一気に秋の気配に
← マリオ・バルガス・ジョサ著『ガルシア・マルケス論 神殺しの物語』(寺尾隆吉訳 水声社) 「『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にある作家の作品ひとつひとつをバルガス・ジョサが丁寧に読み解いてみせるのみならず、自身の創作作法についても明かした壮大な文学探求の試み。」
マリオ・バルガス・ジョサ著『ガルシア・マルケス論』(寺尾隆吉訳 水声社)を23日から。今さら作家論なんて読まないが、書き手がマリオ・バルガス・ジョサとあれば別。一粒で二度美味しいような……違うか。 (09/23 16:01)
昨夜はシェイクスピア作品の一気読み優先で本書(『ガルシア・マルケス論』)は30頁だけ。庭仕事したのに、寝落ち僅かだったのは秋の到来のお陰か。ただ、未明に(例によって)夏掛け…薄手の毛布を被ってリクライニングソファで寝てたら、ゾゾッて寒気が。隙間から冷気が浸入。慌てて夏掛けを被り直した。エアコン不要どころか、家の中は天然のクーラーになってる。これからは夜は寒さに御用心だ。 (09/24 08:08)
マリオ・バルガス・ジョサ著『ガルシア・マルケス論』(寺尾隆吉訳 水声社)をほんの数ペイジ読んだところで、そうだ、今日は久しぶりに書店へ行こう…と思ったが、買い出しの用事もあるし、今日は休日なので駐車場も混んでる…と断念。数日ぶりの買い出しのあと、晴れでもあるし午後五時から庭仕事。車道沿いの生け垣の始末。角の一角の枝葉落としに追われている間に、うんざりするほど枝葉が延びてる。しゃかりきになって枝葉落とし。
今回はいつも以上に枝葉を大胆にカット。我が家の生け垣が通行人らに迷惑とならないよう。家の中は掃除はしない。汚れたって他人の迷惑にならないからね。
ドラッグストアて水を箱買いし、シャンプーなども買った。シャンプーは10年ぶり。シャンプーでの洗髪は、月に数回なので、なかなか減らないからね。
相変わらず左肩…関節部分が痛い。もう四週間になるか。 (09/23 19:55)
『シェイクスピア全集 (4) 夏の夜の夢・間違いの喜劇』 (松岡和子訳 ちくま文庫)…目まぐるしい展開に目が回りそう。特に初読みの「間違いの喜劇」には参った。分かりやすくはあるんだが。シェイクスピアの処女作? 一気に本文読了。「訳者あとがき」などは、明日読む。 (09/24 02:20)
「1万2千年前の遺跡、人類定住の道筋示す? トルコ南部、定住・農耕生活への移行期か(共同通信) - Yahoo!ニュース」:
「約1万2千年前のものとみられるトルコ南東部のカラハンテペ遺跡が、人類の定住の道筋を示すのではないかとして注目を集めている。これまでに精巧な男性像や、人々の一定期間の滞在を示す石柱などが発見された。狩猟と移動の生活だった当時としては高度な技術が用いられ、トルコの研究者は、人類が定住・農耕生活に至るまでの「移行期に当たる可能性がある」と指摘している。」 (09/23 23:34)
(頂いたコメントに)グレーバー等著の「万物の黎明」が必読です: 「1990年代にトルコで発掘されたモニュメンタルな世界最古の神殿「ギョベクリ・テペ」では、とくに1トンもある200の巨石の柱が大規模な集団の動員を想像させる。それは農耕が始まる1万年前よりも1000年も前に建造されている。そうした例から著者は、未開社会の多くは獲物の群れを追って移動し、季節によりヒエラルキーを組織しては解体していたと主張する。」(続く)
「農耕や国家の選択が可能な状態に達しても導入せず敢(あ)えて余暇を楽しんだ、もしくは実証実験を繰り返した創造的な人々が我々の祖先だ、というのだ。重度の低身長症者を共同体で丁寧にケアし、埋葬した1万年前の例も挙げられる。」
ということで、人類史(古代史)は、近年大胆に書き換えられています。ハラルその他のポピュラーな歴史観は素人のものです。 (09/24 01:01)
(更に頂いたコメントに)宇宙論も生命論(起源観)も歴史も含め、この十数年は大変貌を遂げつつあります。劇的です。恐らく世界情勢も気象状態(生命体の生息環境)も大変貌の最中。きっと文学も音楽も想像を絶する世界が現出してるはず。世界の人々は戦争してる場合じゃない。だけど、誰しも不安だから大きな組織に扈従したくなる。赤信号(だろうと)みんなで渡れば……です。崖へ目掛けてみんなで目を瞑って駆けてますね。……なんて、お喋りに付き合っていただきありがとうございます。 (09/24 01:42)
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