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2025/05/22

仕事の車中の愉しみは

 ← 2日連続の庭仕事でグッタリ。何かする気力が湧かない。作業に活躍する脚立。楓の枝葉が蔵の壁面や屋根に覆いかぶさるので已む無く脚立に昇る。頑張り過ぎた。(画像は、20日撮影 05/21 15:55)

 21日の仕事は、忙しいのか暇なのか分からない不思議な感じ。日頃に比してやや長めの仕事が2本あったから、そんな印象を受けるのか。実際には無線の仕事も少なく、富山市の町中も閑散。不況もいよいよ本格化の感がある。

 空車で移動中の車中。退屈になりがちな仕事での楽しみはラジオなのだが、そのラジオは相変わらずつまらない。車中での待機中には、『ちくま日本文学034 寺田寅彦』 (ちくま文庫)を。前日は60頁、21日は50頁。自宅では、ハン ガン著『少年が来る 新しい韓国の文学15』である。ドキュメントタッチの、ある種のマジックリアリズム作品なのか。 (05/22 10:47)

 

 ← 「叺(かます) (画像は、Wikipediaから)

 ハン ガン著『少年が来る 新しい韓国の文学15』(井手 俊作訳 クオン)を読んでたら、知らない言葉がでてきた。「叺(かます)」である。死骸を包むといった前後の脈絡から用途は想像できたが、折角なので調べてみた:

「叺(かます)は、袋の一種。藁蓆(わらむしろ)を二つに半折し、両端を縄で閉じて封筒状にした容器である。肥料、石炭、塩、穀物などを入れる。「かます」は蒲簀の意。なお「叺」は国字である。」(画像・情報は、Wikipediaから) (05/21 14:37)

 時代劇などの科白で言う、「簀巻き」に相当するのかな:

「簀巻き(すまき)とは、筵でものを巻くこと、または巻いたもののことを言う。もしくは、それから転じた死刑の方法の一つである。」(Wikipediaから) (05/21 16:26)

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