2025/04/25

井上 亮著『比翼の象徴 明仁・美智子伝』全三巻読了

 ← 裏の内庭。カエデ? 血汐紅葉(チシオモミジ)? (04/24 18:42)

 24日(木)は晴れの休日。下記する大著の読了。車にガス給油、電気屋さんに寄った上でホームセンターへ。さらにスーパーで買い物。帰宅してからは庭を観て回ったり。用事を果たしたら既に夕刻に。ロートルには十分すぎる運動量。お蔭で(?)夜は案の定寝落ち。ただ、下記するように「比翼の象徴」全三巻を読了したので、ご褒美ではないが、次は理系っぽい本を選択した。 (04/25 04:41)

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2025/03/03

白石をさしおいてキルケゴールへ

 ← 大村大次郎著『朝日新聞が財務省の犬になった日』(光文社) 「朝日新聞は消費税には一貫して反対し続けてきた。ところがある日を境に、消費税賛同へと豹変した。まるで掌返しのような、驚くべき翻意だった。その裏にはいったい何があったのか?(中略)元国税調査官が暴く日本の闇。」…故・森永卓郎氏が紹介されてた。 (03/03 03:34)

 昨日日曜日は休日。世間的には日曜日は休日なのだろうが、嘱託の吾輩には曜日は関係ない。会社の都合で出勤日が決められる。

 それはともかく、曜日は不定ながら、休日のたびに、せっかくの休日にまるごと一冊を読み切ろうと無謀な試みを折々してる。そんな試みを考えられるのも、冬だから。つまり、庭木や雑草の成長が鈍化しているからこそ、庭仕事もややサボれる(折々の降雪時の除雪作業があるが)。

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2025/02/26

烏滸がましい

 ← ジョン・D・バロウ著『無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源』(小野木明恵 訳 青土社) 「数学、神学、哲学、文学、素粒子物理学、宇宙論……さまざまな角度から無の探究の歴史をはじめ、音楽や文字おける無の表現も多彩に紹介しながら、「無(=nothing)」を語り尽くす!!」

 ジョン・D・バロウ著『無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源』(小野木明恵 訳 青土社)を21日(金)再読了。ジョン・D・バロウ本ファンの吾輩、改めて素晴らしい本だと確認。 「数学、神学、哲学、文学、素粒子物理学、宇宙論……さまざまな角度から無の探究の歴史をはじめ、音楽や文字おける無の表現も多彩に紹介しながら、「無(=nothing)」を語り尽くす」というものだが、無、宇宙、時空、真空と話題が実に豊富で楽しい。再読してよかった。 (02/25 05:45)

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2025/02/20

我田引水なのだが…

 ← 昨年から茶の間にて愛用しているリクライニングチェア。読書や食事だけじゃなく、この頃は仮眠じゃなく夜の睡眠にも。

 一昨日からジョン・D・バロウ著『無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源』(小野木明恵 訳 青土社)を再読中。改めて優れた本だと再確認している。数理の理論を丁寧に分かりやすく説明するってのは、心底深く理解しているということなのだろう。 (02/20 15:53)

 今朝から喉が痛む。部屋が寒いから? 左肩の痛みも相変わらず。昨年の梅雨頃から。ドジャーズの大谷選手が左肩を脱臼した一か月前から。 (02/19 00:19)

 一眠りして外を見たら…しっかり雪。これは積もる! (02/18 11:46)

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2025/02/10

雪と健診に翻弄された月曜日

 ← たった今、庭先を除雪。大車輪の活躍のママさんダンプ。 (02/08 13:41)

 ヘンリー キッシンジャー著『国際秩序』……昨夜、仕事の車中で読み出したんだが、数頁だけ。仕事が忙しくて。

 というか、雪が積もってて、表の街道は融雪装置が効いてて、割りとスムーズに走れる。が、一歩住宅街に入り込むと、融雪装置は夢の夢(住民の負担が重くて、嫌だという方が多い)。深い雪。車がはまって(スタッグして)にっちもさっちも行かない…立ち往生が幾度も。途方に暮れて、このまま車を置いて、黄昏たくなったり。ただ、まだ零下1℃なんだよね。零下2℃3℃になったらどうすりゃいいの? (02/08 04:52)

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2025/01/31

政権が変わった影響?

 ← ミラン・クンデラ著『笑いと忘却の書』(西永良成訳 集英社文庫)  「党の粛清により、隣の男に貸した帽子を除いて、すべての写真から消滅した男。(中略)7編のさまざまな物語を通して〈笑いと権力〉〈記憶と忘却〉〈愛と孤独〉といったモチーフが、繰り返しバリエーションを奏でながら展開され、精緻なモザイクのように編み上げられる、変奏形式の連作短編集。」

 寝落ちが多い。齢のせいか一晩ぐっすり寝ることができない。大概、多くて3時間で目覚めてしまう(尿意)。トイレから戻ってすぐには寝付けない。余儀なく起き上がってしまう。すると睡眠不足で本を片手に寝落ちというわけ。 (01/31 11:54)

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2025/01/27

枯れ木に小枝が生えてきた

 ← 買い物からの帰宅直後、庭を観て回った。生け垣の山茶花が元気。椿はまだまだ。 (01/24 13:04)

 仕事中、車を流しながらラジオを聴いてたら、なんだか素敵なピアノ曲がFMから。なんだろう? 調べてみたら(01/26 19:51):

 尾高忠明&大阪フィル モーツァルトのコンチェルト 楽曲一覧 ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466アンヌ・ケフェレック(ピアノ) 、尾高 忠明(指揮) 、大阪フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)作曲: モーツァルト(30分53秒)〜2024年5月17日 フェスティバルホール〜

 車での仕事での楽しみは、待機中の読書とラジオからの音楽。といっても、ジャズかクラシック。若者向けの曲は全く受け付けない。それでも、時折オヤッという曲を聴くことがある。昨夜もそうだった。若手の女性歌手(グループ?)で、歌詞に「はい はい はい」が入ってた…が、聞いている局が分からず、確かめようがない。(01/27 12:30) 

 

 

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2025/01/19

寒風にアカギレしてる

 ← 庭の片隅にいまだに楓の葉っぱが散らずにいる。真っ赤に。若いから元気なの? 寒風にアカギレしてるようで痛々しい。 (01/15 22:51)

 14日の日記で伝えた魚津水族館CFの続報:「魚津水族館 目標上回る3100万円 魚津水族館(魚津市)が2千万円を目標額に実施しているクラウドファンディング(CF)が、目標をはるかに上回り、14日現在、3100万円超となっている。高田弘美館長は「支援していただき感謝しています」と喜んでいる。CFは予定通り、今月30日まで実施する。」 (01/15 22:50)

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2024/11/23

書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相

 ← 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版) 「私はステージ4のがん告知を受けた」著者が、「なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。そのことだけを考えた。その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもある」

 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)を22日読了。

 仕事の車中の待機中に読む本ではなかったのだが、とにかく読みたかった。まさに読むべき本。ザイム真理教については既に読んでる。ジャニーズの闇も(テレビ業界の長年の怠慢…不誠実など)重大な関心事だが、本書では、日航ジャンボ機123便の章が特に読みたかった。衝撃。これは必読。青山透子の詳細な調査本もあるが、手にするのを躊躇っていた。森永卓郎の太鼓判で彼女の本も必読となった。……繰り返す。必読だよ!

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2024/06/10

「えびすこ」の語源や由来

 ← 松岡 かすみ 著『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書) 「日本経済の「一人負け」、男性が女性を「買い叩く」日本の性風俗業界……。なぜ彼女らは、海外で身体を売ることを選ぶのか。経済停滞により「もっと稼ぎたい」と海外に目を向ける人が増えている。」

 松岡 かすみ 著の『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書)を9日(日)の夜半に読了。仕事の車中の待機中に読んできた。

 終わりの見えない日本のデフレ経済。劣化する先に光は見えない。少なくとも若者たちは日本を見限ってる。風俗嬢の出稼ぎはその先駆けであり象徴。嘗ては日本に東南アジアの方たちが出稼ぎに来てたよね。今は逆転。政権の政治が機能してない。暗澹たる気分だ。 (2024/06/09)

(頂いたコメントに)海外での勝ち組…みんなが成功するわけもなく。とはいっても、日本では埒があかない悲惨。ラーメン店、寿司屋など日本での倍の売り上げ。とにかくチープな日本の現実は、海外からの旅行客増大に歴然。 (06/10 00:16)

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