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2025/07/04

頭の中がホワイトホールに

 ← 畑…ミニ果樹園…のキウイフルーツ。茎や葉っぱが猛烈に繁殖中。

 カルロ・ロヴェッリ著『ブラックホールは白くなる』(冨永 星訳 NHK出版)…本書を読みたいと思いつつ、木曜の休日は、庭仕事。怖いほどの勢いで庭木も雑草も伸び繁茂する。釈迦力になって剪定ハサミやら高枝鋏を振り回す。これでもかと切り込んでいく。が、戦い済んで日が暮れて、宵闇に沈む庭をふと眺めると、なーんにも変わっちゃいないと思い知らされる。

 端から庭を観たら(誰も関心など抱かないが)、これから庭木の世話 大変だなとちらっとでも思うか…思うはずないか。他人事だよね。実際、庭や畑の乱れ具合は哀れなほど。

 夜、シャワーを浴び、洗濯し、食事の準備に取り掛かる…取り掛かりたいのだが、精魂尽き果てていて、テーブルの前で、エアコンや扇風機の風、冷気を浴びてしばし…小一時間呆然。観るともなくテレビをオンにし、ヤバいと思いつつ、炭酸飲料やら冷たいお茶など何杯も呑んで体が落ち着くのを待つ。動く(食事する)気力の湧くのを待つ。

 なんとか食事を済ませても、体力は戻っておらず、本書を前にリクライニングチェアーに凭れかかる。夜半近く寝落ちから目覚めてやっと本書に向かえる。

 庭の緑の生命力に圧倒される日々。夏の暑さ…思うに異常な暑さがこれから3ヶ月以上続くはず。植物も虫たちも耐え難くなるんじゃなかろうか。蚊はどうした?現れなかったぞ。一昨年の夏は、雨が全く降らず、庭木が何本も枯れた。その悪夢の再現という夏になるのかな。 (07/04 02:45)

(頂いたコメントに)掘って掘って掘りまくれという人物が大統領となっていて、環境破壊の危機は絶望的。植物は繁殖力が強いので、熱い気候に適応した熱帯風な植生に変わるだけ。動物も熱帯風に? 裕福な連中は高原や北方へ、あるいは完全断熱の家に移り住めるけど、大多数の庶民は我慢するしかない。減税が云々されてるけど、米だって危ないし、選挙で唱える政策も視野が狭すぎてお話にならないですね。 (07/04 10:36)

(頂いたコメントに)ロシア…シベリアの大地が大気の温暖化…熱帯化を歓迎してるとか。あの広大な大地で耕作しまくれる。永久凍土が溶け出したら、メタンガスが大気に放出されて、どうなることやら。備蓄米…どうせアメリカから何百万トンも買わされるのでしょうね。その前に、米に限らず農産物を輸入するとは(牧畜も含め)その土地の水を輸入すること。恐らく、数年もしないうちにアメリカに限らず、アジアもアフリカも農産物は輸出できなくなるでしょう(水不足で)。日本は、備蓄米の前に国内で農業生産が可能になるかを真剣に検討しないと。危機感が足りない。 (07/04 10:48)

 

 ← カルロ・ロヴェッリ著『ブラックホールは白くなる』(冨永 星訳 NHK出版) 「理論上の天体「ホワイトホール」の存在に迫る! 天才物理学者による圧巻の宇宙論

 カルロ・ロヴェッリ著『ブラックホールは白くなる』(冨永 星訳 NHK出版)を一昼夜を費やして一気読み。

 本書は、文系理系を跨って宇宙論を展開する、まさにロヴェッリ節炸裂。ダンテ(の『神曲』…ベアトリーチェ愛!)に限らず古代ギリシャ・ローマ以来の古典は愚か、東洋の古典への造詣も深い。中国唐代の禅僧で臨済宗開祖の臨済義玄の言行をまとめた語録である『臨済録』から「逢仏殺仏(仏に逢うては仏を殺せ)」なる語が引かれていたりする。

 本書で古代の天文学者ヒッパルコスの業績の偉大さの所以を初めて理解させてくれた(西洋哲学史の本を読んでもピンと来なかった)。あるいはアナクシマンドロスの偉業が何故偉業なのか、初めて教えてくれたのもロヴェッリだ。『すごい物理学講義』 (河出文庫)では、デモクリトスの偉大さをこれでもかと教えられたものだ。

 訳者の冨永 星氏によれば、量子重力理論の候補には主に二つある。一つは「ひも理論」であり、もう一つはロヴェッリの唱える「ループ量子重力理論」である。本書でのホワイトホールも、後者のループ量子重力理論から導かれる現象。現状では「ひも理論」が主な趨勢になっているらしい。その詳細を語るのは吾輩などお門違い。ともかく、ロヴェッリ節を楽しむだけだった。 (07/04 11:24)

 

太陽系外から飛来 3例目の恒星間天体を発見 研究(AFP=時事) #Yahooニュース」 (07/03 16:15)

 

 カルロ・ロヴェッリ著『規則より思いやりが大事な場所で: 物理学者はいかに世界を見ているか』( 冨永 星訳 NHK出版)…本書はいまだに入手できてない。 (07/04 03:05)

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