2024/12/01

立山に 降り置ける雪を 常夏に…疑問

 ← 『図録 歌人大伴家持: 現代と響き合う詩心』(中西進監修 高志の国文学館 (編集) シー・エー・ピー) 

『図録 歌人大伴家持: 現代と響き合う詩心』(中西進監修 高志の国文学館 (編集) シー・エー・ピー)を29日読了。企画展の図録。なかなか充実。改めて大伴家持や時代背景、万葉集などに関心を強められた。富山…高岡…射水…能登などと巡行した。ブログ日記にても、幾度となく特集してきた:「立山に 降りおける雪を とこなつに…」「今夜も小雪の降りかかる」など。 (2024/11/29)

 優れた歌は数々あるが、和菓子絡みで吾輩の好きな歌は下記:

続きを読む "立山に 降り置ける雪を 常夏に…疑問"

| | コメント (0)

2024/11/21

キミガヨランの花言葉は「勇壮」

 ← 昨日の日記に載せた、「自宅と資源ゴミステーションとの間を自転車で十数往復してた」際に見かけた謎の植物。名前を教えていただいた。(頂いたコメントに)キミガヨランなんですね。調べたら、君が代蘭と。 (11/20 13:22) 「北米西南部~メキシコ西海岸を原産とする常緑低木(あるいは多年生常緑性低木状の草本)。日本へ渡来したのは明治時代の中期で、高くそびえ立つ優雅な花を観賞するため、主に洋風の庭園や公園等に植栽される。昭和時代までは多用されたが、性質が丈夫過ぎるため、時に駆除の対象とされることも。 」(詳しくは:「キミガヨラン/きみがよらん/君が代蘭 - 庭木図鑑 植木ペディア」) (11/20 16:09)

 キミガヨランの花言葉は「勇壮」だとか。吾輩には一番似つかわしくないな…

続きを読む "キミガヨランの花言葉は「勇壮」"

| | コメント (0)

2024/02/21

依存症との戦いは長く険しそう

 ← カール・エリック・フィッシャー著『依存症と人類  われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』(松本俊彦監訳/小田嶋由美子訳 みすず書房) 「依存症は「病気」なのか? それとも、差別や疎外に苦しむ者に刻印されたスティグマなのか――? 圧倒的な筆力で依存症をめぐるさまざまな神話を解体し、挫折と失敗に彩られた人類の依存症対策史をも詳らかにする。」

 カール・エリック・フィッシャー著の『依存症と人類  われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』(松本俊彦監訳/小田嶋由美子訳 みすず書房)を一週間余りを費やして読了した。曲がりくねった長い、先の見えない道を旅した気分。

続きを読む "依存症との戦いは長く険しそう"

| | コメント (0)

2024/02/19

太公望は名軍師

 ← 芝豪著『太公望 - 殷王朝を倒した周の名軍師』(PHP文庫) 「殷王朝を倒した周の名軍師」

 このところ仕事が暇じゃない程度に忙しい。車中での待機中の読書が進まない。嬉しい悲鳴ってほどでもない。客離れが顕著なのか。 (02/19 12:12)

 会社では乗務員がコロナ禍の間に十人ほどが辞めていき、今春も既に四人が辞めたか辞める見込みだ。新規に入る人も居るが、不足を補えるほどではない。待遇も改善されていないし(待遇の不合理が大き過ぎる)、コロナやインフル感染の脅威があるのも(高齢のドライバーが多いタクシー業界)辛すぎる。

続きを読む "太公望は名軍師"

| | コメント (0)

2024/02/15

梅は~咲いたが~

 ← 昨日は快晴。冠雪の立山連峰がくっきり…。電柱でござる! とばかに、電柱が邪魔。 (02/14 10:44)

 チェーンソー 2台 たて続けに故障。プロだとメンテやってても5年とか。我輩は素人だが、これは便利と激しく使う。まともなメンテはしてない。オイルを射すだけ。これじゃアカン。

 ポール式のチェーンソーを修理に出したら修理だけでも一万円は要るだろう。販売店では直せないので製造元へ送れとか。送料も相当かかりそう。だったら買えよってか。 (02/14 10:45)

続きを読む "梅は~咲いたが~"

| | コメント (0)

2024/01/04

令和六年能登半島地震!

 ← D.H. ロレンス著の『鳥と獣と花』を読み出した。我が家にはボケの木はあるが、カリンの木は(恐らく)ない。このロレンスの詩集での代表作にてカリンもテーマに。画像はカリン(Wikipediaより)。ロレンスはつくづく奥深い作家詩人だ。 (01/03 15:38)

玄関にて鎮座する龍の置物」なるブログ日記を書いたのは元旦のお昼頃。まさかその四時間後に大地震が発生するとは。年賀状を書いたのは二日。「令和六年能登半島地震」に絡むメモを裏に書いた。 (01/43 13:55)

 たった今 富山で地震。最初は震度3。ついでもっと激しい地震。能登半島が震源か。津波警報! 新潟にも津波警報。既に津波到達か。津波の高さ3メートルか。 (01/01 16:14)

続きを読む "令和六年能登半島地震!"

| | コメント (1)

2022/11/29

終日在宅読書三昧?

 ←   伊藤詩織 著『裸で泳ぐ』(岩波書店) 「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。」

 夜になって、「東京都立大教授の宮台真司さん、襲われ重傷 大学敷地内の歩道で 」 (毎日新聞)というニュースが。

 29日は休み。朝から曇天。雨の予報。これを幸いに庭仕事は休んだ。せっかくだから、先日買った裏地(起毛)のパンツの色違いを買いに行こうかと思った。仕事で穿くスラックスは夏にはいいが、冬は寒い。風がスースーする。

続きを読む "終日在宅読書三昧?"

| | コメント (0)

2022/08/14

小父さんとお爺さんの遭遇再び

 ← 書斎からの眺め。以前の茶の間からだと、画像の左下に小さく映る納屋などが見えるだけ。こっちからだとサツキロードの木々やこのでっかい木が。日々枝葉が伸びる。風雨の日など凄まじい光景に。……名前の知らない木。植木じゃないのかな。(08/12 16:30)コメントによると、欅かもって。 (08/12 16:32)

 一昨日、真夜中過ぎ、歩道に倒れ込んでるおじいさんを見掛けた。その顛末はこのみんつぶでレポートした。似たような<事件?>に遭遇したことがある:「轢き逃げ?」  (08/14 14:44)

(頂いたコメントに)◎▽さん 読んでくれたのですね。ありがとうございます。善意なのか、黙って通り過ぎることができませんでした。一方、面倒には関わりたくないという気持ちもないわけじゃない。なので、今回にしても、何も連絡がないのは、(その方が無事だったという)いい便りだったのだと納得しています。 (08/14 19:03)

続きを読む "小父さんとお爺さんの遭遇再び"

| | コメント (0)

2022/03/07

椿は咲いたが水仙はまだなのね~

Tubaki_20220307203001 ← 表の庭の椿

 書棚を買いにリサイクルショップへ。段ボールに積めたり、棚積みの本を整理する。いよいよ書庫っぽくなる。買い物帰りに庭仕事。2台のカーポートの透き間から雨水が漏れるので、波形トタンをあてがって応急措置。雪で荒れた庭の片付けや竹放棄での掃除など。一時間ほどの軽作業。汗が滲んだ。(03/07 16:06)

続きを読む "椿は咲いたが水仙はまだなのね~"

| | コメント (0)

2019/06/07

日傘男子……外仕事には常識なのかも

61cvclw1lrl__sl1130_ ← 「Fidus 折りたたみ 日傘 超軽量 完全遮光 紫外線遮蔽率99% 耐風撥水 小型 携帯しやすい レディース 晴雨兼用 ミニ傘

広がるか「日傘男子」普及まだ14% 壇蜜さんもPR」(朝日新聞デジタル):

熱中症のリスクを減らすため、環境省が女性だけではなく、男性にも日傘の使用を呼びかけはじめた。メーカーや小売業界も新市場に熱い視線を送る。今年も各地ですでに猛暑日を観測した日も。「日傘男子」は広がるか?

 男性も日傘をという声が出始めている……と思ったら、環境省がお役所が率先して声掛けしていると今、知った。
 ネット(読書メーター)での呟きで、男性用の日傘にいいものが出れば、などと書いた。昔の編み笠(菅笠)の現代版がいいな、なんてことも。

続きを読む "日傘男子……外仕事には常識なのかも"

| | コメント (0)