松の木2本が難問だ
← エミール・ギメ著『明治日本散策 東京・日光』 ( 岡村嘉子訳 解説 :尾本圭子 角川ソフィア文庫) 「新訳と挿画140点でよみがえる、フランス人実業家の明治9年の日本紀行」
エミール・ギメ著『明治日本散策 東京・日光』 ( 岡村嘉子訳 解説 :尾本圭子 角川ソフィア文庫)……30日に一度の内科医院へ。女医さんと男医がいる。今日も男医だった。がっかり。本書を持参。面白い。待合室で数頁だけ。 (09/24 16:02)
病院通いもしたし、庭仕事はサボろうかと一瞬怠け心がムクムクと。でも、この頃体重が増え気味。やはり敢えて庭仕事した。
例によってエンドレスの庭木の枝葉落とし。隣家との境の生け垣はほぼ終えたが(希望的解釈)、大物が残ってる。それは、松の木2本(帰郷して間もない15年ほど前、一本を根元で伐採した)。
一本は母屋の二階屋根より高い。もう脚立に登って立って(高枝切鋏を駆使して)も枝葉に全く届かない。もう一本は、二階の庇ほどある。が、脚立に立って高枝切鋏を目一杯延ばしても枝葉に届かない。
我が家の松たちは、自然児。ありがちな…優雅な形とは縁遠い。枝葉が鬱蒼してモコモコ茫々。どう手をつけていいのか途方に暮れてる。ここは破れかぶれで片っ端から伐りまくるしかない! (09/25 02:39)
木村 俊一著『数学の魔術師たち』 (角川ソフィア文庫)……ラマヌジャンと云えば、「ナマギーリ神(女神)」。本書本文末尾にその女神の写真が載ってる。検索したが、ナマギーリ神の画像は見付からなかった。(「ナマギーリ - ぼくの考えたサーヴァント@でもにっしょんch」参照) (09/25 02:20)
増田 隆一著『ヒトとヒグマ──狩猟からクマ送り儀礼まで』 (岩波新書 )……クマとの共存は難しいのか。電気柵や猟銃だけ? 読みたい本登録した。 (09/24 16:04)
エドガー アラン ポオ著『ポオ全集 3 新装版』(福永 武彦 (翻訳), 佐伯 彰一 (編集) 東京創元社)……書庫から引っ張り出してきた。遠い昔せっせと。「ユリイカ」を読みたくて、取り敢えず机の脇に。 800頁以上! (09/24 11:27)
← 木村 俊一著『数学の魔術師たち』 (角川ソフィア文庫) 「カントール、ラマヌジャン、ヒルベルト、ゲーデルほか、天才的数術師たちの波瀾万丈のエピソードも交えながら、無限・矛盾・不完全性など、彼らを駆り立ててきた、摩訶不思議な世界を解き明かす。」
木村 俊一著『数学の魔術師たち』 (角川ソフィア文庫)を24日(水)の夜半過ぎ…丑三つ時頃に読了した。再読なのに読んだと云えるか自分でも疑問。数学的センスは欠片もないことは重々自覚してる。でも、中学生の頃から数学…特に幾何学が好き。好きなものは好きなのだ。町中で見かけた美人に一目惚れ。相手にされずとも面影を追いかける。身の程知らずにも程があると重々自覚しつつも惹かれるのは仕方ない。本書の「あとがき」には、数学音痴の吾輩を励ますような言葉が:
「数学を面白いと感じるために必要なものは、理性より感性であり、論理力より想像力である。イマジネーションの翼で力強くはばたいて、はるかなる数学の高みを望み見たものだけが、先へと進みつづける勇気を持つ。理屈はあとからついてくるのだ。」
一点だけ違うのは、吾輩は数学が面白いと感じているし、上記したように好きなのである。ただ、常につれなくされ続けているのが癪である。ああ、ほんのわずかでも数学のセンスが身に付けばなー。ということで、本書の感想など僭越至極。ただ、吾輩なりに楽しみました。 (09/25 03:57)
木村 俊一著『数学の魔術師たち』 (角川ソフィア文庫)……庭仕事での疲労が多少は癒えて(ホンとか?)、寝落ちも二度経て夜半近くになってようやく(なけなしの)読む馬力が出て、残りの140頁を一気読み。理解が及ばなくても想像力でカバーして。数学は分からなくたって妄想でかぶりつく見向きもされない美女に縋るように?! (09/25 02:47)
山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)……身の程知らずにも本書に手を出す。「山本義隆自選論集Ⅰ」の続きだからね。 (09/25 03:02)
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