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2025/03/31

庭仕事にヘトヘトだ!

 ← 29日(土)に撮影。庭の入り口付近の紅色と淡いピンク色…つまり紅白の椿。今年は梅に続いて椿も絶好調だ。近所の方は観てくれるかな。真ん中奥に脚立。庭仕事の必需品。 (03/30 14:31)

 30日は雨の休日。四日連続のややハードな勤務明け。車中での待機中に読書するのが楽しみなのだが、持ち込んでいた黒澤 弘光/竹内 薫著『サイエンス・ライターが古文のプロに聞くこんなに深い日本の古典』 (ちくま文庫)は、さすがに読み進められず。28日(金)などは、通常は10回余りの営業回数なのが18回も。同僚が病気で休んでいるのも影響していたか。その日はなんと10頁しか読めていなかった。(03/31 03:40)

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2025/03/30

開花の季節

 ← 庭が俄に賑やかに。椿、山茶花、水仙、雪柳、そしてこの木瓜。蕾がこれからドンドン開花してくる。 (03/27 17:43)

 この四日間は連続勤務。夜間勤務なので体に堪える。年度末だからか、この不況の中、かなり忙しい日もあった。忙しさも峠を越えたかな。 (03/30 12:03)

「数学のノーベル賞」アーベル賞に京大の柏原正樹氏 日本人で初受賞:朝日新聞」…こういう話題には目がないのだが、さすがにこのレベルとなると、理解不能。ただ凄いと思うだけ。 (03/27 00:30)

 

 

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2025/03/26

宇宙物理学からいつしか人生論に

 ← ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社) 「無限の人数が泊まれるホテル。有限の時間で無限の計算が出来るコンピュータ。無限に反復する宇宙。永遠に続く命。無限をめぐる論争で人生を失った人びと……」

 ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社)を25日(火)夜半近くに再読了。

「宇宙論の第一人者が、物理学、数学、哲学、宗教など、あらゆる分野を経めぐり語りつくす、無限の知的興奮に満ちたサイエンス・エンタテインメント」という内容。最後は永遠の命に絡めて人生論(?)にまで至る。 やはり面白い。再読なのだが、まさに二度目であり且つ流石に三度目はないだろうとゆっくり読んだ。でも、面白くて正味三日余りで。 (03/26 04:05)

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2025/03/25

バロウ『無限の話』三昧のはずが

 ← 晴れの休日。読書三昧のつもりだった。ちょっと気分転換に庭へ。室内着のまま。畑の隅っこに水仙群発見。ここまで咲いてるとは! 表の庭の水仙群はまさに咲く直前。陽当たりの差かな。我が家では梅の木の花が真っ先に咲いていて、既に萎みかけている。 (03/25 02:43)

 仕事のある日は、小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)に掛かりっきり。ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社)は休日限定で読んでる(仕事の車中では、『幸田文 どうぶつ帖』(青木玉 編 平凡社))。バロウの本は大好き。バロウの無限の話に夢中。

 ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』にて矢野健太郎の名に…懐かしい名に遭遇した。中学生の頃、最初に一般向け数学の本に接した書き手の一人だった。但し上掲書は未読…というか存在すら知らなかった。 (03/24 15:42)

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2025/03/24

第三の鮮度保持技術「ZEROCO」に刮目

 ← 仏の畑…ならぬ仏の庭の小さな花。春麗ら。タンポポだろうか。 (03/23 13:41)

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)…本書は、八雲の他の本に比べ仏教臭が濃い。 (03/23 13:50)

 小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』…180頁まで読んできて、あれ、既読だわいと気付いた。 (03/22 15:34)

ZEROCO | 冷蔵庫でもない、冷凍庫でもない、第三の道。」:

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2025/03/21

終日家に籠っていた

 ← 20日は穏やかな天気。裏庭の椿も一層開花。

 今日20日(木)の祭日は、ジョン・D. バロウ (著)『無限の話』(松浦 俊輔訳 青土社)と小泉 八雲著『仏の畑の落穂: 他』(平井 呈一訳 1975年 恒文社)とを交互に。宇宙論の専門家と小泉八雲の取り合わせも、絶妙? 寝落ちを繰り返しながら、だけど。特にバロウの本は、19日に読み出したのだけど、その日は50頁も読めなかった。日頃の疲れがドッと出た気がする。20日は百頁以上。八雲の本も60頁。八雲は好みだ。というわけで、祭日は終日家に籠って読書と居眠りに終始。庭仕事はサボった。(03/21 03:54)

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2025/03/20

焚き火代わりの柴ストーブ

 ← 今日は休日。雨、雪、霰と変幻目まぐるしい一日。病院やらスーパーでの買い出しやら。寒い! 梅の花も凍えてる。夜になって柴ストーブの出番。焚き火代わりなのだが、隣の台所で活躍してる。 (03/19 22:22)

dメニューニュース:16歳力士、朝乃山にド迫力のぶちかまし 衝突音に「おぉ」館内どよめき 全勝対決で若さ爆発(ABEMA TIMES)」 (03/19 22:13)

縄文土器に縄の圧痕 国内最古か 石岡・白久台遺跡 茨城」 (03/19 17:46)

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2025/03/19

木乃伊は見知らぬ世界を彷徨う

 ← 来客(営業)があるので、玄関前や座敷などを軽く掃除。今年二度目かな。庭先の梅、ほころびだしてる。あいにく、桜の木はない。 (03/17 13:36)

  大切にしてきたネクタイピンを紛失した。父の遺品だった。財布もずっと父の遺品を使ってきた。摩り切れ穴が空くまで。だから、財布(小銭入れ)に関しては悔いはない。が、ネクタイピンはかなり高級品っぽい。父は身の回りの品は(ブランド品ではないが)高めを揃えてた。 (03/17 21:58)

 ネクタイピン…ひょんなところで発見。びっくり。…シートベルトを外した際に、シートベルト(シーベルトじゃないよ!)にピンが引っかかって外れたのだ。 (03/18 04:15)

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2025/03/17

自分は観客ですらない

 ← 水仙たちがスクスクと。 (03/16 19:03)

 

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2025/03/16

確定申告に翻弄された

 ← 15日(土)昼過ぎ撮影。表の梅が開花。苔むして哀れな梅の木だけど、頑張ってほしい。 (03/16 11:20)

 夜勤仕事明け。一時間ほど寝て会場へ。LINEでの予約を試みるも失敗。なので、とにかく会場へ。なんとか会場入り口で予約は確保できたものの、一時間待ち。フロアーで持参した朝刊を読んだ…が、まだ時間がある。近くの売店へ。また本を買ってしまった。朝食はまだ。売店でリンゴジュース買う。なんだかんだで、確定申告会場で一万円を費やした。会場では頭がボヤ~。過去と違い、会場には椅子席が全くない。さっさと帰れってか。スマホで係員の見守りのもと、データを入力する。立ってるのも苦しい。

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2025/03/13

確定申告ならず!

 ← 内山節/著『「里」という思想』(新潮選書) 「確かな幸福を取り戻すヒントは「里=ローカル」にある。「現代人の不幸」を解析し、新しい生き方を提示する思索の書」

 内山節/著『「里」という思想』(新潮選書)を一昼夜で一気読み。12日(水)確定申告の会場である県民会館にて入手。「近代化社会の申し子といえるグローバリズムは、継承される技や慣習、説話など、私たちの足元にあった「もの・こと」を次々に解体していった。その結果、私たちは手ごたえのある暮らしや幸福を喪失してしまった。」というが、グローバリズムの影響も大きいだろうが、日本国内の政策の影響も見逃せないはず。

 30年続くデフレでは時代閉塞の憂鬱はきつい。東京などの一極集中の一方、地方の疲弊は目を覆うほどの惨状。地方見殺しの政策は終わらせないと。 (03/13 05:08)

 

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2025/03/11

『折たく柴の記』から『生物に世界はどう見えるか』へ

 ← 今日は休日。買い物から帰宅し、そのままの格好で庭仕事。落ち葉掃除やら枝葉の切り落としなど。棕櫚の葉っぱの繁茂ぶりに驚く。ふと見ると落ち葉を突いて何やら芽吹いてる。水仙かな? (03/10 19:14)

 カール・ジンマー著『大腸菌 〜進化のカギを握るミクロな生命体』(矢野真千子訳 NHK出版)…いま再読中の実重重実著「生物に世界はどう見えるか」にて参照されてる。ジンマーの他の本は読んだことがある。 (03/11 03:21)

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2025/03/10

ドジの上塗り

 ← 画像は、ハサミ…だが、昨日買ってきた料理用のハサミ。刃先から取っ手(柄)の先端まで20センチほど

 包丁の切れが鈍くなってきた。研ぐか。が、近年包丁を操るのが心許ない。髭剃りのカミソリも半年は使う。切れ味は情けない。が、新品だとやばい。料理用ハサミで何を切るか。肉…じゃない。浅漬けのキュウリやら白菜など。高級な包丁でなくても切れるが、ハサミが無難。

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2025/03/07

サルトルと平気で雑談してたり

 ← 蔵と内庭の間の通路。

 野暮用から帰宅したら、庭に散在してる枯れ葉が気になった。風の日のあとは特に。竹箒でザッザッと。竹箒も十年も使うと柄がへたり、箒の先などが随分と磨り減ってる。酷使したわけじゃないが。葉っぱは植木の根元に。ここでは火事にはならないか。山火事が増えそう。逆に大雨で崖崩れとか。国土の3分の2が山あるいは森林と云われるが、残りの平野部にしても大概山が迫ってる。地球大気温暖化の影響は一層苛烈になる。

 国土防衛は軍備ばかりじゃない。山や川や平野部の保全こそ肝要。林業は漁業と共に農業の基本。予算も知恵も人材も大いに投入すべき。日本の宝は山に、すぐそこにある。

 と力みつつ、我輩は庭仕事に齷齪してる。これからは草むしりの季節だよ。 (03/06 15:49)

 

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2025/03/06

柴ストーブに御出座し願う

 ← 外は木枯らしの氷雨。風の唸りが凄まじい。思わず柴ストーブに御出座し願う。 (03/03 05:36)

 昨日、今冬降雪後、初めて靴で(つまり長靴じゃない普通の靴で)表の庭から裏へ歩けた。…が、調子に乗って素手で落ち葉拾いをやり、左手の指にトゲが。抜くのに失敗し、トゲが肉に埋もれてしまった。 (03/03 19:01)

 帰宅したら車道に松葉が散在。強風に松葉がそこら中に。我が家の敷地内なら構わないが、車道にも散ってる。余儀なく真夜中の4時前、竹箒と塵取りを手に車道掃除。なんとなく惨め。

 帰宅したら驚き。部屋が暖かい。指差しまでして確認してるのに、茶の間のエアコンを消してない。 (03/04 04:15)

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2025/03/03

白石をさしおいてキルケゴールへ

 ← 大村大次郎著『朝日新聞が財務省の犬になった日』(光文社) 「朝日新聞は消費税には一貫して反対し続けてきた。ところがある日を境に、消費税賛同へと豹変した。まるで掌返しのような、驚くべき翻意だった。その裏にはいったい何があったのか?(中略)元国税調査官が暴く日本の闇。」…故・森永卓郎氏が紹介されてた。 (03/03 03:34)

 昨日日曜日は休日。世間的には日曜日は休日なのだろうが、嘱託の吾輩には曜日は関係ない。会社の都合で出勤日が決められる。

 それはともかく、曜日は不定ながら、休日のたびに、せっかくの休日にまるごと一冊を読み切ろうと無謀な試みを折々してる。そんな試みを考えられるのも、冬だから。つまり、庭木や雑草の成長が鈍化しているからこそ、庭仕事もややサボれる(折々の降雪時の除雪作業があるが)。

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2025/03/02

アカシアの花が咲く下を

 ← 晩年の友人への手紙に、パンジーの絵を描いた:「花が人間の顔に似て、8月には深く思索にふけるかのように前に傾くところからフランス語の「思想」を意味する単語パンセ(pensée)にちなんでパンジーと名づけられた。このその由来のために、パンジーは長い間自由思想のシンボルだった。」(岡谷公二 著『アンリ・ルソー 楽園の謎』(平凡社ライブラリー )より。画像は、Wikipediaより) (02/27 15:34)

   堀田 善衛著『天上大風―同時代評セレクション1986-1998』 (ちくま学芸文庫)をを読んでて、本居宣長の「古事記伝」を読みたくなった。歯が立たないだろうけど。 (03/01 18:59)

 サルトルが付けた原題は、「melancholia」で、これが気に入っていた。か、出版社が「嘔吐」としてしまった。これは、堀田がサルトルとの雑談で本人から聞いた話…と本書『天上大風―同時代評セレクション1986-1998』にあった。 (03/01 21:16)

 昨夜は、『天上大風―同時代評セレクション1986-1998』を100頁余りも読めてしまった。仕事が暇。というか、不況が極まりつつある。 (03/02 14:04)

 

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