« 富山…連休が明けても賑わい戻らず | トップページ | 強風にも負けずに »

2025/05/09

北斎や数学からミミズへ

 ← 裏の内庭の生け垣。 (8日昼過ぎ撮影 05/08 22:52)

 今日は晴れの休日。明日も仕事だし、庭仕事する気はさらさらなかった…のに、買い物帰り、チラッと庭を見たばっかりに、気が付いたら畑やら庭やら車道沿いの生け垣やらをせっせと。畑の(隣家からの)落ち葉拾いに、車道沿いの生け垣などの枝葉落としなど。かなり大胆に切り込んだ(来年はもうできんかもしれないので)。

 庭仕事やり過ぎた。ヘトヘト。シャワーを浴び食事したら、サアー読書だ! と意気込んだ途端、寝落ち。先ほど目覚めた。…またしばらくしたら寝落ちだろうな。寝る子は育つというが、寝落ちするロートルは落ちるだけかもしれん。

(頂いたコメントに)あああ、是非、お願いしたい。我輩は、親が遺してくれた唯一の遺産だし、無精な我輩にとってのいい運動と思って頑張ってます。今年は野菜にも再チャレンジしています。 (05/08 23:27)

 

 ← 葛飾 北斎/日野原 健司作『北斎 富嶽三十六景』 (岩波文庫 青) 「葛飾北斎の富士を描いた浮世絵版画の代表作.カラーで全画を掲載,」

 葛飾 北斎/日野原 健司作『北斎 富嶽三十六景』 (岩波文庫 青)を8日(木)…久々北斎「富嶽三十六景」全般を鑑賞。知名度の高くない作品にも素晴らしいものがあるね。惜しむらくは、文庫本ということで、どの絵も見開きになってる。それは仕方ないとして、どうしても作品のど真ん中に折り目が来ること。鑑賞しづらいよね。 (2025/05/08)

 ← 加藤 文元著『数学する精神 増補版-正しさの創造、美しさの発見』 (中公新書 ) 「数学における「正しさ」とは何だろうか。公式や証明は絶対的に正しいもので、揺るぎない「神の知」だと思っている人も少なくないだろう。しかし数学を創ったのが人間である以上、究極的には仮説的で暫定的であることを免れない。(以下略)」

 加藤 文元著『数学する精神 増補版-正しさの創造、美しさの発見』 (中公新書 )を8日の夜中過ぎ…9日読了と云うべきか。 著者は本書を一週間で書き上げたとか(電車の中などで)。我輩は、五日を費やして読了した。「数学の「真の正しさ」「美しさ」に正面から対峙した稀有の書に、「数学とは何なのか」を論じる「後奏曲」を加筆した増補決定版」ということで、とてもユニークな内容。これまで数学の一般向け本をあれこれ読んできた我輩には新鮮な数学の入門書だった。但し、今さら入門する気はないですが。 (2025/05/09)

 

 ← 「「ヨーロッパでも類を見ない」2400年前の剣を発見! 権力の証の華麗な模様もくっきり (05/08 21:23)

 

 ← 「『富士越龍図』(ふじこしのりゅうず、ふじこしりゅうず)は、江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎の最後の作品とされる肉筆浮世絵である。北斎の娘である葛飾応為が手掛けたとする説もある。北斎館が所蔵する絹本仕立の一幅と、個人が所蔵する佐久間象山の画賛が記された紙本仕立の一幅がある。」(Wikipediaより) 欲しい! (05/08 21:03)

 

 ← 「河村岷雪画『百富士』影印・翻刻 富士百景叢書」が読書メーターで見付からない。読みたい(鑑賞したい)本登録したい。 (05/08 20:53)

 この風景画集は、葛飾北斎「富嶽三十六景」に影響してる。

 河村岷雪(かわむら みんせつ、生没年不詳)曰く「予わかかりし昔 旅行の折々 ここかしこの名勝地にて士峯の風景を望み(略)見るままにうつしとめつ 懐にしてもてかへれり」(Wikipediaより抜粋)……一方、北斎は観たまま(もあるだろうが)より絵としての効果を期して大胆に意匠化してる。あとは、プルシアンブルーの導入。 (05/08 20:58)

 

 ← 画像は、生け垣のミニバラ。近々開花の兆し。 (05/08 22:48)

 苦節(?)15年、ようやくにして植木(庭木)の世話で分かってきたことも多々(今更か)! ツツジなどの咲きっぷりは我ながら見事。庭木の世話は自己流、我流。帰郷してやむを得ずやってる。行き当たりばったりかもしれない。 庭木の世話については勉強したことがない… (05/08 22:46)

 

 ← 画像は、ムラサキツユクサ。近いうちにホタルブクロも開花しそう。何故かジャーマンアイリスも。我が家の庭には野草がいっぱい。というより、野草と雑草ばかり。花(の苗)はもう庭にも畑にも植えない。野草で十分。ただ、願わくば彼岸花庭に舞い降りて欲しい。 (8日昼過ぎ撮影 05/08 23:24)

 金子信博著『ミミズの農業改革』 (みすず書房)…今日から。ミミズ本は、ダーウィン著の「ミミズによる腐植土の形成」 (光文社古典新訳文庫)以来か。

 ミミズは気色悪くて好きじゃない。でも、同じくミミズ嫌いだったダーウィンの書などに啓発されて、今ではミミズに感謝すべしと心変わりしてる。庭や畑仕事で折々ミミズに遭遇。立派な…立派過ぎるミミズに驚く。庭にも畑にも肥料も除草剤も投じない。耕起もしない。ミミズは見たくない。土の中で頑張ってね。 (05/08 23:19)

 江戸時代や明治時代の稲作に肥料は使った? 人糞や馬糞(牛糞)だけ? 昔の農家は草むしりした? 耕作放棄地は、化学肥料を撒かないが、雑草が元気よく生えるのは不思議では? (05/08 23:34)

 ミミズにも各種。表層性と地中性と表層採食地中性と。ありゃ。 

 我が家の地中には、モグラは居るのかな。観たことないが。(05/09 02:03)

|

« 富山…連休が明けても賑わい戻らず | トップページ | 強風にも負けずに »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

タクシーエッセイ」カテゴリの記事

古代史・考古学」カテゴリの記事

書評エッセイ」カテゴリの記事

科学一般」カテゴリの記事

美術エッセイ」カテゴリの記事

社会一般」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 富山…連休が明けても賑わい戻らず | トップページ | 強風にも負けずに »