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2025/06/05

サンバの愛唱歌集…夏はこれでしょ!

 ← 車道沿いの生け垣のミニバラ (5月30日撮影)

 相変わらず富山市内は、市街地にあっても夜は閑散。人影が疎ら。そんな中、アンナ・シューウェル作『黒馬物語』を仕事の車中での待機中に読み始めてる。

 車中では、久しぶりにサンバの愛唱歌集を流してる。懐かしい。夏はこれでしょ!

 「馬の視点から語る、動物文学の傑作。」という。馬が主人公…語りてというユニークな設定の物語。著名な作品だが、読むのは初めて。ピーター・シンガー 著『新・動物の解放』(井上太一 訳 晶文社)を読んだり、動物に感覚や感情はあるのか…とまるで生き物扱いしなかった嘗ての欧米にあって、敢えて馬の視点からの物語ということで出版当時は話題になったらしい。 (06/05 09:05)

 

 自宅では、マーク・ジョンソン/キャスリーン・ギャラガー著『10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち - 世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した』(梶山あゆみ訳 紀伊國屋書店(2018/11発売))を2日の夜半過ぎに読み出してる。「診断名のつかない難病を抱えた少年との出会いから、世界初のパーソナルゲノム医療が実現するまでを息詰まる筆致で綴った医療ドキュメンタリー」である。少年本人や母親等家族の苦悩の日々。その一方、医療関係者らの苦闘の日々。参考文献の大半が関係者らへのインタビューなので、当然ながら緊迫感が伝わってくる。 (06/05 09:19)

 

 植木や草花たちの凄まじい成長力に圧倒される日々。好きな本を読むことが癒し…だったらいいな。  2025年5月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4021ページ ナイス数:5580ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2025年5月読書まとめ - 読書メーター」 (06/04 00:36) (頂いたコメントに)こちらこそナイスやコメント嬉しく思ってます。庭に目立つのは、野草ばかり。もしかしたら雑草なのかな? 苗から育てた花より開花する野草に彩られる庭。何とか彼岸花が迷い込んでこないかと願ってます。 (06/04 04:18)

 

 ← 茶の間の窓外の生け垣に柘植などが。 (06/03 12:55)

 上掲の画像。昨日の庭仕事の成果(の一部)……と云いつつ、他人には分かる筈もない。隣家がまるで見えないくらい鬱蒼としてた。枝葉の繁りに隙間ができて風通しが良くなった。ま、自己満足ですが。肉体労働のお陰で汗はたっぷりかいたけど、夜は寝落ちの連続に。

 畑の栗の木の枝葉…というか幹に近い枝も電動ノコで大胆にカット。どうせ栗の実の収穫はしないし。葉っぱが隣接する、今造成中の住宅地に飛び散らないように。 (06/03 12:58)

 

大王墓級の貴重な古墳 「大塚山古墳群」ついに整備始動へ 奈良(毎日新聞) #Yahooニュース」 (06/04 23:08)

 

 アンナ・シューウェル作『黒馬物語』 (三辺律子  訳 光文社古典新訳文庫)…「望月通陽」による挿画たくさん:「望月通陽 MOCHIZUKI Michiaki 造形作家」 (06/05 01:04)

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