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2025/01/07

パソコンだからこそのYouTube三昧

 ← ようやく書斎(寝室)で、CDプレーヤーとして活躍し始めた。 (01/06 17:11)

 昨夜からずっと雨。朝方も雨音が窓外から。あれが全て雪だったらとゾッとする。今日は遅くとも夕方には雪になると予報が。富山市…市街地は幸い降雪は避けられている。が、このままでは済まないだろう。

 この連休中、初日だけは柴ストーブを使った。暖房のためというより焚き火代わり。納屋などには伐採した枝葉が山盛り。いつかはチップにして柴ストーブで燃やすつもり。

 昨春CDと共に(通販で)入手したプレーヤー。早速、楽しもうと思った…が、全く動かない。電池も電源もOK。あれこれ試したがアカン。今春には買って1年になる。諦めの悪い我輩、今日もトライ。プレーヤーにはボタンが一杯。ボタンを押しまくった。一瞬動き始めるが、すぐ止まる。何が悪い?

 が、先程トライアゲイン。すると動き出した。あるボタンを「入」から「切」に切り換えたら作動し始めたのだ。何故、「切」に入れたら動く?

 どうやら、そのボタンは、ブルーレイをオンにするかどうかのスイッチで、そのボタンはブルーレイを使わないなら、「切」にしなきゃCDは聴けないのだ。これに気付くのに10ヶ月! ま、これで自宅で…書斎(寝室)で音楽を楽しめる。 (01/06 17:20)

 

 ← ガブリエル・ガルシア=マルケス著『出会いはいつも八月』(旦敬介/訳 新潮社) 「音楽家の優しい夫と、二人の子宝にもめぐまれ何不自由ない結婚生活をおくるアナ。毎年、母親が埋葬されているカリブ海の島へ出かけるアナだが、人知れず、現地の男と一夜限りの関係を結ぶことを心待ちにしていた。刹那的な関係に心身を燃やすアナが出会った男たちとは――。」

 ガブリエル・ガルシア=マルケス著『出会いはいつも八月』(旦敬介/訳 新潮社)を6日(月)読了。昨年11月に入手して温存してきた本。

 マルケス存命中最後に刊行された「わが悲しき娼婦たちの思い出」……マルケスが本当に書きたかったのは…生きたかったのはこういう世界かな、なんて妄想したっけ。本作はマルケス最後の作品になるはずの幻の作品。一部は公表されていたが、完成には至らない。何故ならマルケスの記憶力が萎えてしまって細部の彫琢もだが、全体の構成を纏めきれなくなっていた。

 結婚している熟年の女性が、母親の墓がある島を訪問して、そこで生涯の愛を発見するという話……なのだろうか……母親も晩年(女性と同じ年齢)に、同じようにアバンチュールの愛を貪ろうとしたのではないか(女として生ききっていないのではないか)…もしかして母親も…読み手には真相は分からない。作家の迷いが文体にも染み出ている…その乱れ(とも云えないか)が何ともそそられる小説だ。 (2025/01/06)

 

 W.B.シャルラウ著『革命の商人―パルヴスの生涯 (1971年) 』(風媒社現代史選書)が我がスマホの読書メーターでは見つからなかった。ネッ友に教えてもらった。読みたい本登録。先程から読み始めたネルソン著「穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡」のはじめににて紹介されてるパルブスを知りたくて検索したら本書がヒット。ドクメでヒットしない! (01/06 02:22)

 

 チョ・ナムジュ著『82年生まれ、キム・ジヨン』 (斎藤真理子訳 筑摩書房) …マルケスの『出会いはいつも八月』を読了したので、次はこれ。 (01/06 20:03) 文学性は高くない。韓国における男尊女卑の実態をこれでもかと描いて憾み辛みを晴らす作品。女性より男性に読ませたいか。斎藤真理子訳ということで手にした。 (01/07 11:55)

 

 休日。雨。堂々と(?)庭仕事をサボれた。読書の傍ら、YouTube三昧。小林麻美やらレベッカやら朝倉理恵やら森昌子やら、フルートやらクラリネットやらヴァイオリンやら協奏曲など。久しぶりにチャイコフスキーの曲も。城之内早苗の「夢までタクシー」も! (01/07 07:22) パソコンだからこそ。我が格安スマホだと、動画や音楽はご法度。あっという間に容量を超えちゃうからね。 (01/07 12:00)

 

 青山 透子著『日航123便 墜落の波紋: そして法廷へ 』(河出文庫)…2019年刊の単行本の文庫版。読みたい本登録。 (01/07 03:52)

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