案ずるより産むが易し
← ポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社) 「1947年、ユダヤ系の家庭に生まれたアーチボルド・ファーガソンの、驚くべき仕掛けに満ちた成長物語。(中略)「この本を書くために一生待ち続けていたような気がする」というポール・オースターの、作家人生の総決算となる大長篇。」
仕事の車中での待機中には植松 三十里著『イザベラ・バードと侍ボーイ』 (集英社文庫)を。自宅では、アモリナ・キングドン著『魚の耳で海を聴く 海洋生物音響学の世界――歌うアンコウから、シャチの方言、海中騒音まで』( 小坂恵理訳 築地書館)とポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社)とを読んでいる。
植松 三十里(うえまつみどり)の本は初めて。伝記本かと思っていた。手にしたら時代小説だった。ポール・オースター著『4 3 2 1』はようやく読めている。昨年のうちに読みたかったが、やはり、800頁しかも上下二段組の迫力に怖気づいてしまったのだ。案ずるより産むが易し。とにかく飽きさせない。その表現力の秘密は何処にあるのだろう。アモリナ・キングドンの本はサイエンスライターの本。やはりサイエンス系の本は一冊は合間に楽しみたい。 (06/12 10:27)
農水省「米をめぐる参考資料」に明記されているが、政府備蓄米は毎年20万tほどの新米を買い入れて積み増しし、同じタイミングで5年持ち越しの米を飼料用などとして販売する。このローテーションを組むことで、常に5年分の備蓄米があり、100万t程度が適正な備蓄水準となる。
政府備蓄米は毎年20万tほどが新たに追加備蓄され、それに合わせて5年持ち越しとなった米が飼料用として、さらには酒や調味料、菓子、加工用品などの加工原材料用として販売される。また農水省「米をめぐる状況について」にある通り、備蓄米の一部は精米状態で備蓄され(500t)、更新(1年単位)前にこども食堂・こども宅食やフードバンクなどに無償提供される。
古古古古米を主食米用に放出したら、飼料用に安く入手できる筈だった関係者は困らない? (06/10 17:56)
テレビなどマスコミも、数年備蓄したコメは飼料用として放出するのが通例だと報じない。不都合な真実は糊塗してしまう。
← 富山も梅雨入り。庭先のホタルブクロも雨滴に潤ってる? (11日撮影)
昨日は、ハードな庭仕事を2時間弱にセーブ。若干でも時間を減らしたお陰でか、寝落ちの頻度も少な目。疲労も差程なく、ポール・オースター/著『4 3 2 1』(柴田元幸/訳 新潮社)を一昼夜で百頁あまり。読み手を飽きさせない。創作? 記憶に基づく? 兎に角、気長に楽しんでいく。 (06/10 17:52)
植松 三十里著『イザベラ・バードと侍ボーイ』 (集英社文庫)を読み始めてる。 ファンとまではいかないが、「日本奥地紀行」「ハワイ紀行」「朝鮮紀行」くらいは読んできた。バード論などは関心がないが、本書の視点は興味深い。ちょっと旅する気分? 嘗ての日本へタイムトリップかな。 (06/10 18:56)
「映像の世紀バタフライエフェクト」を録画で。何度聞いても加古隆の曲がいい。 (06/11 11:51)
目覚めた時、奇妙な夢:
誘われて(頼まれて)オートバイで2人乗り。しかも高速道路(多分首都高)。我輩は曲がりくねる狭い道路を懸命に。シートベルトしてないことを気にしてる。なんとかしたいが、背中の奴が邪魔だし、片手をグリップから外せない。なんとか、高速道から逃れ出るゾーンへ。広い出口。が、そこには検問所。警察官らが並べた長いテーブルの脇で待ち受けてる。我輩は、慌ててシートベルトをしようとする。我輩の側に警察官。「分かってるだろうけど…」と、テーブルへと促される。口ぶりからすると、ビデオに動かぬ証拠が映ってるらしい。テーブルに付き我輩は困惑するばかり。言い訳を探すが、難しい。途方に暮れて…これは夢、悪夢に違いないと……体を捩るようにして目を覚ました…夢だった… (06/11 13:34)
「永良部島 噴火警戒レベル3(入山規制)に引き上げ 2025-06-11 21:01 ウェザーニュース」 (06/11 23:04)
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