« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

2024/11/28

入浴も体力消耗の因?

 ← 柴田翔著『されどわれらが日々』(文藝春秋 1964年08月刊) 「指導方針を一擲して自ら無謬性を裏切った革命党に絶望し、自殺・国内潜行・性への沈淪へ陥って行く男女大学生の青春の挫折と彷徨」

 昨夜は(も)何度も寝落ち居眠り転寝の連続だった。日中は書店への買い物や、帰宅直後の竹箒を使っての一時間ほどの庭掃除もあったけど(ついでに言えば、入浴したのだが、吾輩には入浴も結構な体力消耗の因となる)、休日の庭仕事ほどには体力を使ってないはずなのだが、疲れる。身体のむくみも気になる。夜半近くからの読書タイムにそれなりに読めると思ってたのに…。

続きを読む "入浴も体力消耗の因?"

| | コメント (0)

2024/11/27

元旦以来の地震にビビる

 ← 海(岩瀬浜)越しに立山連峰を眺める…大伴家持もこんな風景を愛でることもあったろうか。

  読書してたら、いきなり緊急速報がスマホに。富山県(石川県、福井県)に強い地震。富山県は震度4だが、能登(輪島)には震度5弱。元旦の地震の恐怖を強く思い出した:「【地震】富山県内で震度4 石川県西方沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生」 (11/26 22:52)

続きを読む "元旦以来の地震にビビる"

| | コメント (0)

2024/11/26

納屋からあれこれ発掘

 ← 納屋で作業してると、思いもよらないものに遭遇する。結婚式の引き出物とおぼしき名入の彫り物(木製)や、この絵…魚拓? なんだって納屋に? 蔵があるんだから、仕舞うなら蔵だろう!と突っ込みたくなる。恐らくは額に入ってたのだろう、透明なブラスチックの板と一緒。納屋で埃を被らせておくのも惜しいので、茶の間に。結構 品のある作品なので。そのうち額に入れて飾るつもり。銘が入ってる。頂き物だろうか。 (11/25 20:17)

 通院している内科医院の先生が世代交代した(しつつある)。若い夫婦の先生方。それはいいが、診察の際、何か変わりはないですか?と問われるので、左の肩が痛むんですと答える。もう五ヶ月に渡る症状。

 無論、内科医院の診察や治療の対象でないのは分かってる。何かアドバイスが貰えたらと試しに云っているだけ。が、残念なのは先生は軽くスルーしちゃう。首の凝りが何だとか。肩凝りを訴えてるんじゃなく、端的に肩が痛いと訴えてるんだ! が反応なし。専門外だから? (11/25 00:06)

続きを読む "納屋からあれこれ発掘"

| | コメント (0)

2024/11/24

書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相…追記

 ← チャールズ・コケル著『タクシードライバーとの宇宙談義』(藤原 多伽夫 訳 化学同人) 「あるタクシードライバーが発した質問とその後の会話にインスピレーションを得て、宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。 (中略) タクシードライバーの疑問を発端に、洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる」といった内容。

 昨日…昨夜は、日没までの果樹の枝落としや柴作りなどの庭仕事に疲れ果て、寝落ちを繰り返しつつも、それなりに読書はできたかな。ほとんど休みの日にしか読めないパスカル 著『小品と手紙』 (塩川徹也 /望月ゆか 訳 岩波文庫 青614-5)を50頁ほど。幾何学的精神の節は、デカルトとの絡みもあって点、線、面…などの定義論議など、興味津々だった。 (11/24 11:00)

続きを読む "書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相…追記"

| | コメント (0)

2024/11/23

書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相

 ← 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版) 「私はステージ4のがん告知を受けた」著者が、「なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。そのことだけを考えた。その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもある」

 森永 卓郎 著『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』(フォレスト出版)を22日読了。

 仕事の車中の待機中に読む本ではなかったのだが、とにかく読みたかった。まさに読むべき本。ザイム真理教については既に読んでる。ジャニーズの闇も(テレビ業界の長年の怠慢…不誠実など)重大な関心事だが、本書では、日航ジャンボ機123便の章が特に読みたかった。衝撃。これは必読。青山透子の詳細な調査本もあるが、手にするのを躊躇っていた。森永卓郎の太鼓判で彼女の本も必読となった。……繰り返す。必読だよ!

続きを読む "書いてはいけない 日本経済(日航ジャンボ機)墜落の真相"

| | コメント (0)

2024/11/21

キミガヨランの花言葉は「勇壮」

 ← 昨日の日記に載せた、「自宅と資源ゴミステーションとの間を自転車で十数往復してた」際に見かけた謎の植物。名前を教えていただいた。(頂いたコメントに)キミガヨランなんですね。調べたら、君が代蘭と。 (11/20 13:22) 「北米西南部~メキシコ西海岸を原産とする常緑低木(あるいは多年生常緑性低木状の草本)。日本へ渡来したのは明治時代の中期で、高くそびえ立つ優雅な花を観賞するため、主に洋風の庭園や公園等に植栽される。昭和時代までは多用されたが、性質が丈夫過ぎるため、時に駆除の対象とされることも。 」(詳しくは:「キミガヨラン/きみがよらん/君が代蘭 - 庭木図鑑 植木ペディア」) (11/20 16:09)

 キミガヨランの花言葉は「勇壮」だとか。吾輩には一番似つかわしくないな…

続きを読む "キミガヨランの花言葉は「勇壮」"

| | コメント (0)

2024/11/20

不燃物のゴミ出し作業二時間余り

 ← 自宅と資源ゴミステーションとの間を自転車で十数往復してた。なんだかんだで二時間余り。途中、こんな見馴れない植物に遭遇。 (11/20 13:25)

 仕事の車中の待機中は、森永 卓郎著『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』(【発行】三五館シンンャ/【発売】フォレスト出版)をせっせと。円安で景気は落ち込んでいるのが、夜の市街地を観れば一目瞭然。物価が上がる一方。政府や財務省は、円安 → 物価高 → 見かけ上の日本経済の膨張を狙ってる? それにしても、本書は驚くべき内容。日航ジャンボ機墜落事故(事件か)は、衝撃的。仕事が暇なので、70頁も読めてしまった。

 

続きを読む "不燃物のゴミ出し作業二時間余り"

| | コメント (0)

2024/11/19

タクシードライバー談義

 ← 今朝窓外を覗いたら、山茶花が満開に。早くも花が零れてる。谷川俊太郎さんが亡くなったことも知らぬげに。 (11/19 08:55)

 泉 房穂著『わが恩師 石井紘基が見破った官僚国家 日本の闇』 (集英社新書)…こういう本こそ読まなくっちゃ。石井紘基は命懸けで政治家してた方。 (11/19 09:03)

 富山市…6℃…まだ寒くなるか… (11/19 00:45)

 現在は4℃ 今が最低気温か。 (11/19 05:03)

続きを読む "タクシードライバー談義"

| | コメント (0)

2024/11/18

いよいよ晩秋…そして初冬

 ← 新品のハンディチェーンソー。使用初日に早速刃(チェーン)が外れた。何とか刃(チェーン)を填めたが、次の作業時に使えるかな。明日は強い寒気が襲来するとか。薪ならぬ柴は大量に必要になる。暑い季節は過ぎ去り、枝葉の繁る勢いは衰えたし、これからは納屋など屋内で家仕事する機会が増えそう。 (11/17 20:12)

 今日からパソコンを茶の間に戻す。暖房する部屋を一ヶ所だけにするため。寝室(書斎)は、就寝タイムだけ暖房する。 (11/17 23:51)

 寒い! 今日から晩秋らしい寒さ。家の中は茶の間以外は、吐く息が白くなる。特に入浴タイムが恐怖。脱衣場も電気ストーブは設置しているが、寒い。これから恐怖の季節が始める。 (11/18 12:04)

続きを読む "いよいよ晩秋…そして初冬"

| | コメント (0)

2024/11/17

玄関の戸(鍵)を交換

 ← マイケル・ポーラン著の『意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)を読み始めた。第一章は、「ケシ」。ケシの花の画像はすぐ見つかるが、ここは「ヒナゲシ」(虞美人草)でお茶を濁しとく。……おっかの上ヒナゲシのはなが~~♪♪ ヒナゲシの花を初めて見た気がする。虞美人草なら漱石を連想するが…… ケシというと、「オズの魔法使い」かド・クインシーの「阿片常習者の告白」かな。アヘン戦争は逸するわけにいかない。 (11/13 14:29)

 昨日土曜日、30日に一度の内科医院通院。何故30日かというと、30日分の薬を処方されるから。今回は数回呑み忘れがあり、34日ぶりの通院となった。土曜日はすいてるかと思ったが、待合室は満席。どうやらワクチンの注射の方が多くて思ったよりは早めに診察。待たされることも考え本を持参しようかと思ったが、慌てて家を出たもので(家で玄関のスライドドアの交換工事が朝方から)、待合室でさて週刊誌を読もうとして、老眼鏡を持参していないことに気付き愕然。スマホ画面も、拡大して少々眺めるだけ。週刊誌もグラビアをチラ見。血液検査は相変わらず。血圧はまあまあ。今回足にむくみがあると数年ぶりに云われた。ショック。 (11/17 13:38)

続きを読む "玄関の戸(鍵)を交換"

| | コメント (0)

2024/11/13

一人きりで庭仕事するとはこんなこと

 ← 裏庭のツワブキ。近所でツワブキが満開なのを観て、もしかして我が家もと裏庭へ。が、咲いていたのは一輪だけだった。それでも、ちょっと嬉しい。これで我が家の庭に咲く花は、シュウメイギクにホトトギスに山茶花、そしてこのツワブキが加わったことに。間もなく椿の花も咲き始めるかな。 (11/12 21:36)

 マイケル・ポーラン著の『意識をゆさぶる植物──アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)を昨夜読み始めた…のだが、数頁(前書き)を読み終えないうちに寝落ちしてしまった。

続きを読む "一人きりで庭仕事するとはこんなこと"

| | コメント (0)

2024/11/12

逆コースだってありえたのでは?

 ← 秋吉 巒/相馬 俊樹著『秋吉巒 挿画集 夢幻の悦楽郷』 (TH ART SERIES) 「澁澤龍彦が賛した伝説の画家、秋吉巒(らん)。求められても自作を売らず、(中略)一方、風俗雑誌に多くの挿画を描き、熱烈な支持を得る。」

 秋吉 巒/相馬 俊樹著『秋吉巒 挿画集 夢幻の悦楽郷』 (TH ART SERIES)を11日の夜半か夜半過ぎに一覧した。

 「大正11年、旧日本帝国支配下の京城に生まれた秋吉巒。 戦後、さまざまな風俗雑誌の表紙や挿画を描くようになるが、やがて、 澁澤龍彦が「ひたすら自分の夢をつむいだ」と賛した独特な幻想絵画の制作に没頭。 その超現実的(シュルレアリスティック)な幻想風景を生む想像力と卓越した画力が いかんなく発揮された稀有な挿画の数々を収録!」うーむ……テイストは嫌いじゃない、というより好きなんだが……

 画風というより何処か絵が単調に感じてしまった。すぐに見飽きてしまうのだ。

続きを読む "逆コースだってありえたのでは?"

| | コメント (0)

2024/11/11

柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し

 ← 裏庭の謎の植物。実がなってた。先日まで緑色だったのが、昼頃覗いたら葡萄色に。まさかホントに葡萄? (19:03)(頂いたコメントに)クロモジ? 分かりません。シャリンバイっぽい? (11/09 20:21) (頂いたコメントに) 今度 パソコンでネットする時 改めて調べないと。懸案だけど、庭木に名札を付したい。ホームセンターで買った名札は貧相で使う気になれない。植物園で観るような名札は手作りなのかな。 (11/10 11:42) 名前を教えていただいても、情けなくも忘失しばしば。名札はいずれにしても欲しい。

続きを読む "柳 宗悦著『民藝四十年』に学ぶこと多し"

| | コメント (0)

2024/11/08

立山初冠雪過去2番の遅さ

 ← 画像は納屋で拵えた薪など。棚一段で1時間分。今朝から寒波襲来。薪ならぬ柴ストーブには、大量の柴が要る。ちゃんとした薪は高くて買えない。我が柴ストーブは、あくまで庭木の枝葉を燃やすための、謂わば屋内用焚き火設備なのだ。 (11/07 21:52)

 晴れの休日。慌ただしく過ぎた。ホームセンターへ資材など買い物。スーパーに寄ってからガソリンスタンドへ。給油し、タイヤの履き替え。車を買って14年。ついにタイヤを交換。冬用。我輩は年中冬用タイヤ。季節ごとの交換はしない。

 交換工事終了まで客室で読書。…40分待った。帰宅して庭仕事。通路や畑で庭木の枝葉落とし。納屋で柴作り。日暮れには汗だくになって活動終了。

続きを読む "立山初冠雪過去2番の遅さ"

| | コメント (0)

2024/11/07

円安株高が加速

 ← 過日柵を再設置した表の庭を裏側から。 (11/05 23:46)

 昨日の仕事はとんでもなく暇だった。選挙期間中は、先生方が必死だからと思っていたが、どうやら不況のせいのようだ。円安株高が加速してる。株高は輸出企業や金持ちの話。円安はさらなる物価高に繋がる。実質所得はますます減っている。トランプ氏が大統領になった…円安がどこまで進むやら。町が閑散なお蔭で暇。読書は進まなかったものの、読んだ本で気になった数々の事項をスマホで調べていた。一部は読書メーターにメモ。 (11/07 12:48)

 

続きを読む "円安株高が加速"

| | コメント (0)

2024/11/04

薪ならぬ柴ストーブ

 ← 薪ならぬ柴ストーブ。柴…はぜる音が小気味いい。柴より今は新聞紙を燃やしてる。晩秋までは、暖房のためじゃなく、燃えるゴミの焼却炉か。 (11/03 20:52)

 昨夜半過ぎ…丑三つ時頃、ラジオ深夜便にてビートルズ(レットイットビー)の特集。久々好きな「Across The Universe」が聴けたよ。 (11/03 22:32)

 昨日の雨天とは打って変わって秋晴れの休日。例によって庭仕事。庭木の枝葉落としやら納屋での柴作り。猛暑の夏だったが、冬は冬で寒いらしい。薪ストーブならぬ柴ストーブのための餌作り。庭木の枝葉の枝を柴として燃やす。枝なんかじゃ燃料としては物足りないが、まあ気休め(薪は高過ぎて買えないの)。 (11/03 20:18)

続きを読む "薪ならぬ柴ストーブ"

| | コメント (0)

2024/11/03

今日は富山マラソンの日

 ← 画像は、先月設置した内庭のフェンス(柵)を内側から撮影。 (11/03 01:16)

 昨日は日中の雨も夕方までにはあがった。1日(金)の強い雨の中の仕事とは大違い。町中は人の出が多いような気がしたが、3日(日)の富山マラソンのため、富山市内外の人が富山市のホテルなどに宿泊しているのだろう。ホテル代が普段の三倍だったり。仕事も暇なような…それでいて途切れなくあった。お蔭で待機中の読書も進まなかった。井上 亮著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 上巻 戦争と新生日本』(岩波書店)はようやく半ばを過ぎたところ。皇太子もだが、美智子さんの記述が増えて嬉しい。 (11/03 13:28)

 ちなみに自宅では、ガリレオ・ガリレイ著『新科学論議 (上)』 (岩波文庫 )とニーナ・クラウス著『音と脳――あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚』(伊藤 陽子訳/柏野 牧夫解説 紀伊國屋書店)とを交互に。

続きを読む "今日は富山マラソンの日"

| | コメント (0)

2024/11/01

誰もいない家に気配

 ← 31日外出からの帰宅直後…四時前か…に撮影。はやく黄色に色付かないかな。 (10/31 19:21) 

 今日は休日。晴れだけど庭仕事は休んで書店へ。帰りにはスーパーへ。行き付けの店じゃないので店内をうろうろ。荷物を手に3時間は動いたので運動になったかな。 (10/31 19:21)

 

続きを読む "誰もいない家に気配"

| | コメント (0)

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »