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2025/08/01

シェイクスピア『十二夜』と草むしりの休日

  ← シェイクスピア著『シェイクスピア全集 6 十二夜』(松岡和子訳 ちくま文庫) 「ロマンティック・コメディの傑作。 【解説: 前沢浩子 】」

 シェイクスピア著『シェイクスピア全集 6 十二夜』(松岡和子訳 ちくま文庫)…今日は休日。せっかくなので、シェイクスピア作品を一冊読みきっちゃおうと思ったが……やはり庭仕事せずばなるまい、(本を脇に)草むしり。つい先日の納屋での柴作りの際、電動ノコギリが破損(刃が外れた)ため、納屋での作業は頓挫と相成っている。

 こんな雨不足の天気なのに雑草は育つ。草むしりに人生が費やされそう。とにかく、一時間半弱だけ。それでも汗びっしょり。シャワー、エアコンタイム。体を休ませて食事。冷茶で一服したら、読書…でも、寝落ちかな。 (07/31 20:20) 寝落ちは二度だけ。 (08/01 02:32)…このあとまた寝落ち…今夜は都合三回も寝落ちと相成った。 (08/01 04:00)

 

 シェイクスピア著『シェイクスピア全集 6 十二夜』(松岡和子訳 ちくま文庫)…本作を読了し、またまた長丁場の川本三郎著『荷風の昭和 前篇─関東大震災から日米開戦まで─』(新潮選書)を手にする。567頁のうち320頁。あと三日は楽しめる…はず。 (08/01 02:26) 

 

 シェイクスピア著『シェイクスピア全集 6 十二夜』(松岡和子訳 ちくま文庫)を庭仕事の疲労での二度の寝落ちを挟みつつ、一気読み。どうやら明るい作風のシェイクスピア作品の最後の作品のようだ。 我輩にとって、『十二夜』は初読。

「十二夜。それはどんな馬鹿騒ぎも許されるお祭り騒ぎの日。こんがらがった恋の糸は、お手本のような、そしてどこか苦いハッピーエンドへ」ということで、展開はいかにもシェイクスピア作品らしく目まぐるしく歯切れがいい。最後は大団円でほぼみながハッピーエンドになる。

 といっても、中に一人蚊帳の外になる人物が居る。あるいはシェイクスピアの嫌いなタイプの人間を何が何でも物語の中で犠牲に処さないと気が済まなかった?

 本書の巻末には、戦後日本の主な『十二夜』上演年表が載っている。配役を観ると、幾度となく役者さんがダブルキャストを演じているのが面白い。訳者あとがきにもあるように、メビウスの輪的な面白さ(同じ人が性格的に両面を持つ)を言葉遊びと共に極め尽くしたような印象。深堀したら苦みも見逃せないが、楽しい印象で読了しても構わないか、とも思えたり。(08/01 04:35)

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