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2025/09/18

気候変動の転換点は超えたのか

 ← フランツ・カフカ/著『カフカ断片集:海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ』 (頭木弘樹/編訳    新潮文庫 カ 1-5)を仕事の車中での待機中に読み始めている。……断片の数々に加え、カフカ自身の手になる挿画が折々載っている。センスを感じさせる挿画から作品(?)の雰囲気を辿るのもありかな。  (09/17 01:19) 仕事が暇なもので、車中での待機中(丑三つ時近く)に読了してしまった。もっと味わうべきだったな。 (09/18 04:27)なお、『カフカ素描集』(高橋文子/清水知子訳 編者アンドレアス・キルヒャー 寄稿ジュディス・バトラー)があるとか。欲しい! (09/18 04:54)

 ガストン・バシュラール著『空間の詩学』 (岩村行雄訳 ちくま学芸文庫)にロビネの参照あり。「人間の臓器に似た石や植物、人魚、オランウータン、蝙蝠に似た怪物など面妖な挿絵」がポイント。 (09/17 19:44)

「ジャン=バティスト・ロビネ 『存在の形態の連鎖についての哲学的考察、あるいは人間の作り方を教える自然についての試論』 パリ;Charles Saillant, 1768年初版 こちらは、サドが愛読したフランスの生物学者で、進化論の先駆者ジャン=バティスト・ロビネ(1735-1820)が大著『自然について』(1761)に次いで著した著作で、存在の連鎖の観念を一層展開させたもの。」(「サドが愛読した生物学者ロビネ★『存在の連鎖についての考察』1768年初版 面妖な図版全10点/人魚など [yguPS19641]」から) (09/17 19:42)

 

筑波大学・東京大学、宇宙の暗黒物質知る手がかり発見 水素の電波が変動 - 日本経済新聞」 (09/18 00:45)

 

 今年は何故かネズミを見掛けることが多い。何かの予兆? (09/18 01:40)

 

 ← アナイス・ニン著『インセスト: アナイス・ニンの愛の日記 【無削除版】1932~1934』(杉崎 和子 編訳 彩流社)……数年前、古書店にて発掘。題名に牽かれて。当時は本書や著者について全く予備知識はなかった。吾輩がいかにヘンリー・ミラーを読んでいないかがばれるね。当面はひたすら好奇心で読む。さて (09/17 12:39) 昨日は20頁も読んでいないのだが、かなりの書き手だと実感。 (09/18 04:30)

 C・G・ユング著『心理学と錬金術 (1・2)』(池田紘一 /鎌田道生 訳 人文書院)……学生時代、フロイトからね絡みでユングに凝った。ユングの自伝と共に本書も。このところ読んでるバシュラール著『空間の詩学』にて何度となく参照されてる。書庫にデーンと座してる本書を再読するか。 (09/17 15:56)

 

ペロブスカイト太陽電池」原料のヨウ素、国内で増産ラッシュ 日本触媒系の日宝化学など - 日本経済新聞」 (09/17 15:58)

 

 スティーブ・ニコルズ著『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』(熊谷玲美訳 丸山宗利 日本語版監修)を昨日読了した。

 虫の本、苔の本、細菌の本と何冊も読んできた。目に見える世界の先…奥の見果てぬ生き物たちの世界。地球環境の危機が喧伝されている。危機が危機で終わらず、あるいは「気候変動の転換点(Tipping Point)」を超えてしまったのかも知れない。だとしたら人間の存続はどうなる? だけど云えることは人間の運命は自業自得に他ならない。大事なのは他の生命体たちを巻き込まないことだ。……恐らくは人間が死滅しても、他の生命体はしぶとく生き残るだろうな(と期待する)。 (09/17 16:09)

 

 ← 関根 康人著『生命の起源を問う 地球生命の始まり』 (関根 康人訳 ブルーバックス )  「46億年前の地球で何が起きたのか? 生命の本質的な定義とは何か? 生命が誕生する二つの可能性などを検証していきながら、著者の考える、生命誕生のシナリオを一つの「解」として提示する。」

 関根 康人著『生命の起源を問う 地球生命の始まり』 (関根 康人訳 ブルーバックス )を17日(水)に読了。

「著者は、東京科学大学の教授であり、地球生命研究所の所長である、関根康人氏。土星の衛星タイタンの大気の起源、エンセラダスの地下海に生命が存在しうる環境があることを明らかにするなど、アストロバイオロジーの世界的な第一人者である。」「46億年前の地球で何が起きたのか? 生命の本質的な定義とは何か? 生命が誕生する二つの可能性などを検証していきながら、著者の考える、生命誕生のシナリオを一つの「解」として提示する。」類書は少しは読んできた吾輩だが、本書は生命の起源の探求の困難さをつくづく感じさせた。

 本書で著者が訴えたかったことの要諦は「おわりに」に明確に示されている。:

 本書が伝えたかったことは、地球や生命の起源を通じて、システムとは何か、システムはどう生まれ、どう進化するのかということを見る視点である。それを獲得するには、システムにおける物質とエネルギーの循環を理解する必要がある。地球における循環は物理だけでなく化学も、さらに、生命科学や地質学も当然含まれる。そのため、ひとたび循環を理解しようとすれば、細分化されたあらゆる自然科学の知見の総合が融合が必要となる。これがアストロバイオロジーの難しさであり、楽しさの本質といっていい。」

 個人的には、自然科学だけじゃなく人文系の学問も大事と思う。なんといっても生命体たる人間が生命の起源を問う以上はあらゆる探求の営みの総力が肝要に思える。 (09/18 04:48)

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