世紀近い。初めて彼の描く世界を見てショッキングだった。

斎藤真一生誕百年展」があったことを今になって気づくとは情けない。

続きを読む "昨年は斎藤真一生誕百年だった!"

| | コメント (0)

外出もしたい読書三昧もいい

 ← ジェニー・クリーマン【著】『セックスロボットと人造肉―テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』(安藤 貴子【訳】 双葉社) 「「性愛」「肉食」「生殖」「自死」。それはテクノロジーの、最後のフロンティア。」

  月曜の今日(既に昨日だが)は、快晴。外出日和。だけど出かけたのは昼前の歯医者さんだけ。やはり朝方まで仕事で、いつものように午後の二時過ぎまでは寝てしまう。三時頃になってようやく少しは頭もすっきりして読書できそうに。

 自宅で読むのは、バロウと高山の本。

 昨日は、「一昨日辺りから読んでるジョン・D・ バロウの「科学にわからないことがある理由―不可能の起源」と高山宏の「鎮魂譜: アリス狩りVII」と、このボルヘスとが微妙に架橋してる。高山の本を読んでるはずが実はバロウだったり。このありえないトライアングルを更にあり得なく(その実有り得)させているのがルイス・キャロル。……ライプニッツに解きほぐしてもらう?」なんて呟いた。休日の今日はどっぷり読書三昧したいが、雑用が多すぎてどこまで望みどおりになるか、分からない。

続きを読む "外出もしたい読書三昧もいい"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧