水の流れが変わった!
← 山の日……山の惨状……太陽光発電の現実…ここは何処でしょう。日本なのは確か。…筑豊の上空より。水の流れが変わった! 斜面が崩落し死亡例も。メガソーラー。「【令和の公害】”斜面に太陽光パネル”が土砂災害を引き起こす可能性 住民「出たいです、お金があれば」と懸念 - YouTube」 (08/11 16:46)
前野 深著『島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで』 (ブルーバックス)に着手。西之島が話題の主役。西之島には2013年からずっと関心を抱いてきた。昨年早くも10年。ひたすら興味津々。 (08/11 17:49)
← オディロン・ルドン著『ルドン 私自身に【新装版】』(池辺一郎訳 みすず書房) 「オディロン・ルドンは、夢やファンタズマゴリーを描きつづけるとともに、自然のヴィジョンに決してたじろがなかった画家である。」
オディロン・ルドン著『ルドン 私自身に【新装版】』(池辺一郎訳 みすず書房)を10日(土)に読了。遠い昔に(旧版で)読んだような。買えるはずもなく、図書館だったのだろう。ようやくこの手にできた。ルドンの世界を愛惜して数十年。
「20代の若き日から晩年にいたるまで、幻想の画家の人生と芸術と芸術家をめぐる自分自身との対話が記録されている。「黒と白」の版画の世界、色彩ゆたかなパステル画の群。ルドンの言葉は、彼の作品とともに限りなく美しい」のだが、惜しむらくは表紙を除いて一つも画像がないこと。版画、石版画の作家なのだ。カラーでなくていいから画像が欲しかった。今だからネットで眺められるが、本書で言及されている画像を見つけるのは案外と難しい。
ルドンの文章は素晴らしい。フワフワッとしているようだが、それは素描のタッチと同じで繊細さが固く論理的な文章を忌避し、ひたすら正直を常としているからだろう。
オディロン・ルドンの言葉を内容案内(つまりは本書)から:
天から授かったものに従うことも、自然の命ずることです。私の授かったものは、夢にふけることでした。私は想像の跳梁に苦しめられ、それが鉛筆の下に描き出すものに驚かされました。けれどもはじめ驚かされたものを、逆に私の学んだ、また私の感じる芸術の生理に従わせて、見る人の眼に突然魅力あるものとし、思想の極限にある、言葉ではいい得ないものをそっくり呼び起こすように持っていったのです。……暗示の芸術は、ものが夢に向かって光を放ち、思想がまたそこに向かうようなものです。退廃と呼ばれようが、呼ばれまいが、そういうものです。むしろ我々の生の最高の飛翔に向かって成長し、進化する芸術、生を拡大し、その最高の支点となること、必然的な感情の昂揚によって精神を支持するのが暗示の芸術です。
(08/12 12:45)
昼行燈111「長崎幻想」
前野 深著『島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで』 (ブルーバックス)を読み出してる。…西之島が話題の中心。海底噴火には、(人の性格で表すなら)「呑気型」 「短気型」 「激情型」があるとか。譬えが面白い。 (08/12 01:18)
「ピエロなんだもの」
先月、田村芳彦著「大陸の誕生 地球進化の謎を解くマグマ研究最前線」 (ブルーバックス B 2259)を読んだばかり。当然ながら『島はどうしてできるのか 火山噴火と、島の誕生から消滅まで』でも言及されてる。 (08/11 22:48)
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