誰もいない家に気配
ニーナ・クラウス著『音と脳――あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚』(伊藤 陽子【訳】/柏野 牧夫【解説】 紀伊國屋書店ウェブストア)を夜半に読み始めた。31日に買ってきたばかり。
ひたすら好奇心で手にした: 「《トピック》 音楽家の脳/音のリズムと脳のリズム/リズムと社会化/音と「読む脳」/自閉症/言語障害に性差はあるか?/音楽療法/バイリンガルの脳/貧困と言語環境/鳥のさえずりは言語か、音楽か?/「安全な」騒音の影響/聴覚の老化を食い止める/スポーツにおける脳震盪 ほか」 (10/31 19:59)
聴覚にはいろんな感覚や運動、思考、感情と絡み合っている。我輩は一人暮らし。野中の一軒家ではないが、都会とはとても呼べない、一軒家の多い住宅街。街は盛ってる。住宅地。近々嘗て晴れの田圃…今や野原だった最後の未開発地に十軒ほどの新居が誕生する。 (10/31 20:21)
← 30日の夜半過ぎ撮影。某所のロータリーにて。路肩の隙間から野草が。 (11/01 09:15)
早くも11月。あと2ヶ月で来年。何やってたんだ? 2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5096ページ ナイス数:4834ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「2024年10月読書まとめ - 読書メーター」 (11/01 09:15)
井波 律子著『酒池肉林: 中国の贅沢三昧』 (講談社現代新書)を31日に書店に行った際、改めて探す(パソコン検索)も見つからず。ないとなると余計に欲しくなる。 (10/31 20:10)
← アーネスト・ヘミングウェイ著『ヘミングウェイ短篇集』(西崎憲編訳 ちくま文庫) 「繊細で切れ味鋭い14の短篇を新訳で贈る。」
アーネスト・ヘミングウェイ著『ヘミングウェイ短篇集』(西崎憲編訳 ちくま文庫)を31日に読了。楽しみたいので敢えて四日ほどを費やして。本の案内には、「ヘミングウェイは弱く寂しい男たち、冷静で寛大な女たちを登場させ「人間であることの孤独」を描く」とある。
行動派の作家とかダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーと後に続くハードボイルド文学の原点とされる作品を書いて来たとか云われる。
あまりに有名な作家で、今更ながらという感が先に立って、実は恥ずかしながら長編は一つも読んでいない(はず)。数年前に『老人と海』を読んで感心し、長編は難儀なので短篇集を手にした。この短篇集には映画化された「キリマンジャロの雪」 なども含まれている。さすがに名品と感じた。幕切れの描き方にヘミングウェイらしさ炸裂。強烈な余韻…印象を残す。「敗れざる者」 や「殺し屋」などヘミングウェイならではの短篇が数々。
こうなると長編を読まないではいられない。 (11/01 12:10)
← 「メキシコのジャングルに古代都市、ネット検索中の大学院生が偶然発見」 …いつか日本……北海道や東北に「偶然縄文時代の都市発見」の一報のあることを夢見てる…… (11/01 09:20)
嘗ては農家だった我が家。土間などは失くなってしまったが、昔の佇まいの面影を色濃く残してる。一人暮らし…独り。自分以外誰もいない。シーンと静まり返っている。音などコソリともしない……はずなのに、不意にギッとかミシッとか鳴る。風もないのに? 誰かが忍び込んだ? 我が家は庭木に囲まれていて、隣家とは離れている。台所に立つと、隣家の話し声(電話)が幽かに。茶の間だと車の振動が伝わってくることも。
が、基本 無音である。テレビをオンにしない限り(自分以外)誰もいない家で音が鳴るはずがない。
遠い昔、一帯が村だった頃、泥棒に入られたことがあったと父から聞いたことがある。今や都会や地方を問わず強盗に襲われる可能性が皆無じゃない。金目のものはないが、無くたって何かしら奪っていくらしい。
ミシッという音。築70年の家。耐震診断でヤバいという評価。歩くだけでも廊下も洗面所の床もギシギシ鳴る、床がベコベコたわむ。 (10/31 20:41)
「雨の中をひた走る夢」 (10/30 10:18)
寝落ちの繰り返しの日々。六時間七時間ぐっすりってことはまるでない。せいぜい3時間弱。大概一時間か二時間の細切れ。で、目覚める度、夢の中。現実と夢との曖昧な世界に戸惑う。尿意で目覚めることが多いので、トイレに立ってしまう。すると、断片ながら覚えていた夢もあっさり忘れてしまう。体調が悪い? 今更だけど。尤もこの四か月以上悩まされている左肩の痛み。腕の動かす方向などで傷まないこともある。夢に肩絡みのものがないってことは、まだそれほど悩んでないってこと? (11/01 11:45)
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