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2025/12/01

『リミタリアニズム 』とは何ぞや

 ← 我が家の四方八方に植えられている南天。御利益は? (11/30 12:20)

 金曜日の仕事は忙しくて本書は10頁ほどだけ。昨夜の仕事は、前日より更に繁忙。そんな中、30頁読めたのはラッキーとしか云いようがない。晩秋から明日は初冬へ。早くも師走だよ。我輩は今年一年何してたのか。庭仕事に終われていたという印象ばかり。今更反省でもない。日々を遣り過ごすだけ。 (11/30 12:20)

 自宅では、イングリッド・ロベインス著『リミタリアニズム 財産上限主義の可能性』(田中恵理香 訳 /玉手慎太郎 その他 草思社)を30日(日)に読み出した。NHKスペシャル取材班著『新・古代史: グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』 (NHK出版新書 735)と交互に楽しんでいる。

 奇妙というか聞き慣れない『リミタリアニズム 』なるタイトルに惹き付けられた。現代の異常な格差社会。移民とか人種とか思想とか財政破綻とか関税とかじゃなく! 

「「個人の財産に上限をもうける」という驚くべき提案が、世界を救う!気鋭の経済学者が、超富裕層が民主主義を歪め、環境を悪化させ、不平等を拡大している実態を指摘し、超富裕層が「存在しない」世界が、いかに理想的な社会を生み出すかを力説する。資本主義、新自由主義への再考を促し、民主主義の根幹を見つめなおすように迫る、ラディカルな1冊!」

 つまり極端な財産にリミッターを!ってことだな。 (11/30 12:48)

 

 ← 「混一疆理歴代国都之図(こんいつきょうりれきだいこくとのず)」 現存する世界最古の世界地図の一つ。  「注目したいのは日本列島の向きだ。地図には、九州を北にして、南へ長く伸びる島国として描かれている。その位置も、実際よりも中国大陸に近いところにある。十五世紀にもこうした地理感(観)が残っていたのではないかと言われている。」(本書p.104  ちなみに、日本列島は画像の右下。) (11/29 13:58)

 NHKスペシャル取材班著『新・古代史: グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』で(恐らく我輩が初めて)目にした地図:「混一疆理歴代国都之図(こんいつきょうりれきだいこくとのず)、略称疆理図(きょうりず)とは1402年に李氏朝鮮で作られた地図。名称は「歴史上の首都一覧図」を意味する。」(画像共にWikipediaから)

 

 ジャン=アンリ・ファーブル著『新版 ファーブル植物記』 (日髙敏隆 /林瑞枝 訳 平凡社ライブラリー 999)……豊富な挿画が嬉しい。だけど、誰が描いたか分からない。ファーブル自身? (11/29 20:04)

 上掲書によると、ジャガイモ(の実)は、枝。……(あとで調べること) (11/29 19:31)

 

 ← 「「超新星爆発」と「太陽誕生」の話|gen(Planet Film)」 ……びっくりの内容だった。太陽が銀河系の中で移動して(内側から外側へと)現在の位置にあるという。 (11/30 05:11)

【結果速報】なでしこジャパン 対 カナダ女子代表 スタメン・試合経過・得点情報 MS&ADカップ2025 | フットボールチャンネル」……昨日のこの試合(の後半)をテレビで観てた。動きが俊敏。見応えがあった。観てて楽しかった。これまでとは一味も二味も違う。 (11/30 05:11)

 

 ジュール・ミシュレ著『』(大野一道訳 藤原書店)……ミシュレが極めて厳しい環境に耐える樹木として絶賛する「オウシュウゴヨウマツ」。ネット検索してもヒットしない。原語名でないとダメか。 (11/29 12:36)

 

 ← ジュール・ミシュレ著『』(大野一道訳 藤原書店) 「山を愛する全ての人のための「山岳文学」の古典的名著、ミシュレ博物誌シリーズの掉尾」

 ジュール・ミシュレ著『』(大野一道訳 藤原書店)を30日(日)に読了した。『海』に引き続くミシュレの本を読んだ。本書は、『鳥』『虫』『海』など一連のナチュラルヒストリーの末尾を飾るもの。歴史家でもあり博物誌家でもあるミシュレの集大成ともいえる書。歴史家としてのミシュレは、「多くの忘れられた人々、正当な評価を受けなかった人々を蘇らせ、彼らのために

正義の道具となり、運命の修理人になること、それが私の人生の価値なのである」と。「死」を愛し、「消えてしまった世界を呼び起こす」ことを意思した。フランス革命後のフランスは…世界全体が、人類全体が病んでいると感じていたミシュレ。だからこそ、自然に救いを求めた、病んだ人類を癒してくれるだろうと。大きく言えばデカルト以降の近代西洋人へ真っ向から異を唱えたロマン家だったのだろう。海も山も生きている。ほとんど神秘思想と見紛うような叙述が続く。ギリギリ神秘思想と峻別させるものは、ミシュレの「覚醒」、明晰なる意識だったと、解説の大野一道氏は語る。なんといっても稀代の歴史家としての前提があるのだ。ま、難しいことは抜きにして、『海』ともども『』を虚心坦懐に楽しむことを薦める。 それにしても吾輩は、ミシュレの偉大さに気付くのが遅かったと悔しい思いが一杯である。 (12/01 04:36)

 

 ジャン=アンリ・ファーブル著『新版 ファーブル植物記』 (日髙敏隆 /林瑞枝 訳 平凡社ライブラリー 999)を過日より読み出してる。この本に関連して……年輪。年々の天候などで層の厚みが違う……本書(ファーブル)によると、実が豊作の年は、実に栄養が奪われ、年輪の厚みが狭くなるとか。ホント? あとで調べること。 (11/30 18:53)

 

 ← 昨日の仕事は、雨がちの金曜日だったからか、珍しくやや忙しくて、本書は数ペイジしか読めなかった。未明に帰宅したら、楓の真っ赤な落ち葉が散乱。前日折角掃除したのに。楓…あと数日で裸木になる。庭木は、常緑樹の緑一色になる。 (11/29 10:06)

 庭仕事のあと、久しぶりにシャンプーを使ってのシャワー。もしかすると、今月初めてか(ということは、11月唯一のシャンプーだった)?! (11/30 12:13)

 

 NHKスペシャル取材班著『新・古代史: グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権』 (NHK出版新書 735)に関連して……ではないが、こういった情報が気になる: 「京都府で最も古い古墳はどれなのか 「卑弥呼の墓」説の前方後円墳と共通点|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト」 (11/30 21:26)

 

 11月もあれこれ。ミシュレの「山」、時計職人の書、地学の本、「蜻蛉日記」やセーガンの再読。なんと云ってもポオの大著の再読に終始したのが大きい。充実した読書ができたかな。 2025年11月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4014ページ ナイス数:4076ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「2025年11月読書まとめ - 読書メーター」 (12/01 01:14)

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