2025/01/31

政権が変わった影響?

 ← ミラン・クンデラ著『笑いと忘却の書』(西永良成訳 集英社文庫)  「党の粛清により、隣の男に貸した帽子を除いて、すべての写真から消滅した男。(中略)7編のさまざまな物語を通して〈笑いと権力〉〈記憶と忘却〉〈愛と孤独〉といったモチーフが、繰り返しバリエーションを奏でながら展開され、精緻なモザイクのように編み上げられる、変奏形式の連作短編集。」

 寝落ちが多い。齢のせいか一晩ぐっすり寝ることができない。大概、多くて3時間で目覚めてしまう(尿意)。トイレから戻ってすぐには寝付けない。余儀なく起き上がってしまう。すると睡眠不足で本を片手に寝落ちというわけ。 (01/31 11:54)

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2025/01/27

枯れ木に小枝が生えてきた

 ← 買い物からの帰宅直後、庭を観て回った。生け垣の山茶花が元気。椿はまだまだ。 (01/24 13:04)

 仕事中、車を流しながらラジオを聴いてたら、なんだか素敵なピアノ曲がFMから。なんだろう? 調べてみたら(01/26 19:51):

 尾高忠明&大阪フィル モーツァルトのコンチェルト 楽曲一覧 ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466アンヌ・ケフェレック(ピアノ) 、尾高 忠明(指揮) 、大阪フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)作曲: モーツァルト(30分53秒)〜2024年5月17日 フェスティバルホール〜

 車での仕事での楽しみは、待機中の読書とラジオからの音楽。といっても、ジャズかクラシック。若者向けの曲は全く受け付けない。それでも、時折オヤッという曲を聴くことがある。昨夜もそうだった。若手の女性歌手(グループ?)で、歌詞に「はい はい はい」が入ってた…が、聞いている局が分からず、確かめようがない。(01/27 12:30) 

 

 

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2025/01/19

寒風にアカギレしてる

 ← 庭の片隅にいまだに楓の葉っぱが散らずにいる。真っ赤に。若いから元気なの? 寒風にアカギレしてるようで痛々しい。 (01/15 22:51)

 14日の日記で伝えた魚津水族館CFの続報:「魚津水族館 目標上回る3100万円 魚津水族館(魚津市)が2千万円を目標額に実施しているクラウドファンディング(CF)が、目標をはるかに上回り、14日現在、3100万円超となっている。高田弘美館長は「支援していただき感謝しています」と喜んでいる。CFは予定通り、今月30日まで実施する。」 (01/15 22:50)

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2024/11/23

書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相

 ← 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版) 「私はステージ4のがん告知を受けた」著者が、「なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。そのことだけを考えた。その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもある」

 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)を22日読了。

 仕事の車中の待機中に読む本ではなかったのだが、とにかく読みたかった。まさに読むべき本。ザイム真理教については既に読んでる。ジャニーズの闇も(テレビ業界の長年の怠慢…不誠実など)重大な関心事だが、本書では、日航ジャンボ機123便の章が特に読みたかった。衝撃。これは必読。青山透子の詳細な調査本もあるが、手にするのを躊躇っていた。森永卓郎の太鼓判で彼女の本も必読となった。……繰り返す。必読だよ!

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2024/06/10

「えびすこ」の語源や由来

 ← 松岡 かすみ 著『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書) 「日本経済の「一人負け」、男性が女性を「買い叩く」日本の性風俗業界……。なぜ彼女らは、海外で身体を売ることを選ぶのか。経済停滞により「もっと稼ぎたい」と海外に目を向ける人が増えている。」

 松岡 かすみ 著の『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(朝日新書)を9日(日)の夜半に読了。仕事の車中の待機中に読んできた。

 終わりの見えない日本のデフレ経済。劣化する先に光は見えない。少なくとも若者たちは日本を見限ってる。風俗嬢の出稼ぎはその先駆けであり象徴。嘗ては日本に東南アジアの方たちが出稼ぎに来てたよね。今は逆転。政権の政治が機能してない。暗澹たる気分だ。 (2024/06/09)

(頂いたコメントに)海外での勝ち組…みんなが成功するわけもなく。とはいっても、日本では埒があかない悲惨。ラーメン店、寿司屋など日本での倍の売り上げ。とにかくチープな日本の現実は、海外からの旅行客増大に歴然。 (06/10 00:16)

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2022/12/19

ネアンデルタール人やら宇沢弘文など

 ← レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』(野中 香方子 翻訳 筑摩書房) 「けが人をケアし、肉を加熱調理し、ホモ・サピエンスと交配した「わたしたちにもっとも近い人類」。その文化や暮らしを、最新の研究をもとにいきいきと描く。」

 レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』を19日(月)の夕方読了。二週間を費やして。中身が濃厚だし、読み出して名著の呼び名もありかと感じたので、600頁余りの大著を敢えて日に30頁ずつ読んできた。

 実際、「人類の親戚としてのネアンデルタール人を、最新の研究の知見をもとに親愛をこめて描く。人間に関心のあるすべてのひとに――ユヴァル・ノア・ハラリ」という評が刊行された昨年早々と出たほど。

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2022/10/14

孫崎享氏の講演会へ…危機感を共有

 ← ピエール・ルメートル作『その女アレックス』(橘明美訳 文春文庫) 「監禁され、死を目前にした女アレックス――彼女の心に秘められた壮絶な計画とは? 英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作!」

 ピエール・ルメートル作『その女アレックス』を13日夜読了。ルメートル作品は、『悲しみのイレーヌ』に続いて二作目。

「監禁され、死を目前にした女アレックス――彼女の心に秘められた壮絶な計画とは? 英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作!」なる出版社の謳い文句に偽りなし。

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2022/01/18

腰痛に苦しみつつ読書…除雪

Automotive ← 「自動車製造ラインに配備されたKUKA製産業用ロボット」(画像は、「産業用ロボット - Wikipedia」より)下記参照。

 腰痛ぶり返した。朝食……昼食? 午後の四時過ぎやっと。椅子から立つのに一時間半の苦闘。食後、腰痛を堪え、除雪。やはり湿布じゃダメだ。(01/18 18:10)
 横になるのが怖い。起き上がるのに三時間。トイレに間に合う自信がない。椅子で寝るか。(01/18 18:12)

 雪の晴れ間があったので、恐々ゆっくり外に出て(玄関を出るまでが一山)、ママさんダンプを持ち出し、除雪。こちらの事情に関係なく雪は降り続ける。無理して除雪した反動が怖い。

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2022/01/16

トンガで1000年に1度の大噴火…津波

Photo_20220116205801 ← 帰宅してから早速、除雪作業。大方の除雪は昨日 済ませた。今日は裏のコンポストへのルート作りがメイン。約20メートル。植木の雪も叩き落とす。一時間で汗が滲んできた。やばい! (01/16 17:08)

  今野晴貴 著の『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)を昨日に続き読んでいる。経済学関連の書は久々。考察の展開についていくのがしんどい。でも、ブラック企業の横行や、日本経済の逼塞状況からして、本書の議論に食らいついていく。驚いたのは、ブラック企業のワタミや竹中平蔵のパソナなどが日本経済の救世主視する向きもあるとか。また、企業活動の生存を賭けての戦いがブラック企業化に拍車を架ける側面があるとか。経営側と闘う術のない一般社員や派遣労働者はますます追い詰められていく。その切り札は労働組合しかないのかもしれない。
 但し、今の連合では 非正規も含め多くの労働者は眼中にないようだ。

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2020/09/12

百日紅が欲しい

Ecchi_20200912205901 ← ジャレド・ダイアモンド著『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』(長谷川 寿一【訳】草思社文庫)「人間は隠れてセックスを楽しみ、排卵は隠蔽され、一夫一婦制であるーヒトの性は動物と比べてじつは奇妙である。性のあり方はその社会のあり方を決定づけている。ハーレムをつくるゴリラや夫婦で子育てをする水鳥、乳汁を分泌するオスのヤギやコウモリなど動物の性の“常識”と対比させながら、人間の奇妙なセクシャリティの進化を解き明かす」

 ゆんべ、ペットボトルを取りだそうと、冷蔵庫の中段を開けてびっくり。中が、びしょ濡れ。冷えてない。停電? あれ? さっき上段を開けたときは異変は感じなかったぞ。念のため、下段の冷凍室を開けたが、冷凍されている。確かめたら、中段がしっかり閉めてなかったのだ。用心はしてるのだが。

 

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