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2025/09/09

我輩は虫が苦手である

 ← 伊与原新著『翠雨の人』(新潮社) 「研究を愛した実在の女性科学者の先駆けの、生涯にわたる科学への情熱をよみがえらせる長篇小説。」 「『翠雨の人』 伊与原新 | 新潮社」に、大矢博子氏による書評が載っている。ちなみに、「翠雨(すいう)」とは、「青葉(新緑)に降り注ぐ雨のことを」云う。

 今日は休日。本書を読みたいと思いつつ、庭仕事。まず草むしりを一時間。ついで、降雨もあってか繁茂してる庭木の枝葉をせっせと剪定。畑の栗の木の枝葉も刈り落とした。日没で作業止め。今朝までの雨で庭木に元気が戻っていたのが印象的。

 さてシャワーそして食事後、読書したいが寝落ちは確実。なんとか夜半前にはスティーブ・ニコルズ著『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』に手を付けたい。 (09/08 20:15)

 伊与原新著『翠雨の人』(新潮社)…北日本新聞の数学者・石井志保子の手になる書評にて本書を知った。予てより猿橋勝子の名は吾輩も仄聞していたが、同氏については全く無知。この評伝(?)は、吾輩には格好の書:

 「少女時代に雨の原理に素朴な疑問を抱き、女性が理系の教育を受ける機会に恵まれない時代に、科学の道を志した猿橋勝子。戦後、アメリカのビキニ水爆実験で降った「死の灰」による放射能汚染の測定にたずさわり、アメリカが主張するよりも放射能汚染が深刻であることを証明した。勝子の研究成果は、後年、核実験の抑止につながる影響を国際社会に与えた。研究を愛した実在の女性科学者の先駆けの、生涯にわたる科学への情熱をよみがえらせる長篇小説。」 (09/08 08:21)

 

 ← オリヴァー・ジョンソン著『数学思考のエッセンス 実装するための12講』(水谷淳訳  みすず書房) 「身近な問いをもとに、数式をほとんど使わずに、数学者や統計学者の考え方の勘どころを伝授する実用的数学入門。「構造」「ランダムさ」「情報」の3つのパートごとに解説する。」

 オリヴァー・ジョンソン著『数学思考のエッセンス 実装するための12講』(水谷淳訳  みすず書房)を休日だった月曜に残りの百頁余りを一気に読んで読了した。「身近な問いをもとに、数式をほとんど使わずに、数学者や統計学者の考え方の勘どころを伝授する実用的数学入門。「構造」「ランダムさ」「情報」の3つのパートごとに解説する」というもの。「著者は、コロナ危機時に正確な情報発信で話題となった英ブリストル大学数学科の情報理論教授」で、信頼できる書き手。別に本書を読んで今更参考にしようとは思わないが、本書では、コロナ禍での様々な尤もらしい諸説が乱立し、混乱を極めた中からの教訓も詳しく書かれていて参考になる。極論を排し穏当なところで理解する節度の重要さは納得。 (09/09 03:12)

 

 スティーブ・ニコルズ著『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』(熊谷玲美訳 丸山宗利 日本語版監修)に手を(?)付けた。600頁以上の大著。 (09/08 14:16)

 正直、我輩は虫が苦手である。御多分に洩れず、我輩もガキの頃は昆虫採集に興じた時期があった……が、興じたは嘘だ。近所のガキ連がやるからやってみただけだ。捕まえてどうする? 虫籠に入れて飼う? 飼ってどうする? 何時まで飼ってられる? 飼い殺しが目に見えてるよね! 誰かがやってるみたいに虫ピンで刺して……標本にでもする? この虫ピンで刺して……ってところで拒否反応全開に。

 我輩は、直感的に虫も痛いに違いないと思ってた。深い考えなどない。生き物は全て感じる! 別に優しい人間だったわけじゃない。ただ、昆虫採集は無為に虫を殺して終わるだけだと、嫌悪感が先に立っただけだ。

 虫を手にしたり、体に触れられたり、まわりを彷徨かれると、ゾワゾワしてしまう。……だけど、自分じゃ決して研究もしないけど、昆虫(や生き物)に興味はある! 本書は書店で見掛けて衝動買いしてしまった。600頁以上の迫力や存在感に圧倒された。本書にはちゃんと索引もある。が、学者による監修。だけど、ソフトカバー。流石にハードカバーは無理だったか。手にして読んでるうちに装丁がへたりそう。見事な写真(一部カラー)もあるが、豊富とは言い難い。でも素晴らしい写真の数々。なんたって、著者は、「BBC自然史班での10年間を含め、30年にわたり野生生物の映像制作に携わってきた。トンボに関する博士号を持つ」方なのだ。

 ま、いい。断固、読む! (09/08 09:19)

 

 ← スティーブ・ニコルズ著『虫・全史 1000京匹の誕生、進化、繁栄、未来』(熊谷玲美訳 丸山宗利 日本語版監修) 「蠢く虫が地球を動かす―― 4億8000万年前の誕生から、1000京匹に至る繁栄、そして絶滅の警鐘までを網羅」

 あともう一歩だった。先日、車でスーパーへ。買い物リストをメモして。が、メモをテーブルの上に置き忘れた! 今日も雨上がりの中、スーパーへ。ちゃんとメモして。今度こそはと強い決意。店に着いて、車から降り、メモを手に握り締めて店へ。今度は大丈夫だ。が、いざ店内に入ったらメモがない。ポケットにもない。思い返すと、資源ゴミを所定の箱に投棄した際、メモが手から放れたらしい。…何のためのメモだったのか。 (09/08 14:16)

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