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2025/04/29

読書三昧とはならないが

 ← 今日は曇天の休日。午後、小雨。風はほぼなし。昨日(28日)畑に植えた苗たちに異変なし。無風だし小雨だし、お誂え向けの気象条件。昨日は庭仕事遣り過ぎなので、今日はサボる。苗たち、育ってくれるかな。 (04/28 18:41)

 28日はほぼ曇天の休日。折々の雨もあって庭仕事はサボった。だったら読書三昧…のはずなのだが、やはり寝落ちが繰り返される。それでも、スティーヴン・キング著『書くことについて』(田村義進訳 小学館文庫)を読了し、エカ・クルニアワン 著『美は傷』(太田 りべか 訳 春秋社)を120頁まで読めたのだから、吾輩としては上出来かな。このところ、やや小説作品からは離れていたのだが、ここにきて一気に文学モード ? !

 ツェリン・ヤンキー著『花と夢』(星 泉 訳 アジア文芸ライブラリー)昨年読みたい本登録したのに、いまだに入手できてない。 (04/29 02:02)本書もエカ・クルニアワン 著『美は傷』同様、春秋社刊だと気付いた。 

 

 ← スティーヴン・キング著『書くことについて』(田村義進訳 小学館文庫)「作家自身が「秘密」を語る。待望の新訳刊行」

 スティーヴン・キング著『書くことについて』(田村義進訳 小学館文庫)を28日読了。ずっと仕事の車中での待機中にて読んできた。残り少なくなったので、あとは自宅で一気に。

「われわれ三文文士の多くもまた、及ばずながら言葉に意を注ぎ、物語を紙の上に紡ぎだす技と術に心を砕いている。本書のなかで、私はいかにして『書くことについて』の技と術に通じるようになったか、いま何を知っているのか、どうやって知ったのかを、できるだけ簡潔に語ろうと思っている。テーマは私の本業であり、言葉である」(本文より)

 本書については本ブログ日記でも随時呟いてきた。ここでは、2,019年の再読の際の感想を参考に:

「キングは、本書の途中でペンが止まり、一旦は原稿を引き出しに仕舞った。その時期に重大な事故に遭遇。生死をも危ぶまれた。なんとか一命をとりとめ、本書の執筆を再開。再開した時、書くことが自分の生きがいなのだとつくづく自覚し、本書を書き上げることができたとか。読むことも、書くことも孤独な営為。書いている最中は、周りの何もかもを締め切って没頭する。 本書は車中で読んできたが、頁をめくる手が止まらない。さすがにベストセラー作家らしく、読み手を飽きさせない。読むこと、書くことが何より好きってことが大事。」

 無論、本文も恐らくは小説同様、読者を飽きあせないし、とにかく分かりやすい。本書を読むのは買って十年にならないのに今回で早くも三回目。題名からして堅苦しそうだが、そこはエンターテイナーのキング。兎に角面白い。キングファンならずともお勧め。  (04/29 03:57)

 

 ← エカ・クルニアワン 著『美は傷』(太田 りべか 訳 春秋社) 「インドネシアの植民地統治、占領、独立、政変と弾圧といった暴力の歴史を軸に、伝説と神話が渦巻くマジックリアリズム小説。」

 エカ・クルニアワン 著『美は傷』(太田 りべか 訳 春秋社)…昨日…28日の夜半過ぎに読み始めている。読み手をだれさせない叙述が魅力的。

 作者と訳者との対談が見つかった:

「僕らには自国民の愚かさを笑い飛ばす権利がある」―エカ・クルニアワン×太田りべか | 特集記事 | 国際交流基金 - 次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」 :

「インドネシアについての小説を書きたいと思いついたとき、そんな時代に育った世代としての僕の一番の疑問は、いったいなぜわれわれはスハルトのような人物を生み出してしまったのだろう、ということでした。まあ、『美は傷』の中ではスハルトの名前をあからさまに出してはいないけど、その疑問こそが、あの小説を書いている間ずっと僕を突き動かしていたのです。僕が言いたかったのは、この国は暴力に満ちているということです。誕生して以来、この国は確かにひとつの暴力から別の暴力へと引きずられてきた。」(上記サイトからの転記)  (04/29 02:12)

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