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2025/02/27

喉の痛みが癒えた…

 ← 堀田 善衛著『方丈記私記』 (ちくま文庫) 「中世の酷薄な世相を覚めた眼で見続けた鴨長明。その人間像を自己の戦争体験に照らして語りつつ現代日本文化の深層をつく。 【解説: 巻末対談 五木寛之 】」

 堀田 善衛著『方丈記私記』 (ちくま文庫)をまる一昼夜余りで読了。再読である。

 鴨長明が書いたこともだが(藤原定家の極端なほどに抽象性な歌法とか…源氏物語の圧倒的存在感)、書かなかったことこそ面白いとか。木曽義仲が一時期京都乱入支配したこと、地獄草紙や餓鬼草紙が同時リアルだったこと。更に親鸞の存在感の高まりなど。平安貴族がジリ貧になり武士が台頭する世相の大転換。…それはともかく、改めて再読してよかった。 (2025/02/26)

 

 ← 庭先の楓

 火曜日は燃えるゴミを出す日。ゴミ出しは、朝の6時半から。が、夜勤仕事の我輩は5時過ぎに就寝。だから早朝のゴミ出しは辛い。無理して起きて出すと、眠れなくなる。仕方なく本日は頑張って今ゴミ出し。これから寝る……寝れたらだけど。 (02/25 07:00)

 

 岡本 綺堂著『明治劇談ランプの下にて』 (岩波文庫 )…6年余り前に読んだっけ。岡本綺堂作品は好き。明治などの昔語りが好き。ということで、久々本書を楽しむ。 (02/25 18:54)

 昨夜は40頁ほど。岡本綺堂の記憶力に驚く。作家としての必須条件なのかな。 (02/26 08:18)

 

「フィッシング詐欺の報告件数は、2024年12月で23万2290件と過去最多を記録しました」! すごい件数だ。 (02/26 00:44)

土器に刻まれた日本最古級の文章か!?「大変珍しい史料」高知の若宮ノ東遺跡が秘めた驚きの発見(FNNプライムオンライン) #Yahooニュース」 (02/25 15:26)

 

 ← 岡谷公二 著『アンリ・ルソー 楽園の謎』(平凡社ライブラリー ) 「ゴーギャンなどの画家、ジャリやアポリネールらの詩人、そしてシュルレアリストに熱讃された画家ルソー。死後ますます評価の高まる画家の、「幻視のリアリティ」の秘密に迫る唯一の評伝。」

 岡谷公二 著『アンリ・ルソー 楽園の謎』(平凡社ライブラリー )…3年にもならない前に読んだっけ。古書店でたまたま発掘した。アンリ・ルソーの名だけで手にした。ルソーの絵には魅力は感じてても、ルソーについての本は読んだことがなかったし。書庫から引っ張り出してきた。

 というわけで本書を今夜から再読する。 (02/26 18:58)

 

 ← 今朝、NASVAへ。  (02/26 18:47)

「ナスバの適性診断は、バス、ハイヤー、タクシー、トラックなどの自動車運送事業者における運転者の方を対象に、自動車の運転に関する長所、短所といった「運転のクセ」を様々な測定により見い出し、それぞれのクセに応じたアドバイスを提供することで、交通事故防止に活用いただいているものです。ナスバの適性診断は、年間約46万人の方々にご利用いただいております。」

 嘱託としての勤務を延長するため、やむを得ない義務として。午前10時半。夜勤の我輩には辛い時間帯。頭(も体も)ボヤ~としたまま、夢見心地で適正診断されてた。帰りはスーパーに寄って買い物。億劫だが、無理にも済ませた。一旦帰宅するとまた出掛けるのは体が許さない。案の定、午後はグダグダ過ごし、先程6時過ぎ起き上がる元気が少しでた。

 御褒美というわけじゃないが、新井白石の「折りたく柴の記」をペンディングして、好きな画家の一人アンリ・ルソーのモノグラフを読むことに。 (02/26 18:55)

 適性診断の日程。恐らく予約するのを忘失していたのだろう。今月初めには空いていたら登録可能だったはず。それが誕生日当日の診断とは! 会場は満員とは程遠かったし。 (02/27 04:41)

 

 ← 画像は、ルソーが影響を受けたと語る「奴隷市場」 (ジャン=レオン・ジェロームの絵画)……ルソーにはありそうにない画風だ。ルソーは、終生ブグローやジェローム一派たらんとした。同時勃興しつつあった印象派にも、さらにピカソにも全く関心を払わなかった。けど、ジェロームらにキューピッドや裸の男女、鹿といった題材を借りつつも、出来上がった作品は全く別。換骨奪胎された世界。 (02/27 00:27)

 

 ← 「約36億年前の「火星のビーチ」の痕跡を発見!」…うーむ…… (02/27 01:05)

 半年以上…八か月ほどか…に渡る左肩の痛みと、過日からの喉…口蓋の痛み。肩は相変わらずだが、喉(口蓋)の痛みはほぼ癒えた。ちょっとホッとしてる。

 喉(口蓋)の痛み…炎症の原因は何か。毎年冬の恒例なのだが、除雪の際、冷たい空気をまともに吸って、喉や肺を傷める。これは何度か。が、今回は違うような。考えられるのは、毎日服用している錠剤3錠。水で流し込むのだが、多くて年に一回、失敗し、錠剤が喉(口蓋)の上面に貼り付いてしまう。一挙に三種類の錠剤を服用するからか。

 通常は気が付くはずなのだが、たまに気付かないことがある。すると、怖いことにその箇所が炎症を発する。 (02/26 13:33)

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