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2025/10/02

「あの場所から」あまりに遠くへ

  ← 朝倉理恵「あの場所から」…ヒットしていたころは気付いてなかった。テレビもラジオもなかったから。

 自宅では、山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)と上原 栄子著『辻の華: くるわのおんなたち』 (中公文庫 )とを交互に読んでいる。あまりに両極にあるような二冊を並行して楽しんでいる。前者は懸命にかじりつき、後者は著者のおきゃんな、でも明るい性格が自伝を楽しいものにしている。著者の記憶力の凄さに感嘆しつつ。

 一方、富山の夜の閑散ぶりには怖さも感じる。吾輩は夜勤なので、昼間の盛況ぶりは分からない。観光客は団体客を中心に来ている…のかな。でも、夜は悲惨。夜、飲み食い以外に行く場所がない? (10/02 04:18)

 今朝未明、就寝前前にYouTube三昧。懐かしい曲をあれこれ。聞きだすと止まらない。あの場所から (朝倉理恵)、池上線(西島三重子)、あじさい橋(城之内早苗)、 はぐれコキリコ(成世昌平 )、フレンズ(レベッカ)、 俺ら東京さ行ぐだ(吉幾三)、雨音はショパンの調べ (小林麻美)、さらばシベリア鉄道(大滝詠一)、冬が来る前に(紙ふうせん)、まちぶせ(三木聖子と石川ひとみ)、折鶴(千葉紘子)……。もう、ラジオでも滅多に…全くかからない。こうした曲はもう産まれないのかな。時代だな。 (09/30 11:12) ところで、森昌子の「女学生」を発見。中学生とは思えぬ歌唱力だ。天地真理もデビュー当時は素晴らしかったな。(10/02 04:18)

 

 相変わらずエミール・ギメ著『明治日本散策 東京・日光』 ( 岡村嘉子訳 解説 :尾本圭子 角川ソフィア文庫)を仕事の車中での待機中に細々と読んでる。昨夜も40頁をやっと。本書にて知ったこと:

 嘗ては日光は険しい山だった。その日光を開山した上人:「勝道(しょうどう、天平7年(735年) - 弘仁8年(817年)は、奈良時代から平安時代初期にかけての僧。勝道上人(しょうどうしょうにん)と称されることが多い。俗姓は若田氏。幼名は藤糸丸。」 (10/01 00:44)

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