ハリーと云えば誰?
いま読んでる『ヘミングウェイ短篇集』 (西崎憲編訳 ちくま文庫 )の中に「キリマンジャロの雪」がある。壊疽しかけた足に苦しむ主人公の名は、ハリー。ハリーという名で他の作品を誰しも連想するかも。何を連想するかで、その人の資質(嗜好)が分かる?
ハリー・ポッター? ダーティー・ハリー? 我輩は何といってもヘッセの「荒野の狼」(高橋健二/訳 新潮文庫)の主人公のハリーだ。若い頃繰り返し読んだ。40歳前だったかに読んだら、それほど感じなかった。失望…落胆。吾輩にとっての青春にのめり込めない。小説に対してより青春の終わった自分に対しての確認のようで淋しかった。 (10/30 14:45)
ガリレオ・ガリレイ著『新科学論議 (上)』 (岩波文庫 )を読み出している。読み出して三日目。まだ70頁ほどだが、ほとんど無限論議。無限の大小など。光に速さはあるか。瞬間のものか。現代までの知見からすると素朴なのか。でも当時最高の物理学者…数学者の思考ぶりは楽しめる…ついていけてるか我ながら疑問だが。 (10/30 15:09)
井上 亮著『比翼の象徴 明仁・美智子伝 上巻 戦争と新生日本』(岩波書店)を牛歩で読んでいる。昨日の仕事はやたらと暇で70頁も読めた。敗戦に伴う混乱。昭和天皇は無条件降伏を決断。一方、一部軍部に皇太子(明仁)を擁して徹底抗戦を策する連中も。場合によっては内乱の可能性も。かなり緊迫していたと、今更ながら驚いた。 (10/30 17:48)
昨夜は仕事が暇だったにも関わらず、40頁足らずだった。かなり天皇の戦争責任については穏便というかスルーっぽい。ま、本書の性格からして想定内かな。次第に美智子さんの登場が増えてきているのが嬉しい。ガキの頃の憧れの人だった…というか遥か彼方の方だったけどね。 (10/31 12:00)
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
「タクシーエッセイ」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
- 桜紅葉も散り果てて(2025.11.26)
- 目覚めたら朝の五時を回っていた(2025.11.18)
「科学一般」カテゴリの記事
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
- 寒さ対策は厚着で(2025.11.24)
- 小熊との悲しい遭遇(2025.11.21)
「社会一般」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
「恋愛・心と体」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
「写真日記」カテゴリの記事
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)
- ポオの《神の心臓の鼓動》像を超えて(2025.11.28)
- 越路吹雪…そして岩谷時子のこと(2025.11.27)
「読書メーター」カテゴリの記事
- 失われた30年が40年になるのは確定か(2025.12.07)
- 大好きなパワーズの本を前に寝落ち(2025.12.05)
- ショーペンハウエルに絡む夢で目覚めた(2025.12.04)
- 久々黒猫の姿に遭遇(2025.12.02)
- 『リミタリアニズム 』とは何ぞや(2025.12.01)



コメント