平和のうちに葬ることができるように
← A・レシーノス 原訳『マヤ神話 ポポル・ヴフ』(林屋永吉 訳 中公文庫) 「古代マヤ人の後裔部族が、貴重な口承文学をスペイン語で記録。」
マヤ神話 『ポポル・ヴフ』 (中公文庫 )…三島由紀夫が「一大奇書」と言ったマヤの聖典『ポポル・ヴフ』……40年ほど前だったか、三島由紀夫の名に釣られて手にしたことがある。書庫に残ってるか…… (09/05 15:42) …いま読んでるル・クレジオ 著『歌の祭り』にて『ポポル・ヴフ』なる書名に再会。 (09/05 15:44)
関根 康人著『生命の起源を問う 地球生命の始まり』 (関根 康人訳 ブルーバックス )…大好きなテーマ。著者の本は初めて。車中で読む本じゃないが…。昨夜は10頁も読めず。ま、ゆっくり楽しんでいく。 (09/06 12:05)
昨夜も読もうとしたが、時間が取れず、終業間際に10頁を辛うじて。三日目にして30頁余り。 (09/07 08:34)
昨夜…日曜の営業は割と暇。お蔭で(?)、30頁読めた。自宅では、オリヴァー・ジョンソン著『数学思考のエッセンス――実装するための12講』(水谷淳 みすず書房)を相変わらず。 (09/08 04:10)
橋本 健二著『新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て> 』(講談社現代新書 ) …朝日新聞のインタビュー記事で橋本健二氏を知った。読むべき本。読みたい本登録した:
「格差大国日本。その衝撃的現実をレポート。今や日本は、世界的に見ても不平等度が高く、貧困者の多い国である。しかも階級格差は確実に拡大し続けている。客観的データに基づいて現代日本に警鐘を鳴らす。 一握りの富裕層が富を独占する一方で、職のない若者たちはアンダークラス化し、貧困層は増大し続ける。日本は今や階級格差の超大国であり、階級格差は今もなお拡大し続けている。」 (09/05 05:07)
フアン・ルルフォ著『ペドロ・パラモ』 (杉山晃/増田義郎 訳 岩波文庫)…本作は、いま読んでるル・クレジオ 著『歌の祭り』にて何度も言及されてる。傑作。我輩も、「燃える平原」共々再読の要を感じてる。 (09/06 13:50)
アルド・レオポルド著『野生のうたが聞こえる』 (新島義昭訳 ちくま学芸文庫)…いま読んでるル・クレジオ 著『歌の祭り』にて参照されてる。読みたい本登録した。 (09/06 14:32)
エリザベス・ブルゴス著『私の名はリゴベルタ・メンチュウ: マヤ=キチェ族インディオ女性の記録』(高橋 早代【訳】 新潮社)…いま読んでるル・クレジオ 著『歌の祭り』にて紹介されてる。読みたい本登録した。 (09/07 10:04)
「南北戦争(American Civil War またはThe Civil War)は、1861年4月12日から1865年4月9日にかけて、北部のアメリカ合衆国と合衆国から分離した南部のアメリカ連合国との間で行われた内戦である。」……我輩に云わせると、こんな茶番めいた愚劣な認識はない。対黒人の南北の利害云々じゃなく、この南北戦争の時点で、インディアンと呼称される先住民族の殲滅が完遂していたことの証左が示されたことが肝心なことなのだ。以後、アメリカの正史から先住民族らは消滅した。 (09/07 10:22)
白人にとっての成功体験。不穏な民は殲滅すべし。土地は収奪し更地にすべし。新たにラスベガスを! いま、アメリカはネタニヤフのイスラエルと共にガザを更地にし、リゾート地にすると本気で考えてる。世界(日本)の人々の無関心をいいことに、アメリカやイスラエルの企ては実現しそうだ。しかも、パレスチナの悲劇は綺麗に忘れ去られる。 (09/07 10:30)
野蛮人とは、生きるために必要なだけの動物を狩る人のこと。文明人とは、娯楽のために無為に動物を狩る人のこと。 (09/07 10:35)
← ル・クレジオ 著『歌の祭り』(管啓次郎 訳 岩波文庫) 「インディオたちの生活の美しさと秘められた知恵、そして深遠な宇宙観。神と人が渾然一体となった夢幻的な「創世神話」。」 楽しみのために読む本もあれば、読むべきだから読む本もある。本書は後者の筆頭かも。せめて、本書のp.317‐322だけは読んでほしい。 (09/07 10:45)
ル・クレジオ 著『歌の祭り』(管啓次郎 訳 岩波文庫)を昨日7日(日)に読了。ル・クレジオ渾身の書。前半は神話の話だが、後半になると、インディオたちの苦渋の歴史が語られる。「インディオたちの生活の美しさと秘められた知恵、そして深遠な宇宙観。神と人が渾然一体となった夢幻的な「創世神話」。」 というが、そうした世界観は凄惨な歴史の果ての知恵というべきか。
本書を読んでて付箋だらけとなった。転記したい文章が多すぎる。ここでは、一つだけ。土地を奪われ当てのない流浪を迫られ、コマンチ族の首長らがテキサス州知事へ宛ての訴え:
「何世紀にもわたってわれわれの祖先たちが誰にもその権利を妨げられることなく自由に幸福にかけまわっていたこの広大な土地で、われわれには何が残されているだろう。われわれの主要な資源である獲物は殺され、遠くへと追いやられ、われわれはもっとも不毛で貧しい土地へと力ずくで押し込められ、そこで飢えて死んでゆくことだろう。周囲に見えるのは破壊ばかり、われわれは無関心に、あきらめをもって、みずからの終焉を待つばかりだ。われわれに、自分たちのものといえる土地を、わずかでいいからいただきたい。そこにわれわれの人々を平和のうちに葬ることができるように」(p.315) (09/08 04:50)
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