日本の常識は世界の非常識
← 「大岩山日石寺」 タクシーの車内で話題にした。 (拙稿参照:「「真言密宗大本山 大岩山 日石寺」へ(前編)」「「祈り」を巡って(その1)」01/21 22:49)
21日の夜も、22日の夜も富山市…市街地は閑散。ガソリン代やらキャベツなど野菜に限らず、物価の高騰があまりにひどい。政府や連合などは、今年度の春闘での大幅賃上げをと意気込んでいるが、到底追いつかない。まずは消費税の廃止(法人税のアップ、富裕者優遇ストップ)! 30年前の税制に戻すことだ。 (01/23 13:51)
国会の本会議…日本では年60時間くらい。欧州は1000~1200時間。台湾や韓国も日本の本会議の時間の少なさに驚く。議員全員が参加できる本会議での全体討論が重要。日本の常識は、世界からすると非常識。
上記は、朝日新聞朝刊から: 「本会議の時間は欧州の20分の1…日本の国会と「国際標準」の違いは」 (01/22 14:06)
← フェニックス褶曲(和歌山県すさみ町) 22日付けの朝日新聞朝刊で関連する記事を読んだ。見応えのある写真が掲載されてた。 (01/22 04:53)
富山市の市街地……昨日の夜、目を疑うほどの星空。まるで山の宿から眺めるような。冬の富山が晴れ渡ること自体滅多にない。まして満天の星空なんて。怖いほど心胆を射す星の煌めき。 (01/22 14:03) …21日、「恒星宮」なる夢を観たことと関係する?
ジェームズ・C・スコット著『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(立木勝訳 みすず書房)
…なかなか手強い本だった。が、「万物の黎明」にて参照(p.489)されるほどの本。が、さらに近々読了見込みのスコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(山岡 由美 訳 日経BOOKプラス)にても本書が言及参照されてる。本書を見出だし読んでた自分を褒めたい。 (01/22 14:36)
← スコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(山岡 由美 訳 日経BOOKプラス) 「国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は,大国同士が鎬を削るなかにあって,穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書」
スコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(山岡 由美 訳 日経BOOKプラス)を22日読了。
内容案内には、「国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は,大国同士が鎬を削るなかにあって,穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書」とある。書店で観て即座に手を出した。名著であるジェームズ・C・スコット著『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(立木勝訳 みすず書房)を読んでの強い読後感が影響したのかも。
内容案内には更に、「19世紀初頭より帝政ロシアは,ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて,ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし,アメリカ南北戦争の後,大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり,食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は,ドイツとイタリアの台頭,ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退,そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ,第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった」とある。
穀物に焦点を合わせて歴史を観ると見えてくるものがある。
本書にて扱われていたわけではないが、脳裏には、「ドキュメント太平洋戦争 第4集 責任なき戦場 ~ビルマ・インパール~|戦争|NHKアーカイブス」など、旧日本軍の無謀な戦争ぶりが過っていた。「昭和19年3月、日本軍はビルマ国境を越え、インドのインパールを目指して進軍した。食糧や武器弾薬を補給できない山岳地帯で、なぜ、この無謀な作戦が強行されたのか。検証によれば、日本軍の巨大な官僚機構としての体質が浮上してくる。」 (01/23 13:42)
← アーサー・タレル(著)『「夢のエネルギー」核融合の最終解答』(横山 達也(監)田沢 恭子(訳) 早川書房) 「エネルギー源としての核融合は本当に実現可能なのか?──『「夢のエネルギー」核融合の最終解答』」なる記事をネットで。 (01/22 14:47) 懐疑的な意見もあるが、吾輩は大いに期待と関心を抱いている。 (01/23 00:44)
『シェイクスピア全集21 アントニーとクレオパトラ』 (松岡和子訳 ちくま文庫 し 10-21)…2ヶ月ぶりにシェイクスピア作品。 (01/22 23:03)
ダロン・アセモグル/ジェイムズ・A・ロビンソン著『国家はなぜ衰退するのか(下):権力・繁栄・貧困の起源』 (鬼澤 忍(訳)
ハヤカワ文庫 NF 465)…昨夜は暇だったのに、40頁しか嫁なかった……読めなかった。寒気が緩んでたのだけは良かったが…… (01/23 08:21)
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