危機は人間だけの問題じゃない
← クロード・レヴィ=ストロース著の『月の裏側 (日本文化への視角)』(川田順造訳 中央公論新社)を前日から。本書にて、仙涯をベタ褒め。 (画像は、Wikipediaから。08/21 00:51)
「ユリイカ 2024年8月号 特集=ポール・オースター ―-1947-2024―」を朝方から読み出した。たまたまトイレで起きたので。(08/21 07:54)
冒頭の文は、「故旧哀傷・松尾和子」とあり、書き手は中村稔とある。我輩のこと、「松尾和子」といと、日本の歌手の中でも一番の美人で且つ色っぽい歌い手として、我輩の若き日の記憶に刻まれている。
が、読み出してみると、なんだか様子が違う。法律家…弁護士の話ばかり。松尾和子の前身は弁護士だったのか……が、何処まで読んでも歌手・松尾和子の話にならない。20頁も読んで、さすがにいくらなんでも歌手・松尾和子じゃないと思うしかない。
「松尾和子」でネット検索。やはり、歌手・松尾和子の情報ばかりが浮上する。おかしい…。念のため「松尾和子 弁護士」で検索。すると案の定、弁護士・松尾和子氏がトップに。有名な弁護士の方で、この四月に同氏が九十三歳で亡くなられたことでの回顧談なのだった。実際、有名な事件を数々担当されてきた方。
「故旧哀傷・松尾和子」なる一文は、この「ユリイカ」のポール・オースター特集号の冒頭を26頁も占めている。法律にも全く疎い我輩、朝っぱらからきつい一発を食らった気分だ。兎に角勉強になりました。 (08/21 08:06)
全く門外漢の我輩が本稿を読んだのは、「ポール・オースター特集号」なんだからいつかはポール・オースターに関わる話題に繋がっていくに違いないという淡い期待もあってのこと。期待は儚く潰えた。日本商標協会設立に関わった法律家の話を読んだことは…。ま、兎に角、このポール・オースター特集号は、全編全稿読み通す。目次や索引を含めて。そうでないと、一冊読了したことにならない。実に融通の利かない我輩なのである。 (08/21 08:27)
← クロード・レヴィ=ストロース著の『月の裏側 (日本文化への視角)』(川田順造訳 中央公論新社) 「知の巨人は、かくも深く日本を理解し、そして愛した――。世界における日本文化の位置や日本神話をめぐる講演や論考など9篇を収録。」
クロード・レヴィ=ストロース著の『月の裏側 (日本文化への視角)』(川田順造訳 中央公論新社)を一昼夜で読了。「知の巨人は、かくも深く日本を理解し、そして愛した――。人類学者の眼差しが捉えた日本、日本人、日本文化に関する文章を集成」というもの。 必ずしも全てに説得力があるとは思わなかったが、日本への思い入れは感じられた。 (2024/08/21)
遠い昔、学生時代、『悲しき熱帯』やその後、『野生の思考』などを読んで以来、久々のレヴィ=ストロース。レヴィ=ストロースへの入門編になるか、微妙かな。 (08/21 12:15)
← 七年ほど前、何かの記念に画像の短編集を冊子の形で出した。百冊印刷したが、大半が残っている。過日、東京在住時代の旧友からメールが届いた。15年ぶりか。話の流れで短編集を記念に出したと書いたら、送ってくれと。創作は彼も目にしたことがあるはずだが、一切感想は寄越さない。読む甲斐がないってことだろう。短編集を送ってもタンスの肥やしにもならないか。 (08/20 15:44) (頂いたコメントに)ありがとうございます。彼は数十年来の知り合いといっても出版経験豊富な方。批判批評する能もある方。彼が無視するのは、評価に値しないということのはず。肝心の「昼行燈」シリーズも眼中にないようだし。 (08/20 21:33)
お盆を過ぎた。庭仕事にかまけて墓掃除も墓参りもサボってしまった。用事があって自転車を転がした。折角なので墓地へ。有難いことに、昨日辺りに誰がが墓参りに来てくれたようだ。この直射日光に少し花が傷んでるだけ。線香の束も雨に濡れた感じはない。ただ、墓の前の通路が我が家の墓の前だけ雑草がむしられてない。我輩がやるしかない。 (08/20 15:31)
お墓……我輩には子供がない。墓を新装(改装)しても、誰も参る人はない。墓をどうするか、キョウダイに問い掛けても無言。改装したければ勝手に、か。 (08/20 15:33)
所要の一つはクリーニング店へ。Yシャツ二枚。会員でないからか、二枚で500円以上だった。ビックリ! (08/20 15:51)
夕方 墓掃除と雑草むしりへ。その後、裏庭の庭木の枝葉落とし。枝葉落としの際に、枝の力に押され、脚立の4段目に居た我輩が突き押され落っこちた。危なかった。後ろに何かあったら、ヤバかった。 (08/20 21:37)
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