2024/09/23

上田 広著『海底トンネル第一号』を一気に

 ← 上田 広著『海底トンネル第一号』 (1956年 珊瑚書房) 

 上田 広著『海底トンネル第一号』 (1956年 珊瑚書房)を昨夜半過ぎに読了。一週間以上を費やしてようやく200頁余りだったのを、連休をいいことに残りの百頁余りを一気に読了。濃厚なしっかりした描写。読み応え大いにあった。上下二段組の320頁。戦後のエンタメ作品と違って活字がびっしり。難航した工事の実際と共に個々の人間模様が丁寧に。感動。初めての作家だが、その力量が素晴らしい。「黒部の太陽」で有名な黒四ダムの工事もかくやと、折々思ったりした。感想は(書けるか分からないが)あとで。 (2024/09/23)

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2024/09/09

痒いというより痛い!

 ← イサク・ディネセン 著『 夢みる人びと 七つのゴシック物語2』(横山貞子 訳 白水社) 「売春宿の女、帽子作り、貞淑な聖女──重層する語りの中に浮かびあがる女の複数の生を追う表題作ほか全3編。夢想と冒険、人生の神秘を描く最高の物語作家による不滅の物語集第2巻。」

 今日は休日。午前の雨も午後はすっかり上がり、午後五時過ぎから庭仕事。つい最近草むしりやったばかりの場所が早くも茫々に。がっかりする。一角だけ草むしりして、庭木の枝葉落とし。頑張ったけど、見違えるほどは変わり映えしない。ま、したたかに汗を流したし、入浴(半身浴と垢すり)したからいいか。

 外仕事する際は、上から下まで完全防備。顔にも眼鏡にマスク。だけど、草むしりしてると、お尻にチクリ。そう藪蚊。ズボン越しに刺す。チクリする。痒いというより痛い。そうまでして! 蚊(雌)に感動してる場合じゃないが。

 つい最近まで六時過ぎに作業開始。七時半頃、ドップリと暮れる。今は五時過ぎ開始で六時半には暮れる。日が暮れるのか一時間早まった。夏から秋を気温じゃなく、日没時間の変化で感じる。 (09/08 22:48)

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2024/09/08

夏の終わりを告げる小さな異変?

 ← この二三日、庭先にハト……? どうやら我が家の庭木に巣を作ってるらしい。木立の中からクーク~という鳴き声。 (09/07 13:40)

 佐藤 究作『テスカトリポカ』 (角川文庫)が待望の文庫入り。待ってました! (09/06 14:11)

 田中 基著『【増補新装版】縄文のメドゥーサ: 土器図像と神話文脈』(現代書館)をこのところ読んでる。在野の研究者の本で、読む前は心配だったが、杞憂に終わってる。書店の古代史や考古学の棚で見付けた本。我ながらよくぞ手にしたと褒めてやりたい! (09/05 16:27)

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2024/09/04

夏の終わりの雨

 ← 「[NHKスペシャル] 首都直下地震への警鐘 能登半島地震で見えた地下のリスク | MEGAQUAKE 巨大地震 “軟弱地盤” 新たな脅威 | NHK」を録画で観てる。衝撃的!  日本人なら必見。大阪も名古屋も関東も、我が富山もヤバイ。 超高層マンション(ビル)はヤバイ。岩盤に杭基礎を打ってるから大丈夫というのは、能登地震で根拠が失われた。 数階建てのビルも地震で倒れない保証はない。軟弱地盤の上の脆い空中楼閣都市。 辺野古の海を埋め立てて基地を作るなんて論外。 (09/03 17:52)

 昨日火曜日は有休を取った。八尾でのおわら風の盆関連の仕事…というより変則的な日程で疲れたので。せっかくの休みだったが、ドラッグストアで水やお茶を箱買い。その他の買い出しで疲れて、恒例の夕方近くからの外仕事はサボった。その分、休みの日にしては本を読めた。

 昼もだが、夜になって外がひんやりしていた。雨も降ったが、それほどの降りじゃない。家の中も蒸し暑くない。むしろ、28度にエアコンを設定している茶の間のほうが、他の部屋より涼しさを感じない。というか、外は25度以下だったのだ。夜半に寝入るときもエアコン不要だった。   (09/04 13:21)

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2024/08/27

休日なのに本が遠い

 ← 夕景に気付いた時は既に遅し。茶の間の窓を開ける気がしなくて、窓越しに夕景を。窓が汚くて景色が薄汚れてる。(08/26 22:48)

 今日月曜日は休み。例によって夕方6時前から外仕事。生け垣の柵を金網に替える作業の積もりでいた。が、通り掛かった畑の惨状が目に入った。つい二週間前に数日を費やして果樹の剪定や雑草むしりをやり尽くしたのに、また雑草が生い茂ってる。……目にした以上はやるっきゃない。予定外の畑仕事に1時間余り。既に闇に世界は沈んでる。少々庭木の枝葉落としをやって作業終了。…今回は脚立から落ちることはなかった。やれやれ。

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2024/07/23

吾輩は庭仕事で咆哮してる

 ← 林芙美子/著『放浪記』(新潮文庫) 「貧困にあえぎながらも、向上心を失わず強く生きる一人の女性――日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した、著者の若き日の自伝。」

 林芙美子/著『放浪記』(新潮文庫)を22日(月)読了。550頁の大作だが数日で読めた。読みながら何度も貧困に喘ぐ日々に辛気臭いと感じつつも、最後まで退屈させずに読ませてくれた。

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2024/07/15

雨中の外仕事…は案外気持ちいい?

 ← ケイト・ビバードーフ著『IT'S ELEMENTAL さぁ、化学に目覚めよう 世界の見え方が変わる特別講義』(梶山 あゆみ訳 山と渓谷社) 「テキサス大学教授として文系の学生に向けた授業を担当し、自他ともに認める化学オタクの著者が、高校から大学の教養レベルで学ぶ化学の基本原理と、日常にあふれる化学反応をわかりやすく、ユーモアたっぷりに紹介する。」

 今日は晴れているが、予報だと夜には雨も。休日の夕方近くには庭仕事する習慣だが、雨だと順延する。なので、昼前シャワータイムに。…と思ってたら、夕方近くになって雲行きは怪しいが雨は降ってない。仕方なく完全武装して畑へ。過日、枝葉の伐採作業した枝葉がそのまま散在しているので、その整理作業。あるはあるは、である。作業のスタートを六時過ぎにし、本日は七時半には切り上げた。雨が途中から降り出したし。

 

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2024/05/16

何かの導き?

 ← 庭を観て回った。いつもは観ない(見えない)裏手を覗いたら謎の樹木…花。何か実が生る? (05/15 21:33)

(頂いたコメントに)シャリンバイなのでしょうか。「葉は楕円形で厚く、深緑色でつやがある。縁には浅い鋸歯が出ることもある。多くの場合、枝先に葉が集中する傾向があり、単葉で車輪状に互生する。春から初夏にかけて、新しい葉と入れ替わる形で、下の方の古い葉が赤く色づいて落葉する。 4 - 6月に白または淡紅色の5弁の花(両性花)をつける 」(Wikipediaより)

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2024/04/11

富山の水…全国2位!

 ← 「水道水のペットボトル「とやまの水」の購入|富山市公式ウェブサイト」「富山の湧き水4選!歩いて行ける駅近名水スポット! | ふぉとやまライター | 【公式】富山県の観光/旅行サイト「とやま観光ナビ」

 「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】 富山県は全国2位! 水道水がペットボトル詰めで売られたり、お土産になったり! 湧き水スポットが市街地にある! (04/11 00:10)

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2024/01/25

歯痒いブログ日記

Yane_20240125123101 ← 4時過ぎから雪に。たった今 買い物から帰宅。降り止んでホッとしてたのに。 (01/24 16:13)

 ブログ日記。この数年、こういった細切れの記録の寄せ集めになってる。これは三年前の暮れ辺りから、勤務時間(形態)が隔勤(週に三回終日勤務)から一応は日勤(週に五回ほどの勤務。但し、夕方から丑三つ時まで)に変わったから。

 バイオリズムも狂いっ放し。ほとんどが読書メーターに呟いたりメモった断片的記事を寄せ集めてアップするのが習いになってしまった。以前のように、有り余る(かのような)休みの時間を前提に日に一つのテーマでじっくり書くってことがなくなったのだ。

 自分としては非常に歯痒い。日々の記録としてはいいかもしれないが、内容的に突っ込みぶりが足りず、物足りない。在宅の日は庭仕事に終始。何か工夫しないと、創作にも中途半端になりがち。 (01/25 12:42)

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