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2025/03/21

終日家に籠っていた

 ← 20日は穏やかな天気。裏庭の椿も一層開花。

 今日20日(木)の祭日は、ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社)と小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)とを交互に。宇宙論の専門家と小泉八雲の取り合わせも、絶妙? 寝落ちを繰り返しながら、だけど。特にバロウの本は、19日に読み出したのだけど、その日は50頁も読めなかった。日頃の疲れがドッと出た気がする。20日は百頁以上。八雲の本も60頁。八雲は好みだ。というわけで、祭日は終日家に籠って読書と居眠りに終始。庭仕事はサボった。(03/21 03:54)

新たに128個を発見。太陽系で最も衛星が多い星は、土星!(ギズモード・ジャパン) #Yahooニュース」「富雄丸山古墳から発見された“国宝級”の「巨大蛇行剣」が解き明かす、日本古代史「謎の4世紀」(集英社オンライン) #Yahooニュース」…こういったニュースはあまりテレビじゃしない。ネット(スマホ)が便利。興味津々!  (03/20 16:07)

 スマホでの電話。登録していない番号だと出ない。番号を検索してみる。大概が何かの営業だと分かる。あちこち掛けまくってるから、既につい電話に出た方が情報をネットに上げてくれている。 (03/20 16:12)

 

 ← ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社) 「宇宙論の第一人者が、物理学、数学、哲学、宗教など、あらゆる分野を経めぐり語りつくす、無限の知的興奮に満ちたサイエンス・エンタテインメント」

 昨夜は本書を手に寝落ち。確定申告のために2日も朝方外出。保険の更新で(普段はしない)掃除。30日に一度の通院。無論仕事やら、柴ストーブのお世話とか。雑用は峠を越えた? とにかく一晩寝落ちの連続。ようやく本書をゆっくり楽しめる…かな? (03/20 16:18)

 有名人(古典)の本を殊更読むのは、ファッションで云うブランド志向なのでしょうか? (03/20 16:37)

 先月末、仕事のため資格更新のため、これまた朝方に某所の機関(トラック会館)へ。夜勤仕事だと分かってるはずなのに、午前九時に予約を取る事務所の女。無理して朝方出掛けて、どれほど体調を狂わせられたことか。一か月前からでも午後の2時くらいに予約は取れたはずなのに。こうした数々がバイオリズムを狂わす。 (03/20 17:50)

 

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)…本書…書庫から引っ張りだしてきた。バロウの理系の本とは対極の、大好きなハーンの本を久々。読んだことがあるかどうか記憶にない。1975年刊の本だが、1980年頃に入手した? (03/20 17:12)

 なんで、不意にハーンの本が読みたくなったか。その思考回路が我ながら不可解…だったが、ふと気付いた。先に、富雄丸山古墳から発見された“国宝級”の「巨大蛇行剣」なる話題に接し、そこから神社…古き善き日本が連想され、突如の如くハーンに結び付いたのではないか。かなり単純明快な回路だ。 (03/20 17:18)

 本書…黴臭い! 未読だ。捲ったこともないかも。我輩にとってのお宝本。ハーン節を堪能する。 (03/20 17:36)

 

 ← 大津事件の烈女・畠山優子(画像・情報共にWikipediaより)

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』…本書の冒頭、ハーンがある寺で畠山優子についての冊子を購ったとあると。かの大津事件の烈女である:

「畠山 勇子(はたけやま ゆうこ、慶応元年(1865年)12月 - 明治24年(1891年)5月20日)は、1891年の大津事件で日露関係が緊張した際、被害者のロシア皇太子ニコライに謝罪の遺書を残して自殺した女性である。」(Wikipediaより)…(画像の)彼女は日本を救うという思いで自殺を図った。 (03/20 17:09)

 

 タイムラインに京都の話題が。懐かしい。通算したら十回は京都に行ったはず。ただ、旅行では、修学旅行だけ。あとは全て病院絡み。四回は手術のため。あとは、術後経過を診てもらうため。お陰で(?)二条城やら京都御所(三回)、金閣寺に銀閣寺、北野天満宮に念願の哲学の道、病室から大文字、京都駅前の鉄腕アトム像、タクシーで比叡山延暦寺…などなどへ。 (03/20 18:01)

 

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』…「濱口梧陵、儀兵衛、稲むらの火、津波対策、広川堤防、浜口梧陵」 (03/20 19:23)

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』…久々、「海嘯」なる語に出合った。近年はあまり使われていない? そもそも「津波」とは違う?

「「津波」とは広辞苑では「地震による・・・ 水面の波動」とあり、英訳は「tsunami」である。 なお、昭和三陸津波まで、津波は「海嘯(かいしょう)」などと呼ばれてきました。 しかしながら、海嘯は潮 汐による波であり、水塊の移動である「津波(=tsunami)」ではありません。」…分かったような分からない (03/20 19:00)

 

 ← 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社) 全部で七巻かな。これは読み残しのようだ。

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)…「お前百まで、わしゃ九十九まで、共に白髪のはえるまで~」なる俗謡が (03/20 23:06)

「お前百まで、わしゃ九十九まで、共に白髪のはえるまで~」という言葉がありますが... - Yahoo!知恵袋」によると:

「謡曲「高砂」 作者:世阿弥。 但し謡曲の中に「お前・・・」の言葉はありませんが、能舞台でおじいさんが「熊手」を持ち、おばあさんが「箒:ほうき」を持っています。おじいさんのせりふ:お前掃くまで(百までのしゃれ)わしゃ九十九まで(九十熊手のしゃれ)共に白髪が生えるまで長生きしようね。と言葉を掛けています。 」 (03/20 23:07)

「神代このかた変わらぬものは  水の流れと恋の道」(本書p.45) (03/20 23:12)

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