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2025/04/03

桜満開なれど人影疎ら

 ← 畑に育つナシの木の花。 (04/02 14:07)

 デ・アミーチス著『クオーレ』 (岩波文庫 )…「小泉八雲作品集 (1)」の中の「英語教師の日記から」にて、日本の学校(尋常学校)の気風がイタリアのこの本作品を思わせると。そう言えば本作は読んだことがない。 (04/01 15:12)

 昨夜も人影閑散。富山でも桜の満開宣言だったのに。やや涼しいが、歩くと気持ちいい。折々若い女性らがスマホでライトアップされてる松川の桜や川面を撮影してた。我輩は暇をもて余した…本書を当夜も100頁余り読めてしまった。 (04/03 09:55)

 ← 畑の片隅には、水仙叢。庭の片隅にもあちこちに。 (04/02 00:59)

『小泉八雲作品集 (1)』(森亮訳 河出書房新社)にて「テガシワ」の木ないし葉っぱの話題が。「カシワ」の木(葉)のこと? あとで調べる。さらに南天やユズリハとか。 (04/02 14:04)

 

 ← ガキの頃一番好きな漫画は「ハリスの旋風(かぜ)」(ちばてつや)だった。主人公の石田国松は当時の我がヒーロー。何度となく描いたっけ。 「『ハリスの旋風』は、『週刊少年マガジン』1965年16号から1967年11号まで連載されたちばてつやの漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメである。」 (04/01 11:55)

 

 ← ガキの頃、漫画「狼王ロボ」に夢中に。「『狼王ロボ』は、アメリカ合衆国の博物学者アーネスト・トンプソン・シートンによる実体験に基づく創作物語。日本では『シートン動物記』の一つとして知られる。」……漫画は読むのは好きだったが、描くのも好きだった。(作画は、石川球太 (04/01 11:46)

 

 ← 涼しい中、夜桜(?)見物。まだ開花してないけど、風情あり。 (04/01 22:39)

 黒澤 弘光/竹内 薫著『サイエンス・ライターが古文のプロに聞くこんなに深い日本の古典』 (ちくま文庫)…生意気な言いぐさながら、黒沢弘光氏の読解がみごと:

 黒澤 弘光:「1945年群馬県生まれ。東京教育大学文学部、同大学大学院博士課程修了。1973年東京教育大学附属高等学校(現筑波大学附属高等学校)教諭となり、2008年退職」(こういう方に古文を学んでいたんだね)

 竹内薫:「筑波大学附属高等学校卒業。東京大学文科一類から東京大学教養学部教養学科卒業(科学史・科学哲学専攻)。東京大学理学部物理学科卒業。」

 黒澤氏と竹内氏は、筑波大学附属高等学校の先輩後輩の仲らしい。(04/02 01:04)

 

 ← 「加賀の潜戸・新潜戸(かかのくけど・しんくけど)」…『小泉八雲作品集 (1)』(森亮訳 河出書房新社)…200頁余り読んで、ようやく本書の目当てである、「加賀の潜戸・新潜戸(かかのくけど・しんくけど)」の章に。 三浦佑之氏の「古事記の神々 付古事記神名辞典」 (角川ソフィア文庫)にて、八雲による加賀の潜戸レポートを誉めていたので本書を手にしたのだ。 (04/02 19:04)

 黒澤 弘光/竹内 薫著『サイエンス・ライターが古文のプロに聞くこんなに深い日本の古典』 (ちくま文庫)…市街地…恐ろしいほど人影閑散。お陰で(?)本書を100頁以上読めてしまった。 (04/02 07:58)

 今朝8時前に最初に目覚め、次10時前に二度目に目覚めた…夢で。実に悲しく淋しい夢。みんなが、あの人までが遠ざかっていく…… 朝食シャワー買い物のあと、三回めの寝落ち。 (04/02 15:03)

 

 ← 庭の片隅のタンポポたち。2日(水)撮影。あちこちに叢が。 (04/03 09:57)

 黒澤 弘光/竹内 薫著『サイエンス・ライターが古文のプロに聞くこんなに深い日本の古典』 (ちくま文庫)…「伊勢物語」「大和物語」「源氏物語」「平家物語」「万葉集」について、トピック的にとりあげ、黒澤氏と物理学者の竹内氏がそれぞれを深掘りする。分かりやすいし非常に深い理解が得られる。蒙を啓かれるようで面白い。「万葉集」…山上憶良を再認識させられた。(04/03 01:07)

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