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2024/09/12

いまだにアゲハ蝶が一匹で舞ってる

 ← 松井 文恵/安田茂美著『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』(ホキ美術館 監修  生活の友社)  「日本で人気のフェルメールやレンブラントの技法を受け継ぐ現代作家の写実絵画。オールカラーの最新作品で見方、楽しみ方を紹介。」

 わがブログ日記が、昨日で20周年となった。吾輩なりによく続けたと思う。人気のないブログだけど(反応はなし)、続けることに意義がある。その前に運営していたホームページがプロヴァイダーの都合でサービスが終了したのは痛かった。何百という掌編やエッセイが消滅してしまった。 (09/12 14:29)

 松井 文恵/安田茂美著『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』(ホキ美術館 監修  生活の友社)を11日読了。

 仕事の車中の楽しみで再読。惚れ惚れする作品が幾つも。女性を描いた写実画もいいけど、静物画や風景画も素晴らしい。中には素晴らしい静物画があった。本書の作家自身による説明や作品を観て、ますます実物が観たくなった。 精緻な描写を堪能するには実物だろう。もどかしい。出来のいい複製画ってのは邪道?

  技術と根気と研究心と対象への愛情があれば、素敵な女性のヌードを何ヵ月も費やして描くって、楽しいだろうなー。風景や静物でもいいんだけど。 (2024/09/11)

 

 長沼毅著『生物圏の形而上学 ―宇宙・ヒト・微生物―』(青土社)…古本で買った。一年半前に読んだばかり。書庫を漁ってたら目についた。再読なので車中で今日から。仕事の車中の待機中の楽しみです。 (09/10 23:46)

 

 ← 9日に発見した我が家の庭での新顔のキノコ。かなり成長してる。 (09/11 11:02)

 窓外の庭をチラ見すると、いまだに揚羽蝶が一頭ヒラヒラと。いつも一頭(一匹)だけ。もう繁殖は終わった? それともまだ相手が見付からない? (09/11 12:12 「慣用的・専門的にチョウを数える以外は、昆虫の一種として「匹」で数えるのが一般的」)

 

 ネットで以下の情報に遭遇。田中 基著『【増補新装版】縄文のメドゥーサ: 土器図像と神話文脈』(現代書館)を読んだばかりなので、関連する情報には敏感になる:

「石棒の聖地」岐阜・飛騨市宮川町 縄文時代の遺跡から1056本出土」:

「「石棒(せきぼう)」って知ってますか? 現代からおよそ1万2千~5千年前に当たる縄文時代の祭(さい)祀(し)、祭礼の道具と推測され、一族の繁栄を願う男根を模したものだ。国内の縄文時代の遺跡では、各集落跡に数個見つかっているが、飛騨市宮川町では一つの遺跡でそれまでの常識、記録をはるかにしのぐ1056本を発掘。決して広くない研究規模ではあるが石棒研究の「聖地」とも位置づけられる。なぜ飛騨市宮川なのか、なぜそんなに大量に見つかったのか。」 (09/10 14:33)

 

 ← 「他人と打ち解けないタイプであったバルトークにとって、アメリカは決して居心地は良くなかったし、研究や講演以外はピアニストとして生計を立てるつもりだったとはいえ、作曲する気にもならなかったようで、演奏会活動を行う以外は、先のコロンビア大学での研究の他、ヨーロッパから持ち込んだ民俗音楽の研究に没頭していた。しかし1940年ごろから右肩周辺に痛みを感じるなどの不調があった健康状態は次第に悪化、1942年になると断続的に発熱を繰り返すようになった。1943年初頭にはついに入院してそれまでの活動を全て中断する。」(画像転記文共にWikipediaから。アガサ・ファセット著『バルトーク晩年の悲劇 (1973年) (亡命の現代史〈6〉)』(野水瑞穂訳 みすず書房)を読んでいる。そのバルトークの生涯で関連する辺りを抜粋した。) (09/11 15:21)

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