新しく丼を入手したものの
相変わらず茶の間でリクライニングチェアで寝起きしている。これじゃ、熟睡はおろか、まともな睡眠も得られそうにない。今朝も奇妙な夢で目覚めた。 (02/16 12:11)
ヘンリー・キッシンジャー著『国際秩序』(伏見威蕃訳 日経BPM)
…昨夜の仕事は夜半まではそこそこ忙しかったが、夜半を過ぎるとぱったり。人の姿がまばら。金曜日の夜とは思えない寂しい街並み。キッシンジャーの本書は20頁がやっと。いかにもイスラエル寄りの認識が如実。ま、そのつもりで読んでるけどね。 (02/15 04:39)
昨夜も暇な仕事の合間の折々にキッシンジャー著『国際秩序』を慌ただしく読んでた。暇なわりに40頁余りしか読めなかった。やはりアメリカ偏重ぶりが目につく。 (02/16 12:08)
一昨日、14年は愛用してきたラーメン丼を割ってしまった。小さめの丼はあるが、野菜たっぷりラーメン用の丼なので、大きめでないと困る。昨日(他にも買いたいものがあったので)早速百円ショップへ。さすがに中華丼と呼べるものはない。ただ、大きめの丼はあった。シンプル(すぎる)デザインだが、ま、いっか。本日早速野菜多めラーメンを調理したのだが、いざ丼を登場させたところ、困ったことに気付いた。
それは、水の量の量り方である。長年愛用してきた丼には、外側だけじゃなく、内側にも模様が付いている。その模様の1ヶ所に水位を合わせて水の量を設定していた。が、新しい丼はシンプルそのもの。水の量を計る目印がない。実際、今日のは水がやや多すぎて薄味に。マジックで印を付けるのも憚られる。困ったな。 (02/14 11:55)
← 「19世紀のヴェスヴィオ山。歌の主題であるケーブルカー(フニクラ)が山の上まで伸びている様子が見える」(Wikipediaより)
実に久しぶり…何十年ぶりにラジオ深夜便で「フニクリ・フニクラ」の歌を聴いた。懐かしい。折角なのでちょっと調べてみた。そもそもガキの頃は「フニクリ・フニクラ」の意味を知らずに歌ってた。
「1880年にヴェスヴィオ山の山頂までの登山鉄道(イタリア語では「フニコラーレ」)の「ヴェズヴィアナ鋼索線」が敷設されたが、当初は利用者が少なかった。本作は運営会社が宣伝曲を作ることを考え、同社の依頼を受けた作曲家のルイージ・デンツァが作曲し、ジャーナリストのジュゼッペ・トゥルコが作詞したものであり、世界最古のコマーシャルソングとも。「フニクリ・フニクラ」とは、フニコラーレの愛称。歌詞はナポリ語で書かれており、登山鉄道とヴェスヴィオを題材としつつ男性が意中の女性への熱い愛と結婚への思いを歌い上げる」(Wikipediaより)というもの。 (02/15 04:21)
(頂いたコメントに)蛇足ながら、富山県の立山を連想しました。立山でも飛越地震で大崩れし、富山平野の半分が岩や土砂に埋もれました。その立山にケーブルを設置しようという構想もある(あった)ようです。 (02/15 13:53)
中村 光夫著『二葉亭四迷伝』 (講談社文芸文庫)…自宅では本書を再読中。
中村光夫の流石の叙述もあって、(若き日の)二葉亭四迷の時代に先駆けすぎた創作ぶりに感心。ン10年ぶりに本書を手にしてよかった。まだまだ先は長い。それにしてもロシア語の習得ぶりが凄い。先生もだが、全てロシア語の授業だって。
漢学もだが、ロシア語原書の小説を感情移入しつつ読んだことが、明治の時代に先駆けて日本語の会話を編み出したことに繋しがったらしい。暗中模索。数年先輩の坪内逍遙も匙を投げた孤独な難行…営為だった。漱石ではないが、落語も影響してたらしい。
眼高手低という言葉があるが、二葉亭四迷は決して手低じゃない、「浮雲」を読んだ当時の識者(島崎藤村や正宗白鳥ら)はなんたる偉業と誉めている。ただ、二葉亭四迷の志…目指すレベルが若き四迷には過重過ぎたのだ。 (02/15 05:04)
新井 白石著『折たく柴の記』 (岩波文庫)…七年ほど前に読んだ本。いま読んでる中村光夫の「二葉亭四迷伝」にて思いがけなく本書に再会した。四迷が「浮雲」で挫折し、意を屈して嘗て忌避した官職に生活のため就く自分に比べ、貧窮に耐え抜き断固初志を貫徹する鑑(かがみ)として白石が映る。本書も再読必須。 (02/15 16:06)
← 安楽庵 策伝の菩提寺である誓願寺
学生漫才の話題(ニュース)で、落語の祖・安楽庵 策伝なる人物を知った:
「安楽庵 策伝(あんらくあん さくでん、天文23年(1554年) - 寛永19年1月8日(1642年2月7日))は、戦国時代から江戸時代前期にかけての浄土宗西山深草派の僧。美濃国出身。誓願寺第55世法主。安楽庵流(織部流の分派)茶道の祖。金森定近の子といわれる。明治38年(1905年)、関根黙庵『江戸の落語』で言及されてから「落語の祖」とされる。」
「豊臣秀吉に仕えた御伽衆の曽呂利新左衛門と同一人物説もある。」(以上、Wikipediaより) (02/15 23:01)
横山 源之助著『日本の下層社会』 (岩波文庫)…四年ほど前にようやく読んだ。横山 源之助は、吾が母校(高校)のずっとずっと古い先輩。いま読んでる中村光夫の「二葉亭四迷伝」にて、四迷が官職でのびのび働いていた頃の四迷の後輩。四迷に社会問題などで薫陶を受け本書に至ったとも。勝手ながらかなり遠いながらも縁を感じ嬉しい。これを機に再読したいな。 (02/16 04:55)
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