« 楽しむだけの本もいいね | トップページ | 「萩」に絡んで掌編の試み »

2024/09/19

珍客珍事勃発

 ← 画像は18日裏庭にて撮影。ミカン。今年はそこそこ収穫が期待できそう。 (09/19 12:19)

 昨夜も一昨日も仕事だった…のだが、肝心の仕事が暇。町中が閑散。連休明けだからか、それともやはり不景気だからか。物価高が相変わらずだしね。先行きが見えないし。お蔭でというべきか、雪村葉子著『私は絶対許さない <新装版>』(ブックマン社)を仕事の車中の待機中にほぼ読了。あとがきなどだけ、持ち帰って自宅で。息の詰まる読書だった。感想は後日。 (09/19 13:16)

 会社の同僚が辞める。吾輩の先輩たちが定年やら病気やらで次々と。気が付けば吾輩の先輩は片手の指で数えるほどか。お世話になった方もいる。会社がますます殺風景に。 (09/19 13:20)

大量の遺骨や中石器時代の工具も。開発中の住宅地から1万9000点もの遺物を発見」:

「発見されたもののなかには、紀元前1万~4000年まで遡る中石器時代につくられた火起こし道具や、青銅器時代後期、あるいは鉄器時代中後期に存在していたであろう集落跡も発掘された。そこには、中世初期のアングロサクソン人の墓地もあり、52人の遺骨が出土したほか、武器やビーズのネックレス、ペンダントなどさまざまな品々が発見されている。」

 こういう話題は大好き。 (09/19 12:18)

 

 ← 長沼毅 著『生物圏の形而上学 -宇宙・ヒト・微生物-』(青土社) 「宇宙はなぜ〈果てない〉のか、ヒトはなぜ〈考える〉のか、微生物はなぜ〈小さい〉のか―― 分野を横断し、時制を越境して、生きものの可能性をラディカルに照らす…」

 長沼毅 著『生物圏の形而上学 -宇宙・ヒト・微生物-』(青土社)を17日読了。「宇宙はなぜ〈果てない〉のか、ヒトはなぜ〈考える〉のか、微生物はなぜ〈小さい〉のか―― 分野を横断し、時制を越境して、生きものの可能性をラディカルに照らす…」というもの。再読。再読。昨年古書店で発見した。

 本書は「現代思想」などに書いてきた小論10篇などを編集したもの。2017年刊。再読なので、仕事の車中の愉しみで読んできた。

 どの章も面白いが、個人的には第9章が印象的。「微生物はなぜ小さいのか?」だが、卵子の大きさも含め、その大きさ(小ささ)には必然性があることを説いてくれて面白い。ウイルス研究も進んでる。生命体と非生命体の境界も曖昧になってる。…そもそも境界などあるのだろうか? (2024/09/17)

 

 ドリフターズの3時間特集を録画。我輩は、昭和に生きるんだ。 (09/17 12:37)

 

 大谷翔平選手は今日のホームランで、48-48となった。ホームランの飛距離も122メートル以上で、2階席まで飛んだ。ところで、その飛距離だが、何処から何処までなのか。何処からは分かりやすいが。

 ま、想像は付くが「ボールが落下した場所には通常は観客席があってグラウンドレベルよりは標高が高い。そのような障害物がなかったと仮定して、グラウンドレベルまで落下した際に進む距離がスタットキャストで計測される推定飛距離となっている。」

 大リーグでは、ピッチャーの投げるボールが少しでも土に触れたら即交換する。交換されたボールはどうする? 練習用に? あるいは観客に?

 野手がファールフライをキャッチしたら、大リーグでは(画面では)、ボールを観客席に放り投げる。ファンサービス? (09/18 13:01)

 

  昼行燈120「小望月(こもちづき)

 びっくり。昼過ぎ、我が家に予想外の来客。なんと、我が家の前の(燃える)ゴミ置き場に車をぶつけ、破損させたと。見たら、かなりの破損。我輩は、班長を紹介。目が覚めたよ。

 午後の四時半頃、また来客。我輩居眠りしてた。事故を起こした方が菓子折りを持って責任者のところへ。菓子を各家庭に分配。よかった。仕事に行く時間なのに、居眠り! 来客で起こされた。助かった!

(頂いたコメントに)家の真ん前なのに、事故の音(衝撃)は全く気付きませんでした。黙って逃げてもバレなかったかも。自身の車は結構傷付いたと思われますが。でも、正直な方だったんですね。あとは、保険屋と当町内会の責任者との話し合いです。 (09/18 19:04)

 

 近々車とバイクの車検。両者が重なる。 (09/18 19:05)

 

 ← リチャード・パワーズ 著『舞踏会へ向かう三人の農夫 上』(柴田元幸 訳 河出文庫) 「それは一枚の写真から時空を超えて、はじまった――物語の愉しみ、思索の緻密さの絡み合い。二十世紀全体を、アメリカ、戦争と死、陰謀と謎を描いた驚異のデビュー作。」

 リチャード・パワーズ 著『舞踏会へ向かう三人の農夫 上』(柴田元幸 訳 河出文庫)を17日に読了。デビュー作だとか。吾輩としてはパワーズ作品三作目。なかなか。感想は後日。早速下巻へ。 (2024/09/17)

 

 雪村 葉子著『私は絶対許さない <新装版>』(ブックマン社)再読中。読んで賛否両論だろうが、読むに値する。彼女なりに精一杯生きてる。誰にも文句は云えないな。 (09/19 00:55)

 驚いたことに…それともそれが我輩らしいと云うべきか、30頁ほど読んだのだが、内容を全く覚えていない。書き手の驚くような行動が印象に残っていないとは、何故だ? (09/17 23:38)

 この手の本は、読むのが辛い。無論、被害者こそが断然辛い。人に読めよと勧めるのは難しい。でも、こうした現実が厳然とある。親すら助けにならない。どこに救いがある? (09/17 21:54)

 6年前に読んだ。書棚を物色してたら、本書に睨まれた気がした。今日から再読する。仕事の車中での待機中に読む。辛い読書になるので自宅では憂鬱になる。仕事がやたらと暇なので、敢えて車中で。 (09/17 20:30)

|

« 楽しむだけの本もいいね | トップページ | 「萩」に絡んで掌編の試み »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

タクシーエッセイ」カテゴリの記事

古代史・考古学」カテゴリの記事

書評エッセイ」カテゴリの記事

科学一般」カテゴリの記事

ナンセンス小説 」カテゴリの記事

創作・虚構・物語」カテゴリの記事

オートバイエッセイ・レポート」カテゴリの記事

創作(オレもの)」カテゴリの記事

恋愛・心と体」カテゴリの記事

写真日記」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 楽しむだけの本もいいね | トップページ | 「萩」に絡んで掌編の試み »