2025/10/31

立山連峰初冠雪見逃す!

 ← 立山連峰に初冠雪。見逃してしまった…… チャンスはあったのだけど、吾輩はといえば、庭の藪の中で枝葉の刈り落としで悪戦苦闘していて…草いきれに… そのあとはといえば、納屋に籠って山盛りの枝葉に……  溜まっちまった枝葉の山に 今日も吐息の垂れかかる   傷ついちまった指先になすこともなく日が暮れて   そんな吾輩を立山連峰は見守ってくれるやら (10/31 01:47)

 今日は晴れの休日。例によって庭仕事。納屋での柴作りもだが、今日は庭木の整理。隣家との間の庭木の枝葉をかなり大胆に刈り落とした。例年だと高枝切鋏で枝葉を切り落とす。それを太枝切鋏で直径三センチ近い枝をも伐採。生け垣風の庭木がスカスカになった。その一角は、隣家がブロック塀を巡らしているので、スカスカでも問題ない。防風林としても塀の恩恵を受けられる。…来年以降、今までのような庭仕事をできるか覚束ない。体の動くうちにと、やや焦り気味。庭仕事はまだまだ続く。 (10/30 18:21)

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2025/10/17

失われた30年が40年になってしまう

 ← ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International) 「きのこ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコまで。菌類愛好症(マイコフィリア)の人々が織りなす、素晴らしきキノコの世界!」といった本。

 ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』……9年前に読んだ本。書庫を物色してたら本書の個性的な装幀が気になった。昨日からエラリー・クイーンを読み始めてる。文系と理系の本を並行して読むのがポリシー(?)なので、本書が理系かは微妙ながら、まあ楽しめばいいやと今日から再読開始。 (10/16 12:35)

 最近YouTube三昧。海外のもので、郊外の家にヒグマやらトラやらが侵入し、その家の赤子だったり子猫なんかが襲われそうに。すると猫(親猫)が敢然と猛獣に立ち向かい、追い払ってしまう、そんな場面をよく目にする。あれはリアル? (10/16 17:29)

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2025/06/17

入浴は夢の夢

 ← 似たような植物に紛れるようにして蔓延ってくるドクダミ。 

 昨日16日(月)は休日。富山でも33℃から4℃の猛暑。庭仕事は夕方六時から開始、しかも二時間弱の作業は正解だった(それでも夜は寝落ちだったが)。

 自宅では、ポール・オースター著『4 3 2 1』(柴田元幸訳 新潮社)と エド・ヨン著『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか 人間には感知できない驚異の環世界』(久保 尚子 訳 柏書房)とを読み続けている。

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2022/04/14

雨の休日の過ごし方

 ← マーク・ミーオドヴニク (著)『Liquid 液体 : この素晴らしく、不思議で、危ないもの』(,松井信彦 訳 インターシフト (合同出版)) 「体液から地球の芯を流れる液体金属まで、石器時代の道具から最先端のラボオンチップ医療革命までーー 液体をめぐる人類の発見とイノベーションの物語」

 昨日の日記にも書いたけど、「雨の庭を散策するのも楽しい。木々や草花がしとしとする雨で水浴びをしてる、その快哉の声が聞こえてくるようだ。今日は休み。しかも雨。晴れてたら自転車で美術館などへ、なんて寝床では想ってたが、取り止め。その代わり庭仕事も堂々サボれる」。という次第で、14日はひたすらまったり(というか寝て)過ごした。といっても、洗濯を2回やったし、台所のゴミを片付けたりはしたけどね。

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2022/04/11

アインシュタインと冷蔵庫

 ← 遠藤 周作【著】『海と毒薬 (新装版)』(解説:夏川草介 講談社文庫) 「生きたままの人間を解剖する―戦争末期、九州大学附属病院で実際に起こった米軍舗虜に対する残虐行為に参加したのは、医学部助手の小心な青年だった。彼に人間としての良心はなかったのか?神を持たない日本人にとっての“罪の意識”“倫理”とはなにかを根源的に問いかける不朽の長編」

 シェイクスピアのハムレットを読もうとした。古書店でゲットした岩波文庫。外見は新刊っぽい。が、読み出したら、書き込み多数。クソッ 気が付かんかった。読むの止めた。 (04/12 00:00)

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2017/01/20

亡くなって分かる偉大さ

 本日、ようやくスノーダンプ購入。普通のスコップじゃ、効率が悪い。なかなか買わなかったのは、頻繁な除雪でダンプはすぐに破損するから。でも、ないと困る。ホント、困る。

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← 「村田英雄 ベスト名曲集 (CD)」 (画像は、「通販|GMOとくとくショップ」より)

 今夜か明朝には雪、結構な雪の予報が出ている。山雪のようだけど。せめて、ダンプ、2年は持ってほしいな。

 ホームセンターへスノーダンプや野菜肥料(土壌)を買ってきたついでに、通路にあった村田英雄のCDを衝動買い。三橋美智也に春日八郎に村田英雄は、際立つ個性の歌手たち。こんな歌手、出てこないね。

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2016/03/21

「SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」を何度も

SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」を録画して、じっくりと視聴した。大滝詠一ワールドにしびれる。
 録画したものは、一度視聴したらすぐに消してしまうのだが、この録画は消せない。
 以下、関連しての呟きの数々を転記する:

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← 大滝詠一「DEBUT AGAIN(初回生産限定盤) Limited Edition 」(SMR)

SONGS 大滝詠一〜夢で逢えたら〜」をじっくりと視聴した。「2013年に急逝したシンガー・ソングライターの大滝詠一さんを特集する。 ほかの歌手に提供した曲を自ら歌ったボーカルトラックが発見され、32年ぶりのオリジナルアルバムとして発表される」とか。

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2015/08/20

ベートーベン「ピアノソナタ第17番」あるいはテンペスト

 昨日、暇の徒然というわけではないが、ラジオに聞き入っていたら気になる曲に遭遇した。
 番組は、NHK-FMの『NHKクラシック トピックス:NHK | お知らせ | FM特集「吉田秀和が語ったベートーベン」』で、その第3回「ピアノ・ソナタ ~みなぎる実験精神」といったもの。

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→ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (画像は、「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Wikipedia」より)

 紹介される曲はどれもじっくり聴き入りたくなるものばかりだったが、仕事柄、断片的というか、じっくり聞けたのは、ベートーヴェンの「ピアノソナタ第17番」だった。
 クラシックにも疎い小生だが、さすがにこの曲は聞いたことがある。そうか、ベートーベンの曲だったのかと、改めてベートーベンを見直す気分で聞き入っていた。

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2014/12/19

歌謡曲が流行っていた時代は遠くへ

 今冬は、本格的な寒波の襲来が早いのか(つまり、今が冬のピーク…と思いたい)、今月に入って雪掻きの日々が続いている。今日も、一体、何度、雪掻きをしたことやら。

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→ お絵かきチャンピオン作「ダムに沈んだ村」(11月23日) (ホームページ:「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」)

 できれば、今冬を振り返ってみたら、師走のあの頃が最もひどかったなーって思えたらいいのだが。
 お蔭で、体重の増加傾向にストップがかかったなら、不幸中の幸いなのだが、さて。

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2014/12/10

ネットもいいけど書物もね

 テレビ(クローズアップ現代「本を読まない人が急増 日本人に異変が?」)で日本人の読書離れを特集していた。
 評論家で大の読書家(蔵書家)の立花隆氏がゲストコメンテーターだったが、番組としてはあまり掘り下げられていたとは言い難い。

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← ムージル/著『寄宿生テルレスの混乱』(丘沢静也/訳 光文社) (画像は、「寄宿生テルレスの混乱 ムージル、丘沢静也-訳 古典新訳文庫 光文社」より)

 言われなくとも、スマホ全盛でネットに繋がることに時間が奪われ、読書に時間を割く余裕がなくなっているなど、誰でも分かっている。読書する人と、本を読まない人とは脳の動き方とか、与えられたテーマについて小論文を書くにしても、出来上がった論考もだが、論文(?)を仕上げる過程も大いに違う、ってのも、容易に想像がつく。

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