休日なのに本が遠い
我輩の頑張りより庭木の枝葉の成長の勢いが圧倒的。切り落とした枝葉以上に草木が伸びてる。愕然。敗軍の将は兵を語らず、ただ悄然と道具を片付け家に入って作業着を脱ぎ、洗濯機を回し、軽く入浴…どっぷり浸かると浴槽から上がれない懸念があるので半身浴風。たっぷり汗を流した。入浴後は、テレビを漫然と眺め、汗の引くのを待つ。一時間はだらけてしまう。水分をたっぷり補給。ある意味リラックスタイムか。
朽ち果てた生け垣の柵の金網への切り替え作業は、後日。心配なのは、ハンマーで木の杭を打ち込む体力が今の我輩にあるかどうか。ハンマー…持ち上がるだろうか、杭の天辺にハンマーが当たるかどうか、10年前だって、狙いが外れて足許に振り下ろしたことしばしば。
休日なのに本が遠い。どうせ今夜も疲れて寝落ち必至。 (08/26 22:58)
← 映画「スモーク」を観たい:「現代アメリカを代表する作家ポール・オースターの短編「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」を原作にオースター自らが脚本を手がけ、「ジョイ・ラック・クラブ」のウェイン・ワン監督がメガホンをとった。」 ……「ユリイカ 2024年8月号 特集=ポール・オースター ―-1947-2024―」にて改めて興味が掻き立てられた。 (08/27 01:32)
自宅では、ノーバート・ウィーナー著の『ウィーナー サイバネティックス――動物と機械における制御と通信』 ( 池原止戈夫 /彌永昌吉 /室賀三郎 /戸田巌 訳 岩波文庫)と「ユリイカ 2024年8月号 特集=ポール・オースター 1947-2024」(青土社)とを交互に読んでる。前者は吾輩にはかなりタフな読み物。でも、これでもウィーナーは読み手に気遣っているという。後者はポール・オースターの二十年来のファンとしては手を出してしまう。作家論の本は読まない方針なのだが、詩人による感想もあってそれはそれで面白い。
仕事の車中での待機中には、相変わらず『ちくま日本文学012 中島敦』 (ちくま文庫)を楽しんでる。何度目かの再読。
今日月曜日の休日は、上掲の二冊で140頁余り読めた。所用で会社へ行ったり、スーパーへ寄ったり、夕方畑や庭仕事したことを思えば、読めたほうだろう。(08/27 12:48)
昼行燈116「遠足」
未明の三時前にパソコンの前に座り、創作タイム。今回は、前夜に「遠足」について昔何か書いたな、エッセイか創作か記憶に定かでなく、ネット検索して、エッセイだったことが分かった。創作風に模様替えして、昼行燈にアップしたのだ。(08/27 12:56)
『パウル・ツェラン詩文集』……ポール・オースターを語るにツェランの詩は欠かせない。 (08/27 00:06)
ピエール・クラストル著『グアヤキ年代記―遊動狩人アチェの世界』 (インディアス群書 13)……「ユリイカ 2024年8月号 特集=ポール・オースター ―-1947-2024―」の中の酒井隆史の一文にて本書を知った。オースターには因縁の(幻になりかけた)本。 (08/27 01:13)
知友から吾輩の「やいっち短編集」に丁寧な感想をいただいた。感想を強いたかもしれない。曲がりなりにも感想を初めてもらった。吾輩もお礼の返信メールした。以下は、吾輩の返信メールである(08/27 13:06):
○△さま 丁寧な感想をありがとうございます。感想を強いてしまいましたね。「やいっち短編集」は、それまでのやや強引な創作手法の反省の結果です。限界は、「フェイド・アウト」の末尾であらわになっていました。掌編を200篇以上、ホームページで創作したのも、物語に膨らみを持たせるため。今は、「昼行灯」シリーズで虚構世界の拡幅を試みています。我輩も体調が万全ではないのですが、○△さまもご自愛願います(奥様は息災でいらっしゃいますか?)。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 上田 広著『海底トンネル第一号』を一気に(2024.09.23)
- 痒いというより痛い!(2024.09.09)
- 夏の終わりを告げる小さな異変?(2024.09.08)
- 夏の終わりの雨(2024.09.04)
- 休日なのに本が遠い(2024.08.27)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- ウイルスソフト更新しろって(2024.10.02)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- ウイルスソフト更新しろって(2024.10.02)
「タクシーエッセイ」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- 手遅れと分かっていても(2024.09.30)
- 今夏はなんとか乗り切ったが…(2024.09.26)
「ボクもの」カテゴリの記事
- 「萩」に絡んで掌編の試み(2024.09.20)
- 休日なのに本が遠い(2024.08.27)
- 菌類が世界を救う ?!(2024.08.26)
- 被爆体験を伝承する(2024.08.13)
- 突如トイレ掃除の発作が(2024.07.29)
「創作・虚構・物語」カテゴリの記事
- 生け垣の補修はしたものの(2024.10.01)
- 「萩」に絡んで掌編の試み(2024.09.20)
- 珍客珍事勃発(2024.09.19)
- 休日なのに本が遠い(2024.08.27)
- 菌類が世界を救う ?!(2024.08.26)
「思い出話」カテゴリの記事
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 今夏はなんとか乗り切ったが…(2024.09.26)
- 気付いた時は遅かりし(2024.08.29)
- 休日なのに本が遠い(2024.08.27)
- “ずぶ濡れ”の美人レポーター(2024.08.25)
「旧稿を温めます」カテゴリの記事
- 夏の終わりの雨(2024.09.04)
- 休日なのに本が遠い(2024.08.27)
- 菌類が世界を救う ?!(2024.08.26)
- モモやリンゴやシジミにアサリ(2024.08.20)
- 水の流れが変わった!(2024.08.12)
「社会一般」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 生け垣の補修はしたものの(2024.10.01)
- 佐藤 究著『テスカトリポカ』を手にした(2024.09.27)
「恋愛・心と体」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- ウイルスソフト更新しろって(2024.10.02)
「写真日記」カテゴリの記事
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- ウイルスソフト更新しろって(2024.10.02)
- 生け垣の補修はしたものの(2024.10.01)
- 手遅れと分かっていても(2024.09.30)
「読書メーター」カテゴリの記事
- 富山は与党が楽勝なのか(2024.10.10)
- 真夜中過ぎに創作(2024.10.08)
- 肩が痛い腰が痛い(2024.10.07)
- 白湯健康法?(2024.10.06)
- 生け垣の補修はしたものの(2024.10.01)
コメント