作家は無頼、流浪の徒であるべき
← 画像は、シュウメイギク。23日(木)昼過ぎ開花に気付いた。生け垣の網をかいくぐって、今年も。 (10/23 23:33)
今日は30日に一度の内科医院への通院。ついでにインフルエンザ注射も。秋晴れの爽快な日なので、自転車を転がして行く……つもりだったが、なんと後輪がパンクしてた。先週は空気を入れて絶好調だったのに、何故? 余儀なく車で。加山雄三のCD流して。 病院へは、仕事の車中での待機中に読むつもりでいた、カール・セーガン著『百億の星と千億の生命』 (滋賀 陽子/松田 良一【訳】 新潮文庫)を持ち込んだ。少し読めた。再読。(10/23 12:54)
← ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International) 「きのこ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコまで。菌類愛好症(マイコフィリア)の人々が織りなす、素晴らしきキノコの世界!」
ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International)を23日(木)の夜半過ぎ、丑三つ時近くに読了。再読。
初読の際の感想を改めて:
キノコに魅入られた、食べることを中心に据えた本。キノコを求めて何処へ出も。毒になるキノコ、食べるとおいしいキノコ、見た目がユニークで河合キノコ。菌類は世界の至る所に生きている。人体の公共空間つまり外胚葉(鼻、口、喉、腸、膣、肛門、肺など)には微生物が生息している。人間は、生きている限り、微生物と共生している。微生物(細菌)の腸内などでの重要性は認識されつつあるが、菌類の役割は重要だと思われつつも、まだ未知の部分が多い。その意味で、キノコを含む菌類の研究は可能性が大なのだ。 (2016/07/02)
余談だが、吾輩は生き物としてのキノコは好きだが、食べ物としてのキノコは嫌い。マツタケとシイタケの区別にも興味がないくらい。ナメタケやキクラゲだけ何とか。我が家の庭でも折々突如出現し二日と経たずに消え去るキノコを見掛けるというのに、実に情けない。 (10/24 03:44)
← 裏庭の額紫陽花の現況。寂しげ。 (10/23 19:11)
『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)……秋の野に鈴鳴らし行く人見えず(川端康成作)……野(の)鈴(ベル)……ノーベル文学賞授賞の夜に作った戯れの句。取材攻勢に辟易して。 (10/23 21:10)
『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)……川端康成が東京裁判の最後の日を傍聴していた。かなり憂鬱な感想を抱いたようだ。死刑を淡々と受け入れる将校。 (10/23 19:43)
← 『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫) 「ノーベル賞講演「美しい日本の私」をはじめ,「末期の眼」,「落花流水」,「横光利一追悼」など文豪の珠玉の随筆31篇を収録する.」
『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)を23日夜半過ぎに読了。仕事の車中での待機中に少しずつ。再読なので、今回はゆっくり読み、随時メモしながら。編者の川西政明の編集が巧み。今更ながら、川端康成の孤独の淵源を思い知る。自殺に至った経緯は書いてないのだが、つい憶測を逞しくしてしまう。ノーベル文学賞は作家にとって苦痛だったのではなかろうか。作家は無頼、流浪の徒であるべき、栄誉や地位は障害。そんな作家の覚悟や心中など周囲は関係ないってことか。 (10/24 03:34)
← 『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)……川端康成が好きで所蔵していた作品。「浦上玉堂《東雲篩雪図》19世紀、川端康成記念会」 (10/23 19:06)川端康成が本書で好きと云っているのは、上掲の作品より「林に鴉」の絵柄の作品。ネットで見つからなかった。 (10/23 19:10)
← 『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)……川端康成が好きだと云ってるシャイム・スーティンの自画像。この作品が好きと云っているわけじゃない。 ロシア生まれのフランスの画家。おもにパリで活動し、エコール・ド・パリの画家の一人に数えられる。千足伸行によると、「経済的条件が良くなっても、常にアウトサイダーであり続けた。不器用であるが、自分に忠実で信念を曲げない。そういう意味では最も純粋な画家といっていいだろう」と(画像共にWikipediaより)。好きというより、傍に置いておきたくない、自分の心を揺さぶるからと川端。 (10/23 19:23)
← 23日(木)秋の日差しを浴びてホトトギスが心地よさそう。 (10/23 23:23)
今朝未明、例によってYouTube三昧して、いろんな方の「Vivaldi. The Four Seasons winter / ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「冬」」を視聴してて、あれ何処かで観たような方……と凝視したら、廣津留すみれさんだった。ああ、この方、ヴァイオリニストだったと初めて認識。Wikipediaで経歴などを調べたら、スッゴい優秀な方だと、今更ながらに認識。遅まき過ぎますな。これからファンになります!(「Sumire Hirotsuru – 廣津留すみれオフィシャルサイト」)。 (10/23 23:23)
松木 武彦著『古墳時代の歴史』 (講談社現代新書 )……「古墳の起源はなぜ「後進地」と見られた東日本なのか?…弥生時代の「東海地方」で起きた「驚くべき変化」」 (10/23 23:32)
アレクサンドル・ワノフスキー,鎌田 東二,野村 律夫,保立 道久,蒲池 明弘著『火山と日本の神話』(桃山堂)……僅か8年前に読んだ本。「古事記」神話を巡る(曾てとしては)画期的な説を展開したワノフスキー。ロシアからの亡命者という異例の経歴。今から再読開始。 これからは、『蜻蛉日記』 (今西 祐一郎校注 岩波文庫 )との併読となる。(10/24 01:55)
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