2017/02/22

梯久美子著『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』をこれから

 富山ゆかりの作家は、少ないとはいえ、思ったよりはいる。富山が舞台の小説も結構ある。富山の名物やお土産もいろいろある。今、探しているのは、小説(作品)に絡む、ゆかりのお菓子やお土産。

51sbqbgerhl__sx230_

← 梯久美子著『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社)

 月世界、抹茶とまでは言わないけど、緑茶が相性がいいな。大野屋の常夏(とこなつ)とか、特に、志乃原の江出の月(えでのつき)が緑茶と合う。鈴木亭の杢目羊羹もいいなー。あと、未だ食べてないけど、五郎丸屋の生菓子『冬ざれ』が気になっている。大野屋の『高岡ラムネ』も最近、話題になっているとか。竹林堂の『甘酒饅頭』は定番過ぎるか。みんな、お茶の友だ。

続きを読む "梯久美子著『狂うひと ──「死の棘」の妻・島尾ミホ』をこれから"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/19

日本は演歌と木造家屋

 作曲家の船村徹さん死去。村田英雄さんの「王将」、「別れの一本杉」(春日八郎)、「ひばりの佐渡情話」(美空ひばり)、「矢切の渡し」(細川たかし)、「みだれ髪」(美空ひばり)、「東京だよおっ母さん」(島倉千代子)などなど、きりがない。久しく、演歌……元気がないなー。

51swc0eml__sx230_

→ 「和モダンvol.9 木を生かした住まい

 正直言って、村田さん、春日さん、三橋さん、美空さんなど、生前は凄い歌手たちだなー感じつつ、ちょっと毛嫌いしていたような。でも、亡くなった途端、凄い歌手だったと、率直に認めるようになった。演歌臭ってのは、濃いからかな。ああ、リアルタイムでもっとじっくり視聴すればよかったと、懐メロ番組などを見ながらつくづく思ったものです。

続きを読む "日本は演歌と木造家屋"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/18

水虫やら「性と国家」やら

 この数か月、人体の内外に共生する(実際には動植物のほうが生存させてもらっている)、寄生虫を含めた微生物関連の本を読んでいる。ふと、思い出したことがあった。十年以上も前になるが、水虫で悩んでいた。ある本で、足裏に水虫菌の天敵がなく、水虫菌の天下だから治らないのだと。

Sdsc01467

→ 十年前には、わずかに田圃の雰囲気も残っていた。この翌年には、近隣の方々の畑に成り果てていた。

 その本には、田圃など裸足で作業したら治るとも。幸か不幸か我が家にはまだ田圃があった。
 当時、東京在住だった吾輩は、例年、五月の連休は、帰省して田植え作業を手伝っていた。
 ある年、長靴を使わず、水虫の足のまま、水を張った田圃で田植え作業。すると、すると、すると! 一ヶ月もしないうちに、あの頑固な水虫が治ったではないか!

続きを読む "水虫やら「性と国家」やら"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/17

動植物は微生物の海を泳いでいる

 最近、柿の種とキムチのマイブーム。塩分も甘いものも、炭水化物(の食品)も、脂っこいものも控えろって言われているけど、なんだか無性に食べたくて。いいのか? でも、やめられない。

413bk7o0s6l__sx230_

← モイセズ ベラスケス=マノフ著 『寄生虫なき病』(赤根 洋子訳 福岡 伸一解説 文藝春秋) 本書を昨日、読了。本書は、ジャーナリストの著ということで、幾分危惧の念が無きにしも非ずだったが、杞憂だった。本書は決定版といっていい本だと感じたのだが、惜しむらくは、索引がないこと。せっかくの本なのに!

 今日もプールへ。8年ぶりだし、運動不足なので、まだまだアイドリング段階。最低3ヶ月を掛けて、徐々に泳ぐ距離を伸ばしていくつもり。夏には体型も変わるか! とにかく、継続あるのみである。
 泳ぎながら、体の運動にもなるけど、お腹の中の腸などにもいい刺激になっているだろうと、つい期待してしまう。

続きを読む "動植物は微生物の海を泳いでいる"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/14

ルサンチマンが夢の中にも ? !

 通院している内科の医院へ。血圧良好(これだけが自慢)。血糖値、やや改善するも危うい数値。体重、相変わらず多すぎる。やはり、運動あるのみ!

615bm3dr46l__sx230_

← D・Hロレンス 『黙示録論』 (ちくま学芸文庫) 内容案内によると、「「黙示録」は抑圧が生んだ、歪んだ自尊と復讐の書といわれる。自らを不当に迫害されていると考える弱者の、歪曲された優越意思と劣等感とを示すこの書は、西欧世界で長く人々の支配慾と権力慾を支えてきた」とか。多くの感想に見られるが、ニーチェ的なルサンチマンの書のように感じている。キリスト教の宗教思想の根幹にかかわる。けれど、黙示録はユダヤ人が記したものではないのか。ユダヤ人が欧米(今や世界)において、嫌われ恐れられ、忌避されつつも、今に至るも(あるいは一層)影響力や存在感を示しているのは、こうした怨念あるいは執念にも似た排他的な選民思想が徹底しているからなのだろう。弱者の自己保身の典型の発想なのか。優秀だが、とんでもなくえげつない民族なのだ。しかも、このルサンチマンの情念は他民族やキリスト教など他宗教にも強烈に影響し、相互に反射しまくっている。アメリカのトランプ大統領が、アメリカ大使館をエルサレムに移すなんて、喚いているが、アメリカのユダヤ(イスラエル)シフトが露骨になると、世界は荒れるだろうなー。いや、ホントに怖い!

 運動については、散歩がいいというけど、近所の風景はつまらない。味気ない。東京のように散歩したら面白いとかは期待薄。富山ならではの自然風景もここは乏しい。

続きを読む "ルサンチマンが夢の中にも ? !"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/13

「六国史」は六部の歴史書の呼称である

 病院、行きそびれた。…いや、行くの躊躇った。野菜を必ず食べるという習慣は、この五か月守ってきたが、運動をするという点は守れず。除雪や庭仕事で免罪というわけにはいかないだろうし、体重、増えちゃって、気が重いのだ。

51z491aqy1l__sx230_

← 目崎 徳衛 (著) 『百人一首の作者たち』 (角川文庫ソフィア) 遠藤慶太著の『六国史―日本書紀に始まる古代の「正史」』の中で名著ということで挙げられていた。先月、正月ということで、板野 博行著の『 眠れないほどおもしろい百人一首』(三笠書房 王様文庫)を読んだものだったが、この『百人一首の作者たち』も、読んでみたくなった。

 この頃、物忘れがひどい。今日は、同僚に渡す書類を持参して約束の場所へ向かった……のだが、車を降りようとしたら、肝心の書類がない! あ、家の机の上に置いたまま、慌てて出かけちゃったのだ。
 過日は、検診のために取った検便を玄関に置いたまま、検診の病院へ。あと数分で病院という交差点で、忘れたことに気づく。慌てて取りに戻ったけど、ホント、情けない。

続きを読む "「六国史」は六部の歴史書の呼称である"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/11

『ダニエル・デロンダ』いよいよ佳境へ

 今年は酉年。なので、大好きな鳥の唐揚げや焼き鳥などは食べないできた。けど、昨日(水曜日)、とうとう食べちったい! コンビニのカウンターで、つい手が出てしまった。

516dkwbdc2l__sx344_bo1204203200_

← ジョージ・エリオット (著)『ダニエル・デロンダ〈2〉』(淀川 郁子 (翻訳)  松籟社)

 今夜から明日にかけて、北陸も降雪の予想が出ている。今回の寒波は、西日本がメインだが、東北や北陸も影響は避けがたいよう。
 またまた雪との戦いが始まるわけだ。これが最後の戦いならいいのだが。

 さて、本日、ジョージ・エリオット著の『ダニエル・デロンダ〈2〉』を読了した。

続きを読む "『ダニエル・デロンダ』いよいよ佳境へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/05

ヒトの体の柱である細菌たち

 築60年以上の農家風な家。立派な瓦が乗っかっていて、それはいいのだが、段々屋根の重みに座敷などの襖や障子の開け閉めが困難に。

Dsc_0460

← 縁側に面する座敷の縁(敷居)の上に角材、そしてジャッキ。一応は終了形。襖はスムーズに動く。

 昨日、撓んでいる部分に挟み込む柱(角材)を買ってきて、先ほど、嵌め込んでみた。これで調子が良ければ、あと数本、柱をはめ込んでみる。

 ホームセンターで敷居と桟との間に挟む柱的な木材をいろいろ物色。

続きを読む "ヒトの体の柱である細菌たち"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/02/04

ナマズ ワニ サルに追われて

 つい先日の夢。登場したのは、なんと、ナマズにワニに子ザル。ドアを開けたら、生け簀ほどのプールにこいつらが。ドアから出ていきたいけど、子ザルも追っかけて来ようとするので、出ていけない。最悪の夢だ。何の因果なんだ?

Dsc_0452

→  岩瀬浜へ行ってきた。今年一番のくっきり立山連峰の雄姿を見たくて、撮りたくて。富山湾の浜辺は、立山連峰を観望する絶好のスポット。

 何かの夢の中で、自分は、なぜか心ならずも開かずの扉の向こう側の部屋に入り込んでしまった。
 薄暗い、狭っ苦しい、陰気な部屋。最初は薄ぼんやりして分からなかったが、コンクリート打ちっぱなしっぽいその部屋の真ん中に畳で言えば三畳ほどの長方形の生け簀っぽいプールがある。

続きを読む "ナマズ ワニ サルに追われて"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/01/31

エリオットワールドに微生物ワールド

 我が家は築60年以上の農家風な建物。広い座敷や仏間、応接間(いずれも畳部屋)が襖を取ると、広い空間になるように設計されている。昔は、家で葬儀などの法事を行ったのだろう。ただ、その分、柱が少ない。瓦屋根の重みで家が撓みつつある。襖が開かない(開けたら締まらない)。建替えは当面無理。

9784879841278

← ジョージ・エリオット 著『ダニエル・デロンダ1』 (淀川郁子 訳  松籟社) 日曜日の夕方、読了。

 開け閉めにそんなに苦労するなら、襖や障子戸を外すという手もある。
 ただ、戸を外すのはいいけど、戸がある意味、柱代わりの機能を多少なりとも担っていたこともあるので、一旦、戸を外したなら、猶更、撓みの症状の悪化が促進されそう。何とか早く、柱をはめ込まないとって、内心、焦っています。

続きを読む "エリオットワールドに微生物ワールド"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧