2023/10/03

数学は数楽じゃなく、音楽は音学じゃない

 ← 畑のネーブル。実がかなり落ちてる。何故、落ちるの?

 吾輩の2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:5382ページ ナイス数:4577ナイス ★やいっちさんの2023年9月に読んだ本一覧はこちら→ 「2023年9月読書まとめ - 読書メーター」 (10/01 11:55)

 ケイト・デヴリン著の『ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学』(新潮社)を昨夜、読了。仕事の合間の車中で。画像がもっと欲しかった。ネットでは動画が見られるか。代わってではないが、下記するヴィンス・バイザー著の『砂と人類: いかにして砂が文明を変容させたか』を車中で続きを読みだした。 (10/03 14:20)

 

続きを読む "数学は数楽じゃなく、音楽は音学じゃない"

| | コメント (0)

2023/09/30

海の青、空の青、白い雲、船影…

 ← 昨日、岩瀬浜の浜辺で。海の青、空の青、白い雲。浚渫する船(?)の船影。夜の中秋の名月は見ることは叶わなかったが…。

  下記するように、昨日は一昨日に引き続き畑の果樹の枝葉伐採作業。これだけやっても、庭にはまだまだ枝葉を伐採すべき樹木が残っている。暖冬というから降雪量は少ないだろうが、ドカ雪の可能性は皆無じゃない。いずれにしても、雪の重みで樹木が倒壊しないようやるだけのことはやっておきたい。外仕事は体力の維持のためもあって意地でやってる。 (09/30 12:02)

続きを読む "海の青、空の青、白い雲、船影…"

| | コメント (0)

2023/09/29

富山…中秋の名月は望めず

 ← 市川沙央作『ハンチバック』(文藝春秋BOOKS) 「【第169回芥川賞受賞作】私の身体は、生き抜いた時間の証として破壊されていく」

 市川沙央作の『ハンチバック』(文藝春秋BOOKS)を読了。話題作。芥川賞作品は滅多に読まない。読まないと決めているわけじゃなく、食指が動けば手にする。

 本作は、内容よりハンチバックという身体性に由来するだろう話題性が先行している気がして、ちょっと抵抗もあった。ドキュメントに徹したら、ある意味もっと響いたかもしれない。その代わり、読まれる読者層は限られていたか。

続きを読む "富山…中秋の名月は望めず"

| | コメント (0)

2023/09/28

扇風機点けっ放しを繰り返す

 ← 町田 康版『口訳 古事記』(講談社BOOK倶楽部) 「アナーキーな神々と英雄たちが繰り広げる、〈世界の始まり〉の物語。(中略)日本神話が画期的な口語訳で生まれ変わる!町田康の新たな代表作。(中略)奔放なる愛と野望、裏切りと謀略にみちた日本最古のドラマが、破天荒な超絶文体で現代に降臨する!」

 市川 沙央作『ハンチバック』を昨日から。紙の本を呑気に読んでる奴の一人の我輩。ブラックホールの初めての撮影プロジェクトの本も、昨日読了した町田口訳「古事記」も厚さ4センチのハードカバー。車でに、「ヒトは生成AIとセックスできるか:人工知能とロボットの性愛未来学」なんて持ち込んでる。窓際族ならベテランの我輩。宇宙から地の底まで、肉と血と骨のしがらみまで。 (09/27 15:43)

続きを読む "扇風機点けっ放しを繰り返す"

| | コメント (0)

2023/09/25

桶作りは杉や竹作りから

 ←    竹内 早希子 著『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』(岩波ジュニア新書) 「しょうゆ、みそ、酒を仕込む、巨大な木おけ。途絶えかけた大おけづくりをつないだ人々の、熱い熱い奮闘記!」

 竹内早希子 著の『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』(岩波ジュニア新書)を23日(土)夜半に読了。仕事の合間の待機中に楽しんできた。

「しょうゆ、みそ、酒を仕込む、巨大な木おけ。途絶えかけた大おけづくりをつないだ人々の、熱い熱い奮闘記!」というもの。日曜大工どころか小学校の工作で、あるいは庭仕事で必要に迫られてやる大工仕事でも自分の不器用ぶりをつくづく自覚している吾輩。職人の仕事には感心するばかり。

続きを読む "桶作りは杉や竹作りから"

| | コメント (0)

2023/09/24

不可解な夢の連続

 ← 町田 康版『口訳 古事記』(講談社BOOK倶楽部) 「アナーキーな神々と英雄たちが繰り広げる、〈世界の始まり〉の物語。(中略)日本神話が画期的な口語訳で生まれ変わる!町田康の新たな代表作。(中略)奔放なる愛と野望、裏切りと謀略にみちた日本最古のドラマが、破天荒な超絶文体で現代に降臨する!」

 A Iは、とてつもない名器。弾き手(聴き手)次第で名演奏にもなれば、大概は耳を塞ぎたくなる騒音雑音になる。出る答が詰まらなく陳腐だったら、それは問い掛けが陳腐だから(あなたが凡庸だから)に他ならない。名器…しかも変幻自在の名器。禅問答じゃないが、喝!を入れられる答に窮することも十分にありえる。あるいは答えが高邁過ぎて理解不能で宝の持ち腐れだったり。何事も己れ次第? (09/22 09:28)

続きを読む "不可解な夢の連続"

| | コメント (0)

2023/09/21

バッタや土との若手研究者らの苦闘

 ← 今日…休日…は庭仕事。表の庭の草むしりや裏庭の枝葉の剪定。脚立に登って高枝鋏で伸びきった枝葉を伐採。2時間のハードな作業。シャワーが嬉しい。久しぶりにシャンプーで。垢擦りも。洗濯2回。画像は…裏庭のミカン。辛うじて幾つか生りそう。 (09/20 19:38) 新しいスマホ、まだ宵闇の撮影がダメ。フラッシュはどうやる? (09/21 00:05)

 昨夜は、夕方までの汗だくの庭仕事で(シャワーの際に垢すりもやったこともあって)夜は寝落ちの連続となった。やはり体力が衰えている。読書も儘ならず。それでも創作もブログも書いたんだからやるだけのことはやったのだ。 (09/21 10:35)

 夜半になって、下記の本を読了し、代わって町田 康による『口訳 古事記』を読みだした。三浦 佑之 著『古事記を読みなおす』(ちくま新書)を昨日読了したこともあり、せっかくだから買ってきたばかりの本書を読みだしたのだ。町田本は初めて…のはず。 (09/21 10:41)

 モノローグ風創作「昼行灯4 」を夜中に書いた。 (09/21 00:53)

続きを読む "バッタや土との若手研究者らの苦闘"

| | コメント (0)

2023/09/20

古井文学への遅すぎる接近

  ← 古井由吉著『雪の下の蟹・男たちの円居』(講談社文芸文庫)「古井由吉の、既にして大いなる才幹を予告する初期秀作群、「雪の下の蟹」「子供たちの道」「男たちの円居」を収録。」

 古井由吉作の『雪の下の蟹・男たちの円居』(講談社文芸文庫)を今朝読了。正直、これまで何冊か読んできたが、古井の作品で初めて面白いと感じた。

「雪の下の蟹」は所謂サンパチ豪雪に絡む小説。彼は金沢在住時代経験していたのだ。但しアパートの住人として。作品では豪雪の真っ只中も経験しているが、終息期に近かったようだ。

続きを読む "古井文学への遅すぎる接近"

| | コメント (0)

2023/09/19

『愛と哀しみの果て』の原作と今になって知った

 ← イサク・ディネセン 著『アフリカの日々』(横山貞子 訳 河出文庫) 「北欧の高貴な魂によって綴られる、大地と動物と男と女の豊かな交歓。20世紀エッセイ文学の金字塔。」

 自転車を転がして久々書店へ。予約していた本の引き取りを兼ねて。一週間以十冊ほど予約していた。それがスマホではずっと集荷中とある。が、そのあとに予約していた本は届いてますと。不審をただす意味もあった。

続きを読む "『愛と哀しみの果て』の原作と今になって知った"

| | コメント (0)

2023/09/16

「昼行燈2」を夜になって書いた

 久々庭仕事。草茫々。やること溜まってしまった。まずは目立つ雑草むしり。夾竹桃の枝葉も伸びきってた。高枝鋏を使ってせっせと頑張ってたら、車道の側溝の雑草が目についた。他人の駐車場(元はF家の敷地で、街道沿いにはローソン、その裏手が狭くはない駐車場になっている。管理は不動産屋だろうが、それもF家)の側溝だけど、我が家の向かい側なので目立つ。余儀なく草むしり。(09/15 20:57)

続きを読む "「昼行燈2」を夜になって書いた"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧