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2025/01/21

庭仕事を我武者羅に

 ← 今冬最後のミカン二個を収穫 野鳥に啄まれたか、痛々しい外観。(01/20 23:46)

 今日午後、外出(30日に一度の内科医院通院とスーパーでの買い物。内科医院では患者でごった返し一時間待ち。)から帰宅直後、兵どもが夢の跡ならぬ吾輩の昨日の悪戦苦闘の庭仕事の成果を庭に見(あれだけ頑張っても他人には汗の跡など嗅ぎ取りえないだろう)、ついでにミカンの木を観た。大半が野鳥に食い散らされていたが、辛うじて二個だけ残っていたので、収穫してきた。 (01/20 13:30)

(上記の日記の続き)が、台所の流し台で最後の収穫である二個をじっくり観察したら、そのうち一個には(恐らくは野鳥によって)皮に貫通した痕があった。痛々しい受難のミカンたち。今冬最後のミカンを今夜半には喰っちゃう。 (01/20 23:50)

頂いたコメントに)庭仕事…我武者羅にやってます。汗だく。我武者羅…ここにも武者が。脳裏に一瞬、勇者であるかの如き幻想。強者どもが夢の跡は、夏草に覆われて風が空しく吹き過ぎるだけ…ザワワ ザワワ…。 (01/21 11:07)

 ちなみに、我武者羅……「我貪がむさぼり」が転化したもので、「武者羅」は当て字だとか。 (01/21 11:16)

 

 生田 誠著『日本の美術絵はがき1900-1935: 明治生まれのレトロモダン』なる本が読書メーターにて。

 我輩は、ささやかながら美術絵葉書のコレクター。収集歴ン十年。展覧会(美術館)の売店で買うのじゃなく、美術チラシと同様宣伝用の美術絵葉書を集めてる……要するにロハの絵葉書。数えたことはないが、数百枚にはなる。当然ながら明治や大正どころか、昭和も50年代以降のもの。ファイルに綴じてあって、それぞれ趣向が凝らしてあって、パラパラ捲ると結構楽しい。

 美術チラシは数千枚。こちらもパラパラ捲ると楽しい。

 ちなみに、観光地などで売ってる絵葉書も数十冊ある。こちらは、父母が買い集めてきたもの。父母は旅行好きだったからね。我輩は、仮に旅行に行っても絵葉書は買わない。よって自分で入手した観光絵葉書は皆無。 (01/21 00:08)

 

 ← スコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(山岡由美 訳 日経BOOKプラス) 「国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は,大国同士が鎬を削るなかにあって,穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。」

 スコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(山岡 由美 訳 日経BOOKプラス)…ナボコフ再読で読み止し状態だった。昨日再開。

 本書半ばで要となる人物パルブス:「アレクサンドル・パルヴス(Alexander Parvus、1867年 - 1924年)は、ロシアの共産主義活動家である。本名はイズライリ・ラザレヴィチ・ゲリファンド(Israel Lazarevich Gelfandで、革命の商人とも呼ばれた。」以下、Wikipediaに同氏の概要が。 (01/21 00:51)

 本書の9章10章は、パルブスの業績がメイン。昨夜は本書を未明にかけて110頁ほど。 (01/21 02:24)

 

 今朝の目覚めの夢。「恒星宮」なる夢。全天の星空を撮影したらしい……我輩が…… (01/21 09:27) 恒星宮なる表題のメールが届いたという知らせ(が夢の終りに)。恒星宮って何だ?

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