夏の終わりを告げる小さな異変？

　←　この二三日、庭先にハト……？　どうやら我が家の庭木に巣を作ってるらしい。木立の中からクーク～という鳴き声。　（09/07 13:40）

　佐藤 究作『テスカトリポカ』 (角川文庫)が待望の文庫入り。待ってました！　（09/06 14:11）

　田中 基著『【増補新装版】縄文のメドゥーサ: 土器図像と神話文脈』（現代書館）をこのところ読んでる。在野の研究者の本で、読む前は心配だったが、杞憂に終わってる。書店の古代史や考古学の棚で見付けた本。我ながらよくぞ手にしたと褒めてやりたい！　（09/05 16:27）

　←　昨日気付いた内庭のキノコ。案の定、今日はもう姿を消していた。食べられた？　（09/07 14:42）

　ファミリーヒストリー「風吹ジュン〜初めて知る母の本音〜」を録画で観た。我が富山県出身の数少ないタレント…女優。富山県人の間では、忌まわしい都市伝説めいた〈噂〉が囁かれてきた。録画を観て思わず貰い泣き。仕事に行く前に観たので、出社するまでに涙目が治まるか心配したりして。 (09/07 09:04)

　←　庭先に目立たなく咲いている。ホタルブクロの季節はとっくに終わってる。恐らくは最後の花かな。　（09/07 14:44）

「おわら風の盆」で謡われる「越中おわら節」は、民謡の中でも難曲の一つ：「おわら風の盆 八尾 - YouTube」

　新聞のbe欄で翻訳家の斎藤真理子を知った。　（09/07 17:35）頂いたコメントで、かの斎藤美奈子さんの妹だと知った。何から読んでいいか分からない。とりあえず目についた本を読みたい本登録した。　（09/08 00:31）

　←　「オーバードホール中ホールにて、富山市出身のジャスピアニスト #細川千尋 さんのライブ」……富山市出身。ジャズピアニスト。ライブ。昨日聴きに行かれた方は、追っかけ風に応援してるとか。　参考：「CLASSIC×JAZZ 細川千尋プレイズ・ビル・エヴァンス ラヴェル・ジャズ 富山公演 ダイジェスト」 (09/07 13:02)

　アガサ・ファセット著『バルトーク晩年の悲劇 (1973年) (亡命の現代史〈6〉)』（野水瑞穂訳　みすず書房）書庫にて発掘。よくぞ残っていた。学生になって間もなく入手し読んだ。が、内容はすっかり忘れてる。友人の影響もあってクラシックを聞き出して間もない頃。でも何故バルトークだったのだろう？ 当時はまだベートーヴェンやモーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスなどを聴き始めたばかり。バッハもワーグナーもシベリウスも未だだったはず。　友人の影響か、書店で衝動買いか…　ようやく今日から半世紀ぶりの再読開始。今日から再読開始。（09/07 15:05）

　←　松井 文恵／安田茂美著『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』(ホキ美術館 監修  生活の友社) 　「日本で人気のフェルメールやレンブラントの技法を受け継ぐ現代作家の写実絵画。オールカラーの最新作品で見方、楽しみ方を紹介。」

　松井 文恵／安田茂美著『写実絵画とは何か? ホキ美術館名作55選で読み解く』(ホキ美術館 監修  生活の友社)をこのところ仕事の車中での待機中に楽しんでる。

　宮城県には、「気仙沼大島北東端の対岸、唐桑半島の西側の付け根にある長さ230m幅15mの小さな砂浜です。砂が乾いている時に踏むと「クックッ」と鳴ることか」ら、「九九鳴き浜」があることを知った。ここを舞台に描いた作品も載ってる。

　本書には油彩が多いのだが、薄く何層にも塗り重ねるとか。一作に数か月を要するとか。気の遠くなる繊細極まる作業の日々。吾輩には印刷じゃなく、複製画でいいからほしい。我が家には本物は似つかわしくない。　（09/07 22:54）　参照：「主な出展作家 | 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 | Bunkamura」

　上掲書は、６年前に通読済み。写真技術が発達して久しい今日、写実絵画、というか写実ってどういうこと？　肉眼で凝視し、手(腕)を使って描く意味って何だろう。わー、本物みたいって素朴な感動の源は何処に？　今日から再読する。　（09/05 19:00）