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2025/09/29

萩だけじゃない野草の満ちる庭

 ← 庭には野草がいろいろ。彼岸花が欲しい。隣家には咲いてる。毎年、こちらにも来いと念じてる。頂いたコメントで「ツユクサ」と知った:

「ツユクサ(露草・鴨跖草)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。鮮やかな青色の花は朝に咲き、昼にはしぼむ。」(Wikipediaより) 撮影は夕方五時半頃。 (09/28 19:21)

 今日は休日。例によって庭仕事。庭木……松の木の枝葉落とし。脚立に登って、高枝切鋏を駆使して。汗だくになってやったが、半分も出来なかった。天辺に届かない。近くに電線(引き込み線)が走ってる。雪が積もるとドッと落ちる。枝葉の放置はアカンのだ。 (09/28 19:14)

 ← 画像は、ムラサキシキブ? 庭のあちこちに! (09/29 00:19)

 庭仕事に汗をたっぷり流し、シャワーが気持ちいい。今月初めてシャンプーを使って髪のみならず全身を洗った。贅沢! (09/28 19:29)

 

“日本の歴史変える大発見” 冠遺跡で再調査 あらたに400の石器出土も 広島」 (09/28 19:18)

 

 ← アナイス・ニン 著『インセスト アナイス・ニンの愛の日記 【無削除版】1932〜1934』(杉崎 和子 編訳 彩流社) 「夫、ミラー、アランディ、アルトー、ランク……そして父との“愛”。インセスト・タブーを乗り越えることにより、人間として、芸術家として成熟していったニンの克明な記録」

 アナイス・ニン 著『インセスト』(杉崎 和子 編訳 彩流社)を28日(日)の夜半過ぎ…ほぼ丑三つ時に読了。350頁近くまで読んできたものを、翌日が休日と云うことで残りの百頁余りを一気読み。実に読み応えがあった。本書は訳者解説などを読むと極めて著名な本…というか著者が著名な作家だったと手にして初めて知った。迂闊。本書を古書店で発掘した。全く未知の書き手で、題名のインパクトもだが、パラパラ捲ってみて読むに耐えるなどと生意気な感触を抱き、即ゲットした。それがこれほどの本(書き手9だったとは! 懸念した際物ではまるでなかった。

 内容紹介に、「夫、ミラー、アランディ、アルトー、ランク……そして父との“愛”。インセスト・タブーを乗り越えることにより、人間として、芸術家として成熟していったニンの克明な記録」とあるが、まさにその通りの内容。インセストタブーが赤裸々に描かれているが、読んでみるとそれはあくまで一部で、それよりアナイス・ニンの愛を求める妥協を許さぬ女性の生き方が感動的だった。中絶手術(妊娠半年か)の壮絶さは息を呑むばかり。性愛を(日記だからとは云え)ここまで描くかと感心する。男性より女性こそ読むに値する本だと感じた。多少の覚悟を以って読むべし。  (09/29 03:20)

 本書『インセスト』を読了したからには、次は、山本義隆著『物理学の発展 ――山本義隆自選論集Ⅱ』 (ちくま学芸文庫)に本腰を入れる。数式はチンプンカンプンだが、本文は面白い。勉強になる。 (09/29 03:29)

 

 ← アイナ・ジ・エンド著『達者じゃなくても』(幻冬舎) 「アイナ初のフォトエッセイ!  幸福と孤独の30年の軌跡を、本人の文章と構成、写真で表現。」

 アイナ・ジ・エンド著『達者じゃなくても』(幻冬舎)……いまNHKテレビ(「生声で発せられる魂の叫びを聞け「アイナ・ジ・エンド×向井秀徳」放送決定! - tiny desk concerts JAPAN - NHK」)にてアンナ・ジ・エンド(ら)の生演奏(?)を視聴してる。なるほど、テレビなどで時折聞こえる個性的な歌唱は彼女だったのか。ただ、ロートルたる吾輩の耳には、 歌詞(歌唱の肝心の歌詞)は、ほぼ全く聞き取れなかった。ただ、声や歌い方に迫力がある。メロディラインも個性的。 (09/29 01:52)

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