松の木ばかり庭木じゃない
← 紅葉の季節到来のはず。が、この正体不明の木は、葉っぱが黄色くなったと同時に呆気なく散っていく。紅葉どころか黄葉も見せてくれない。足下の木や皐月などの上にパラパラ散り敷いている。 間もなく…秋真っ盛りに至る前に枯れ木のような姿に。愛想のない木だ。 (10/02 12:58)
今日も庭仕事。高枝切鋏を使い松の木の枝葉の切り落とし。この画像は、前回の作業後の様子。天辺の枝葉に届かない。今日は中途の枝葉をせっせと。次回は天辺に届きそうだ。脚立に登っての作業は、次回で最後にしたい。
(頂いたコメントに)これで3回目。疲れました。次でこの松の剪定終了(希望)です! 松……これより遥かに大物がある。全く届かない高さ。梯子車が必要。途方に暮れてる。 (10/03 00:23)
松の木ばかり庭木じゃない~~♪♪ 杉の木 棕櫚の木 柘植の木も~~♪♪ 泰山木に皐月、ミカン、ネーブル、栗の木、杏の木、山茶花、椿、楓、木蓮、金木犀、満天星…… (10/03 02:38)
今朝もYouTubeで音楽三昧。今回は、テンペスト(ベートーベン)やら月光(ベートーベン)などなど。キリがない。 (10/02 15:57)
← 上原 栄子著『辻の華: くるわのおんなたち』 (中公文庫 ) 「4歳の時に「辻」に売られ、尾類(ジュリ)=遊女、そして一人の女性として成長した著者が、戦前の「辻」遊郭の伝統や生活、戦火で消失した「辻」再建を誓って闘い続けた自らの半生を生き生きとユーモラスに描く。」
上原 栄子著『辻の華: くるわのおんなたち』 (中公文庫 )を2日(木)の夜半過ぎ…3日の丑三つ時に読了した。40年ほど前に読んだか…が、記憶に残ってない。廓が舞台ということで入手したか。が、本土の廓とはまるで性格が違うようだ。あるいは著者の身贔屓があるのか、分からない。
「4歳の時に「辻」に売られ、尾類(ジュリ)=遊女、そして一人の女性として成長した著者が、戦前の「辻」遊郭の伝統や生活、戦火で消失した「辻」再建を誓って闘い続けた自らの半生を生き生きとユーモラスに描く」というもの。著者の茶目っ気のある性格がそのままに文章になってる。著者は記憶力がいい。幼少時からの語り口が精細で退屈することなく読めた。本書の圧巻(山場)は末尾にある。そこを楽しみに読むのもいいかも。 (10/03 03:38)
上原 栄子著『辻の華: くるわのおんなたち』 (中公文庫 )……本書(の著者)によると、沖縄では葬式のことを「ダビ」と云うとある。ん? 「《〈パーリ〉jhāpetiあるいはこれに近い俗語の音写。焼身・焚焼の意》死体を焼いて弔うこと。火葬。「―に付ふす」とか。こちらの語源に由来する?
荼毘は、宗教用語。火葬は一般的用語。 (10/02 22:28)
A・S・バーウィッチ 著『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』(大田直子 訳 河出書房新社)……書庫を漁ってたら…漁るまでもなく、本書の題名が目に飛び込んできた。僅か4年前に読んだばかりだけど、関心のあるテーマでもあり、敢えて再読する。
ふと疑問。近年、ロボット科学(技術)の発達は目覚ましい。そうした最新のロボットに、嗅覚機能は備えてる?
かねがね話してきたが、匂いの検知技術が高まれば、犯罪現場の大きな痕跡である(靴や体や衣服からの)匂いが重大な手掛かりになる。警察はこの分野の研究に大いに関心を寄せるべきだ。 (10/03 02:32)
← 「アサフェティダ」(Wikipediaより)
先ほど読み始めたばかりのA・S・バーウィッチ 著『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』にて、いきなり馴染みのないアサフェティダなる香辛料が登場する。知る人は知ってる:
「北アフリカ原産で、現在は中近東やインドにおいて栽培されている。茎から採れる樹脂状の物質を、乾燥させて粉末にした香辛料や、生薬として用いる。 香辛料としてのアサフェティダは、複数の揮発性硫黄化合物を含みニンニクやドリアンに似た強烈な臭いがあるが、油で加熱すると強烈な臭いは消えて、タマネギのような風味となる。」 (10/03 02:25)
ファイヤーストーン著『イグノランス: 無知こそ科学の原動力』( 佐倉 統/小田 文子訳 東京化学同人)……今夜から再読開始したA・S・バーウィッチ 著『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』(大田直子 訳 河出書房新社)にて参照されてる。 従ってしばらくは自宅では、山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)とバーウィッチ 著『においが心を動かす 』とを併読することになる。(10/03 02:49)
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