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2024/10/16

寝落ちからの目覚めごとに夢

 ← 画像は、庭先に育ってる「ムラサキシキブ」の実。間近で観ると宝石みたい! (10/15 14:28)

 自宅では、つい先日読み始めたデイビッド・モントゴメリー/アン・ビクレー著『土と脂: 微生物が回すフードシステム』(片岡夏実訳 築地書館)に加え、ルシア・ベルリン作の『楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集』(岸本佐知子訳 講談社BOOK倶楽部)を読み始めた。ルシア・ベルリンは三冊目。昨日は庭仕事で疲れ果てたが、それでも夜半には寝落ちを繰り返しつつも少しは読書できた。やはり少しは体力が付いたと思いたい。 (10/16 11:42)

 今朝もまた夢で目覚めた。まだ三時間も寝てない。トイレを済ませて直ぐに寝直し。
 夢: 私はみんな(家族?同僚?)に料理を振る舞ってる。但し誰かが下拵えしていたもの。天麩羅。私は油で揚げただけ。揚がったはいいが、戸惑ってる。いろいろ品数はあるのだが、中にはチボイモ(?)もある。見ると黒い点々が。ひげ(根)が出る辺りがちゃんとほじくってない。それとも下拵えは誰かがしてくれてたんだから、このまま揚げてOKなのかも知れない。私には料理の知識がまるでないのだ。戸惑いつつ揚がった天麩羅を皿に盛り付け近くのテーブルに居並ぶみんなに… (10/16 08:05)
 一時間半後、また夢で目覚めた: 社員旅行。みんなはバスで。私はオートバイで。暫くして先に蕎麦屋があるので、そこで。バスを追う。蕎麦屋の手前に大きな橋。観ると強風しかも雨。風雨吹き荒れる中、必死な思いで渡る。オートバイを傾けつつ低速で。なんとか無事で渡りきった。蕎麦屋の前に。が、誰も居ない。バスは蕎麦屋を通り過ぎ細いぬかるんだ曲がりくねった道を広い苑内へ。私もオートバイで追うが次第にみんなの姿が見えなくなる。 (10/16 09:36)

 

 ← 「ウィラメット隕石(-いんせき、Willamette Meteorite)はアメリカ合衆国のオレゴン州で発見された鉄-ニッケル隕石である。アメリカ合衆国で発見された隕石のうち最大の隕石で、世界の隕石のうちでも6番目の大きさである。発見地の近くには衝突クレーターは見られず、カナダに落下した隕石が氷河(10万年くらい前の氷期)の力で発見地まで運ばれたと考えられている。」「ウィラメット隕石の形は釣り鐘型で円錐形、重さは15.5トンで、type IIIの鉄隕石に分類されている。 成分の91%が鉄で、8%がニッケルである。コバルトとリンが若干含まれている。3.05m×1.98m×1.3mの大きさである。 特徴的なくぼみは、大気に突入した時に生じるとともに、その後にトロイリ鉱が分解してできた硫酸のために侵食されたと考えられている。ウィドマンシュテッテン構造はほんのわずかしか見られず、このことは親天体が顕著な熱衝撃を受けた結果である。」 (Wikipediaから転記 10/15 15:46)

 グラハム・ハンコック著『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』( 大地 舜/ 榊原 美奈子訳 双葉社)によると、現地の先住民により崇められてきた。天から飛来したこんな巨大な隕石を眼前にしたら我輩だって何事かを思うしかない。 (10/15 15:50)

 

 ← 内庭の車道沿いの生け垣にラティス。この雑な仕事ぶり。体力気力不足できっちりやりきることができない。まあ、車道から内庭を覗けなければいいやって思うだけ。 (10/15 21:04)

 

 ← グラハム・ハンコック著『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』( 大地 舜/ 榊原 美奈子訳 双葉社)  「大ベストセラー『神々の指紋』で世界を驚愕させたグラハム・ハンコックが、考古学や遺伝子解析の最新研究を元に導き出した「真の人類史」。瞠目の最終回答」

 グラハム・ハンコック著『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』( 大地 舜/ 榊原 美奈子訳 双葉社)を15日読了。上下巻を半月あまりを費やして。

 識者にはハンコックなんて…だろうが、我輩はトンでも本も厭わない。アメリカやアマゾンに次々知られざる遺跡が見付かっていること、アメリカは先住民の貴重な遺跡を今もドンドン破壊していることを知った。アメリカ人(白人)には先住民の遺跡や文化を決して認めたくないのだ。 …感想はあとで。 (2024/10/15)

「古代エジプトのピラミッドと北米大陸の古墳群は同じ宗教思想を元に造られていた」 「アトランティスは亀の島(北米大陸)だった」 「1万2800年前に地球を焼き尽くした 『死の彗星』が、今、再び地球に迫っている」なる主旨の壮大な話。

 その物語はともかく、豊富且つ詳細なデータ情報の羅列に圧倒。随時、Wikipediaなどのサイトを使って関連情報を調べ、あるいはSNSサイト(読書メーター)にアップしてきた。たださえ上下巻で1200頁近いのが余計に時間がかかった。

 ただ、上記したように、「アメリカやアマゾンに次々知られざる遺跡が見付かっていること、アメリカは先住民の貴重な遺跡を今もドンドン破壊していることを知った。アメリカ人(白人)には先住民の遺跡や文化を決して認めたくないのだ」なんてことを認識させられた。

 トンでも本(説)扱いなのも、説の突飛さもあるが、白人特にアメリカ人には先住民の文化もまして文明など認めてなるものかという根強い偏見もあると分かったのは収穫かな。 (10/16 11:36)

 

 ← 「不耕起栽培を採用した農地で、大豆が成長する様子。 不耕起栽培のおかげで、有用な菌類が豊富な表面数十センチの土壌が失われてしまう事態を防げており、新たな作物に肥沃な土壌と水分を提供できている。」「ランド研究所のウェス・ジャクソンは、土を耕すことは生態学的な災厄であると指摘し、耕起を基礎とした農業は持続可能性が証明されていないことを指摘した。 こうした研究や、除草剤耐性遺伝子組み換え作物の開発や有機農法の手法の確立とともに、完全な不耕起栽培や、保全耕耘と呼ばれる土壌の表面のうち少なくとも30パーセントを作物の残渣で覆っておく緩やかな手法が、現在、北アメリカの農家の間で急速に広まりつつある。 」 (以上転記文及び画像は、Wikipediaより 10/15 22:35)

 ちなみに我輩は、雑草に悩まされつつも、この14年は除草剤は使わないできた。帰郷した最初の2年は、除草剤に頼ることもあったが、罪の意識(?)に苛まされた。通路については、除草剤の代わりに最初は砂利を(これは3年も経たないうちに無意味を悟った)、ついで防草シートを張るように。そのシートもビニールから布製に、やがて今ではゴム製にと変えてきた。

 植木の根元周辺は、最初は草むしりしてたが、やがて馬鹿馬鹿しくなって、この10年は伐採剪定した枝葉をそのまま根元周辺に散在させてきた。雑草をむしっても捨てないで撒くかコンポストにて堆肥に。

 兎に角、除草剤を使わない、且つ耕起しない畑には、ミミズがたくさん! ダーウィンも喜ぶだろう! …が、隣家の方が除草剤を使用しているらしい。 (10/15 22:48)

 

 ← 庭木の剪定で発生する大量の枝葉。取り敢えず納屋に保管(乾燥)し、太目の枝は薪(柴)ストーブ用に。細目の枝葉は、植木の根元周辺に堆肥になることを期待して撒く。昨年末に設置した薪(柴)ストーブだが、今年も大いに活躍しそう。納屋には枝葉が満杯だよ! (10/15 22:56)

 テレビドラマの「モンスター」を(録画で)観た。「高校卒業後、弁護士資格を手にした神波亮子が、ゲーム感覚で法廷闘争に立ち向かうさまを、橋部敦子によるオリジナル脚本で描く痛快リーガルエンターテインメントである。」というもの。新感覚のドラマ。主役の演技もあってか面白かったが、取り敢えずもう一回観て、継続して観るか決める。 (10/15 23:11)

 

 ← 「全粒粉パン(英語: whole wheat bread、フランス語: pain complet)は全粒粉、すなわち小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にした小麦粉で作ったパンで、精製した粉のパンに比べて食物繊維、ミネラル、ビタミンが豊富である。茶色パンの一種である。」(転記はWikipediaから)

 精白された小麦粉を使った「パンが体に悪いと言われる理由 その主な原因は、パンに使用される「精製された小麦粉」にあります。 精製された小麦粉は、ビタミンやミネラル、食物繊維が少なく、炭水化物が多いのが特徴です。 過剰な炭水化物の摂取は、血糖値の急激な上昇を引き起こし、肥満やメタボリックシンドロームのリスクを高めてしまうのです。」 (10/16 01:54)

 以上は、デイビッド・モントゴメリー/アン・ビクレー著『土と脂: 微生物が回すフードシステム』(片岡夏実訳 築地書館)を読んでての話題。 (10/16 11:19)

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