不況は深刻化するばかり

　←　庭先のジャーマンアイリス叢、今が開花の盛りかも。　（１６日撮影　05/16 12:18）

　富山だけではないと思うが、夜の街の閑散ぶりは怖いほど。日中はどうなのか。不況が深刻化する一方。富山は観光客が少ない。団体客はバスで来て、ホテルで食事を集団で摂って翌朝には立山などの観光地へ。夜の富山の街に繰り出す方は少ない。

　当然ながら仕事も乏しい。たまたま乗務員の数が少ないので、それなりに動いているようではあるが。有能な乗務員は遠距離の客。吾輩などは留守番組である。

　ピーター・シンガー 著『新・動物の解放』（井上太一 訳　晶文社）を読了したので、代わって『ちくま日本文学034 寺田寅彦』 (ちくま文庫)を読み出した。やはり科学者らしいし、しかも文章に深みがある。子供の頃のこともよく覚えているなと感心する。　（05/19 12:04）　

　←　庭の野草。　庭では蝶々を何度も見掛けてる。揚羽蝶か。が、撮影に悉く失敗。捕まえたりしないんだから、撮らせて。…畑の野菜の苗たち健在。そろそろ雨が欲しい。　（１６日撮影　05/16 12:55）

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』（石 弘之/西岡 正訳　紀伊國屋書店）を自宅で読んでる。

　やはり半世紀前の本。当時としては最新の科学に基づいていたのだろうが。地球の水の由来を地下(噴火)に求めていたり。それでも我輩の科学面の知識は今時の小学生にも敵わないし、学ぶところ大。水分子の結合の強靭さだけじゃなく、水が水としてその性質を保てる秘密は初めて知った。　（05/16 12:17）

　←　庭はムラサキツユクサ群があちこちに。朝顔じゃないが、昼過ぎには花は閉じる。　（１６日撮影05/16 14:36）

　ピーター・シンガー 著『新・動物の解放』（井上太一 訳　晶文社）を１８日（日）に読了。既に古典。影響は世界的で甚大なものがある。古くて新しい本。内容からして重たい読書だった。読むには覚悟が要るかも。

　仕事の車中での待機中に読んで正解だったか。自宅で読んでいたらしんどかったはず。本書にはレシピ集が載ってる。肉抜きのもの。日本なら和食か薬膳料理なのか。感想はあとで。　（2025/05/18）

　←　「珪藻（ケイソウ）」

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』によると、珪藻類は、地球上で最も重要な植物：「珪藻（ケイソウ）は不等毛植物に含まれる単細胞性の藻類のグループである。」　（05/17 12:51）

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』によると、水は二酸化炭素を容易に融かし込み、炭酸水に。　（05/16 14:34）

　←　「ホヤ」

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』によると、ホヤは、人間と樹木の両者の祖先だったらしい：「ホヤ（海鞘、老海鼠、保夜）は、尾索動物亜門ホヤ綱に属する海産動物の総称。3000種以上が知られる。「海のパイナップル」とも呼ばれている。」　（05/17 15:09）

　←　「ノープリウス」

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』にて「ノープリウス」を知った：

「ノープリウス（Nauplius、ノープリウス幼生）は甲殻類に共通の最も初期の幼生の名である。ノウプリウス、あるいはナウプリウスと表記される場合もある。」　（05/18 14:03）

　上掲書にて右記する記述発見。要確認：「水は塩水になると、音に対してより敏感になる。さらに、その深度に比例して、音波の伝わり方も鋭く鮮明にかつ速くなる。」(本書p.346)　（05/17 15:51）

　←　「プレオドリナ 」

　ラザフォード・プラット著『水―生命をはぐくむもの （新装復刊版）』（石 弘之/西岡 正【訳】　紀伊國屋書店）にて「ラティメリア 」なる種目を知った。そうか、シーラカンスとだけ覚えてきていたのだ。：「ラティメリア (Latimeria ) は、シーラカンス目の、唯一の現生属である。」　（05/18 16:29）

　上掲書にて「プレオドリナ 」を知った：「プレオドリナ Pleodorina は、ボルボックスに似た群体を作る緑藻類。群体を形成する細胞に2形があり、小さい細胞が前方に配置する。ヒゲマワリとも。」（05/18 14:27）

「プレオドリナ」及び「クワノミモ」について調べること。　「コルダテラ」について調べること。(p.167)　「珪藻」の「性」を調べること。　普段は分裂によって増殖している単細胞生物が、危機に出会うと有性生殖をする能力を持っている。(p.169)　「ヒドラ」について調べること。(p.182)　（05/18 15:14）

 　← ツツジの開花の季節は終わった。 これからは、皐月の開花の季節の到来… のはず。 蝶々たちが元気だ。 （１８日昼撮影 05/18 21:33）

「今年最大の太陽フレアが発生】火星でもオーロラが発生？ラジオ通信に障害 地球にさらなる影響の可能性も(スペースチャンネル)」（ #Yahooニュース）　（05/18 19:18）

『ちくま日本文学034 寺田寅彦』 (ちくま文庫)… 久々再読する。 ファンです。 本書はこれで三度目かな。 寅彦著作集全六巻も既に二度楽しんだ。 （05/18 19:16）

← 富山城の天守閣… ではなく、郷土博物館。 何度となく訪れたことがある。 ただ、夜はない。 夜は入れない？ （18日夜撮影 05/18 21:36）

『松本清張スペシャル 市長死す』を録画で。 なかなか。 さすが松本清張だ。 反町隆史も良かったが、なんと云っても木村多江の演技力が抜群。 ホリが深そう。 謎めいた女をうまく演じていた。 (05/18 14:17)