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2024/08/05

梅雨明け宣言は出たものの

 ← アンドレ・ブルトン 著『魔術的芸術 普及版』(巖谷 國士 監修 谷川 渥 訳 河出書房新社) …六年ほど前に通読。普及版ながら新装版なのでカラー画像が豊富で楽しめる。理屈に拘らず楽しむ。本文より画像が類書では見られないものが多数。今日から。 (08/02 15:41)

 一昨日だったか梅雨明け宣言が出た……が、富山は特に山間では豪雨による警戒情報が出たりして、すっきりした夏空はまだ見てない。蝉も一日だけミーンミーンと喧しかったが、心なしか力強さに欠ける。暑すぎるから? (08/05 12:29)

 帰郷して16年。同窓会の誘いは一度もない。とっくに忘れられた存在なのね。 (08/05 12:32)

 ← 庭仕事など外仕事用にミニ扇風機を衝動買い。いつものコンビニで見かけてつい。夕方6時に作業開始しても33℃超えてる富山市。酷暑。 (08/03 11:53)

 仕事はそこそこだが、庭仕事の日々は続く。七月もいろいろ読めてまずまず。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4402ページ ナイス数:4784ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2024年7月読書まとめ - 読書メーター」 (08/02 13:59)

 

 ← 富山市でもディズニーのイベントがあるらしい。 (08/03 11:55) (頂いたコメントに)友人らに誘われディズニーランドに一度だけ行ったことがある。若い人なら楽しいだろうな。 (08/05 12:10)

 司馬 遷著『史記 (1) 』(ちくま学芸文庫 )を相変わらず日に20頁ずつほど。牛歩。それにしても戦争の絶えることなき日々が延々と。よくぞ記録してあるものだ。記録する意思が半端ない。一方、日本は弥生時代。縄文人に記録する発想はないし、弥生人は食べるのに懸命。黎明にはまだ千年の時が必要。 (08/05 12:44)

 

 ← ヴィクトル・ユゴーの作品。先駆的な抽象絵画かな。本書に載ってる作品がネットで見付からない。 (08/03 13:11)

「7月19日に開かれた「観光立国推進閣僚会議」で、岸田文雄首相は、全国35カ所の国立公園を世界水準のナショナルパークにするため、「民間活用による魅力向上事業」を実施するよう指示した。簡単に言えば、「高級リゾートホテル」の誘致だ。」

……なんて愚かな! ジェームズ・ブライドル著の『WAYS OF BEING 人間以外の知性』を読むと、野生生物回廊すら提言されてるってのに。高速道路の上に野生動物のための橋。あるいは地下にトンネル。

 観光立国だなんて貧乏国のすること。あるいは余程慎重な配慮が必要。岸田(あるいはその取り巻き)は、時代錯誤だ。 (08/02 14:22)

 

 ← ヴィクトル・ユゴーの絵画作品。センスが時代に先駆け過ぎていた? (08/03 13:02) (頂いたコメントに)ユゴーは(いい意味で)怪物的創造者だな。絵画作品も凄いんだ。(08/03 13:10)

「青春と読書 2024年 06月号」…せっかく貰ったんだから、一読したい。今日から。 (08/05 01:41)

 

 ← ギュスターヴ・モロー (1826-1898) 《聖アントニウスの誘惑》……ここまで来ると抽象表現主義かも。これもアンドレ・ブルトン著『魔術的芸術: 普及版』を読んでて、せっかくなのでスマホ検索。 (08/03 13:09)

ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告」…(頂いたコメントに)いつかはこんな日が来る…来たのだろうか。気になります。 (08/04 01:44)

 

 卓球 女子シングルス 早田ひな 銅メダル パリオリンピック ……痛み止めを注射しての快挙なんだが、この先が大変だろうな。 (08/03 23:50)

 

 ← ムラサキシキブは成長が早い。開花してる? (08/02 13:54)

 アンドレ・ブルトン著『魔術的芸術: 普及版』(河出書房新社)を読んでいてあれこれ連想妄想。
「ヘビは古代語で「カカ」であり、鏡の語源である「カカメ」は「カカの目」、すなわち「蛇の目」が由来となっている。 このように鏡には古代日本人の蛇神信仰と深い関わりがあり、鏡餅として現代に受け継がれている。」……典拠を知りたい。 (08/04 15:40)

 鏡の起源は、水(鏡)だとか、岩(を磨いた)だとか、やがて銅(などの金属を磨いた)とか、諸説あるようだ。我輩は、鏡の起源は、瞳にあると感じてる。対面する相手の瞳孔(瞳)に映る我が身(瞳)の神秘。 (08/04 15:45)

(頂いたコメントに)吉野裕子『蛇 日本の蛇信仰』(講談社学術文庫)を読んだような気がしていたが、同氏の他の本を読んでいた。蛇関連だと、小島 瓔礼著の『蛇の宇宙誌―蛇をめぐる民俗自然誌』(東京美術)だな (08/05 11:49)

(頂いたコメントに)これらの時代さんのコメントに圧倒されました。鏡の話は、ブルトンから離れ、蛇から連想した話題を呟いたのです。キリスト教は古代ギリシャローマの神々を封殺しましたね。代わりに三位一体なんて持ち出したりして。スカイツリーは東京在住時代には完成してなくて、一度も眺めたことがない。工事中の巨大な現場を通り過ぎただけ。宮刑現場。昭和人間の吾輩は東京タワーが原点。 (08/05 11:56)

(頂いたコメントに)東京在住時代、その汚物…じゃないオブジェ、何度となく目にしました。スカイツリーに向かう高速道路(向島線)から、ツリーの手前で(中略)の黄金の物体X。どう見たって、<それ>ですよね。関係者は気にしない? そういったうんち話…じゃない蘊蓄話は相手を観ないとね。日本女性は化粧と食い物に頭が一杯。いっそのこと、アイスクリームパフェだよって言えば、感激するかも。 (08/05 12:38)

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