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2025/10/31

立山連峰初冠雪見逃す!

 ← 立山連峰に初冠雪。見逃してしまった…… チャンスはあったのだけど、吾輩はといえば、庭の藪の中で枝葉の刈り落としで悪戦苦闘していて…草いきれに… そのあとはといえば、納屋に籠って山盛りの枝葉に……  溜まっちまった枝葉の山に 今日も吐息の垂れかかる   傷ついちまった指先になすこともなく日が暮れて   そんな吾輩を立山連峰は見守ってくれるやら (10/31 01:47)

 今日は晴れの休日。例によって庭仕事。納屋での柴作りもだが、今日は庭木の整理。隣家との間の庭木の枝葉をかなり大胆に刈り落とした。例年だと高枝切鋏で枝葉を切り落とす。それを太枝切鋏で直径三センチ近い枝をも伐採。生け垣風の庭木がスカスカになった。その一角は、隣家がブロック塀を巡らしているので、スカスカでも問題ない。防風林としても塀の恩恵を受けられる。…来年以降、今までのような庭仕事をできるか覚束ない。体の動くうちにと、やや焦り気味。庭仕事はまだまだ続く。 (10/30 18:21)

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2025/10/30

柴ストーブが嬉しい

 ← 日中 寒くて柴ストーブ使う。夜半を回ってからも再度、使っている。隣の台所。ストーブの窓に見える赤みが嬉しい。

 柴が小気味良く燃えて暖かい。…ということで、今日は休日なので、午後は納屋で柴作り。葉っぱ(枯れ葉)は庭木の餌にする。いよいよ晩秋から冬の態勢開始。 大きな食器棚にはほぼ満杯の柴がある。冬本番になって終日ストーブを使うと、三日分にもならない。 せっせと納屋で柴作りしないと。 ということで、午後の三時過ぎから二時間余り、納屋で柴作りにいそしんだ。(10/29 18:30)

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2025/10/29

再生可能エネルギーの取り組みの主役は誰?

 ← アレクサンドル・ワノフスキー,鎌田 東二,野村 律夫,保立 道久,蒲池 明弘著『火山と日本の神話』(桃山堂) 「日本の神話のいちばん深いところにあるのは、火山をめぐる記憶である──。」

 夜勤から未明に帰宅したら、(一人暮らしの)我が家から人の声! 恐る恐る部屋に入ると、なんとテレビ! テレビを消し忘れて出勤していた。今まで、電気の消し忘れ、エアコンの消し忘れ、扇風機の消し忘れはあったが、テレビの消し忘れは初めて。 (10/28 04:47)

(頂いたコメントに)今は我輩の睡眠時間帯。年齢故に中途で目覚め、朝食ついでに大谷翔平選手の活躍を見、最後まで見たいと思いつつやはり眠気に負けて寝落ちしかけてる我輩です。ドジ、ミスはしばしばなれど、テレビ消し忘れは初めてのこと。ボケの症状が顕著になりつつあるようで、ショックです。 (10/28 11:41)

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2025/10/27

牛乳をせっせと飲むわけは

 ← 車道沿いの生け垣。一昨日に剪定し過ぎてスカスカに。車道を挟んだ向いの豪邸が眩しい。 (10/26 23:19)

 昨日26日(日)は休日。夕方まではほぼ終日降雨。雨を口実に外仕事をサボることも考えたが、庭仕事が溜まっているし、日頃運動不足のこともあるから、敢えて雨の中でも。

 といっても、ほとんどは納屋で溜まっている枝葉からの薪(柴…ストーブの燃料)作り。雨など関係ない。頑張ったけど、遅々として進まない。下記するように庭には刈り落としたり剪定した枝葉の山があちこちに。牛乳パックに枯れ葉を詰め込む作戦もはかばかしく進まない。思ったほど、パックの中に入らないし、そもそも牛乳パックの在庫がない。せっせと飲むしかない!

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2025/10/26

雨の日は「GO Pay」頼り?

 ← 画像は、庭先の二本ある金木犀の一本。秋の青空を背景に昨日撮影。 (10/25 13:54)

 昨夜の仕事は、暇なのか忙しいのか分からない…途切れ途切れに仕事が入る。カール・セーガン著『百億の星と千億の生命』 (滋賀 陽子/松田 良一訳 新潮文庫)を手にする機会に恵まれず、終業間際に敢えて休憩を取って、何とか30頁だけ読めた。 (10/25 13:53)

 前日の庭仕事がハードだった。車道沿いの生け垣をシャカリキになって伐採やら刈り込みした。結果、スカスカな生け垣になって、生け垣の意味をなさない。シースルーで、恥ずかしいような。でも、生け垣の刈り込みはまだ終わらない。刈り落とした枝葉は、柴にしたり……あるいはやはり焚き火したい! (10/25 14:02)

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2025/10/24

作家は無頼、流浪の徒であるべき

 ← 画像は、シュウメイギク。23日(木)昼過ぎ開花に気付いた。生け垣の網をかいくぐって、今年も。 (10/23 23:33)

 今日は30日に一度の内科医院への通院。ついでにインフルエンザ注射も。秋晴れの爽快な日なので、自転車を転がして行く……つもりだったが、なんと後輪がパンクしてた。先週は空気を入れて絶好調だったのに、何故? 余儀なく車で。加山雄三のCD流して。 病院へは、仕事の車中での待機中に読むつもりでいた、カール・セーガン著『百億の星と千億の生命』 (滋賀 陽子/松田 良一【訳】 新潮文庫)を持ち込んだ。少し読めた。再読。(10/23 12:54)

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2025/10/23

早くも柴ストーブ活躍

 ← 今朝は早くも柴ストーブ活躍。まさか10月の下旬になったばかりのこの時期に使うとは。昨日作った即席の牛乳パック(乾燥させた枝葉入り)を薪代わりに燃やしてみた。あっさり燃えちゃう。 (10/21 10:45) 余談だけど、今夏以降の鼻水たら~~り。21日はほぼ終日たら~~りなし。ようやく。毎年、夏場になると何故か鼻水たら~~り。 (10/22 06:01)

 自宅では、相変わらず『蜻蛉日記』 (今西 祐一郎校注 岩波文庫 )とユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International)とを並行して交互に読んでいる。前者の古文をえっちよっちら読んでいる。後者は木曜日には読了か。 (10/23 04:16)

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2025/10/21

夏場の暑さの一部でもお取り置きできんものか

 ← 裏庭のコンポスト。2つある。2つじゃ足りない。 生ゴミや落ち葉などを投棄する。数日すると腐食する。 (10/21 01:03)

 寒い! いま夜中の一時。12度か13度。とふとふ電気ストーブ使い始めた。夏場の暑さのほんの一部でもお取り置きできんものか…… (10/21 01:02)

 自宅では、昨日からの『蜻蛉日記』 (今西 祐一郎校注 岩波文庫 )とユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International)とを並行して交互に読んでいく。『蜻蛉日記』にはやはり悪戦苦闘している。パズルを読み解くような。でも、平安時代の女性の心細すぎる立場がよく分かる。後者は流し読む感じ。  (10/21 03:28)

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2025/10/20

開花の時期が過ぎてから剪定すべきだった!

 ← こんな風の強い日に庭を観て回ったら、表の目立たない一角に思いがけずホトトギスが咲いていることに気付いた。たくさん。さすがにまだ全開ではない。 (10/19 00:51)

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2025/10/17

失われた30年が40年になってしまう

 ← ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』(監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子 PIE International) 「きのこ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコまで。菌類愛好症(マイコフィリア)の人々が織りなす、素晴らしきキノコの世界!」といった本。

 ユージニア・ボーン著『マイコフィリア きのこ愛好症 -知られざるキノコの不思議世界』……9年前に読んだ本。書庫を物色してたら本書の個性的な装幀が気になった。昨日からエラリー・クイーンを読み始めてる。文系と理系の本を並行して読むのがポリシー(?)なので、本書が理系かは微妙ながら、まあ楽しめばいいやと今日から再読開始。 (10/16 12:35)

 最近YouTube三昧。海外のもので、郊外の家にヒグマやらトラやらが侵入し、その家の赤子だったり子猫なんかが襲われそうに。すると猫(親猫)が敢然と猛獣に立ち向かい、追い払ってしまう、そんな場面をよく目にする。あれはリアル? (10/16 17:29)

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2025/10/16

ウグイスの鳴き声の謎

 ← 川端康成著『掌の小説』(新潮文庫)……この中に、「カササギ」なる掌編がある。鎌倉でカササギを観たと。我輩は観たことがない(富山、仙台、東京などに住んだことがあるのだが)。カササギは、カラスの仲間だとか。 (10/15 22:02)

「「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」 作者:中納言家持(718年頃~785年) 出典:新古今和歌集 冬」

(10/15 22:05)

 拙稿に「二つの「カササギ」作品から - 壺中山紫庵」などがある。 (10/15 22:12)

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2025/10/15

国民民主か維新が自民党の救世主に?

 ← 週に二回の庭仕事…松の木の枝葉の刈り込み作業がきつい。乏しい体力をフルに使ってる…消耗してる。次こそ松の木の作業は最後にしたい。脚立の上で立つのも怖い。 (10/13 13:36)

 寝落ちも含め睡眠は十分のはず……だけど疲れが翌日にしっかり残ってる。

 このところ、YouTube三昧。テンペストを中心に。 YouTubeで最近知ったピアノ曲。軽快。彼女のオリジナルか。クラシックじゃなさそう。曲名メモしとけばよかった。 (10/13 13:52)

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2025/10/13

行き過ぎた円安 政治家主導のツケ

 ← 今日は休日。庭仕事。また松の木の枝葉落とし。脚立に登り、高枝切鋏を駆使して。あと一回で終えたいと過日呟いたが(その時点で4回目か)、今日で早くも3回目。次こそ最後にしたい。天辺の枝葉に届かない! (10/12 20:30)

 仕事の車中での待機中には、『川端康成随筆集』 (川西政明 編 岩波文庫)を再読し始めている。一方、自宅では、マーカス デュ・ソートイ著『数字の国のミステリー』 (冨永 星訳 新潮文庫)と川端康成著『掌の小説』(新潮文庫)とを交互に楽しんでいる。どちらも(少なくとも)再読である。書店へ足を運ぶ余裕がないのもあるが、再読して楽しむのも乙なもの。特に後者の『掌の小説』は、日に数十頁ずつとゆっくり読んでいるせいもあってか、(あるいは以前はせっかちに読み進めてしまったからか)どの作品も新鮮な感がある。あるいは、この十数年に自分なりに掌編を300編以上は作ってきた経験が鑑賞眼を養わせた? (10/13 03:17)

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2025/10/12

童話…現実ってホントは残酷

 ← 「土木遺産に県営立山砂防 県内認定は7ヵ所目 (10/10 05:58)

 『童話ってホントは残酷』 (三浦 佑之【監修】 二見レインボー文庫)……『口語訳 古事記 完全版』(文藝春秋)などの書き手(研究者)の三浦祐之は、若い頃はこの手の仕事もやってたんだ。 (10/11 01:17) 拙稿「三浦佑之『口語訳 古事記』: 壺中水明庵

時代の風:行き過ぎた円安 政治家主導のツケ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞」  アベノミクスの大失敗が円安を促進したんだ。 (10/10 05:01) (頂いたコメントに)円安で喜ぶのは自動車産業など一部の輸出企業(政治献金…ワイロやってるやつら)。安売りできるからね。でも、国内は物価高で大変。金利も付かないしね。 日本という国がチープになるのが一番、情けない。国家も地価も風俗も何もかもが安売り。(10/12 03:54)

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2025/10/10

マッチポンプの平和

 ← 「樹齢約200年のタブノキと、城址公園から移転した蒸気機関車のある公園 (10/09 11:25)

 川端康成著『掌の小説』(新潮文庫)……少々本書を読んでから、4時過ぎから庭仕事。例によって脚立に登ったりして、高枝切鋏を駆使して松の枝葉の刈り込み。かなり刈り込んだが、高い所の太い枝(葉)が届かずカットできない。

 今回も完了とは行かなかった。がっかり。まだまだこんもり繁った庭木が多数。先が長い。

 作業中、何度も転んだ。足場が悪いのと、ずっと高枝切鋏を両手で高く抱え、グッと見上げて作業するのでふらついてしまうのだ。 (10/09 19:13)

 ……本当は、体力減退が主因だな。 (10/09 23:39)

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2025/10/09

トイレから臭うあの洗浄剤のせいだ!

 ← 間もなく車検。任意保険延長した。迷った。もう1年以上乗ってない。乗る元気がない。理屈を云えば、ずっと大型バイクに乗ってきた。画像のバイクは、250cc(FORZA | Honda)。シティコミューターとしては利便性があるが、ツーリングには物足りない。大型とは違う軽いエンジンフィーリング。だが、やはり元気のなさが乗らない主因。 保険を延長したのは、まだ未練が残るから。バイク歴50年以上。 (10/09 01:03)

 昨日(水曜日)は自宅では、A・S・バーウィッチ 著『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』(大田直子 訳 河出書房新社)と川端康成著『掌の小説』(新潮文庫)とを交互に読んで、日中だけで両方合わせて百頁読めた。前者は相変わらず論旨がつかめない。<匂い…嗅覚の機能>の理解はそれほどに困難を極めるのか。 『掌の小説』はなかなか楽しめてる。ホームページ運営時代に掌編を数百篇作った経験が本書の鑑賞に活きている? (10/09 04:43)

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2025/10/07

円安で日本が一層チープになるぞ!

 ← 山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫) 「近代の物理学はいかなる展開を遂げたのか。自選論集の完結編である本書では、オイラーの力学から相対論や量子論・量子力学の誕生までをたどる。」

 山本義隆著『物理学の誕生——山本義隆自選論集Ⅰ』(ちくま学芸文庫)に引き続き、同氏著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)を読了…読了というのはおこがましい。悲しいかな数式はほぼ全て理解不能な、理系のセンス皆無の吾輩なのである。

 が、学生時代から山本義隆は吾輩にとって英雄だった。研究者としての道は早くに諦めたらしいが、もしかしたら優れた業績も残せていたかもしれない。それでも、紆余曲折はあっても物理学史などの研究に打ち込まれた。吾輩も理解は及ばないながらも、理系のヒーローとして遥か後方から追いかけてきた。本書の感想など吾輩が云うのは烏滸がましい(オイラーやラグランジュらへの再認識はあったのだが)。ここでは、同氏による原発への認識を示しておく。

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2025/10/06

河鍋暁斎を世に知らしめたエミール・ギメ

 ← エミール・ギメ著『明治日本散策 東京・日光』 ( 岡村嘉子訳 解説 :尾本圭子 角川ソフィア文庫)「新訳と挿画140点でよみがえる、フランス人実業家の明治9年の日本紀行」

 自宅では、山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)とA・S・バーウィッチ 著『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』(大田直子 訳 河出書房新社)とを交互に読んでいる。前者は数式などが多くて辛いが、筋だけでもと懸命にかじりついている。後者は再読なのだが、記述くどい気がする。視覚などに比べ嗅覚を科学的に捉えることは格段に困難だってことは分かっている。それでも研究上進展があったのだろうから、その点を分かりやすく伝えてほしいのだ。 (10/06 04:29)

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2025/10/03

松の木ばかり庭木じゃない

 ← 紅葉の季節到来のはず。が、この正体不明の木は、葉っぱが黄色くなったと同時に呆気なく散っていく。紅葉どころか黄葉も見せてくれない。足下の木や皐月などの上にパラパラ散り敷いている。 間もなく…秋真っ盛りに至る前に枯れ木のような姿に。愛想のない木だ。 (10/02 12:58)

 今日も庭仕事。高枝切鋏を使い松の木の枝葉の切り落とし。この画像は、前回の作業後の様子。天辺の枝葉に届かない。今日は中途の枝葉をせっせと。次回は天辺に届きそうだ。脚立に登っての作業は、次回で最後にしたい。

(頂いたコメントに)これで3回目。疲れました。次でこの松の剪定終了(希望)です! 松……これより遥かに大物がある。全く届かない高さ。梯子車が必要。途方に暮れてる。 (10/03 00:23)

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2025/10/02

「あの場所から」あまりに遠くへ

  ← 朝倉理恵「あの場所から」…ヒットしていたころは気付いてなかった。テレビもラジオもなかったから。

 自宅では、山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)と上原 栄子著『辻の華: くるわのおんなたち』 (中公文庫 )とを交互に読んでいる。あまりに両極にあるような二冊を並行して楽しんでいる。前者は懸命にかじりつき、後者は著者のおきゃんな、でも明るい性格が自伝を楽しいものにしている。著者の記憶力の凄さに感嘆しつつ。

 一方、富山の夜の閑散ぶりには怖さも感じる。吾輩は夜勤なので、昼間の盛況ぶりは分からない。観光客は団体客を中心に来ている…のかな。でも、夜は悲惨。夜、飲み食い以外に行く場所がない? (10/02 04:18)

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