ネアンデルタール人やら宇沢弘文など
← レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』(野中 香方子 翻訳 筑摩書房) 「けが人をケアし、肉を加熱調理し、ホモ・サピエンスと交配した「わたしたちにもっとも近い人類」。その文化や暮らしを、最新の研究をもとにいきいきと描く。」
レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』を19日(月)の夕方読了。二週間を費やして。中身が濃厚だし、読み出して名著の呼び名もありかと感じたので、600頁余りの大著を敢えて日に30頁ずつ読んできた。
実際、「人類の親戚としてのネアンデルタール人を、最新の研究の知見をもとに親愛をこめて描く。人間に関心のあるすべてのひとに――ユヴァル・ノア・ハラリ」という評が刊行された昨年早々と出たほど。
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