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2024/08/19

お盆休み最終日は暇

 ← 台風一過…じゃないな。富山は不穏な空。カナヘビ(の子)が縁側下で日向ぼっこしてた。たっぷり日射しを浴びて、そろそろ活動開始かな。我輩はようやく朝食(昼食?)を食べ終え、今から読書したい。 (08/17 12:19) 今から…寝落ちした。 (08/17 13:31) (08/16 17:37

 日曜の夜の仕事はやたらと暇だった。帰省客の仕事もあったけど、みんな自宅に帰って一休みか。町へ出て…ってことはない。お蔭で、待機中に読書もできたし、月に一度のシートの全替えも出来た。…それにしても、このところ鳥(カラスか)の落とし物が多い。毎日のように車体にこびり付いた汚れ落とし。落し物は県庁前から城址公園前交差点の街路樹。一時よりは減ったけれど(当時はムクドリの類いだったか)、相変わらず鳥(カラス)が蔓延ってる。 (08/19 13:06)

 自宅では、マーリン・シェルドレイク著『菌類が世界を救う ; キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力』(鍛原多惠子訳 河出書房新社)とウラジーミル・ナボコフ著の『ディフェンス』 (若島 正訳 河出文庫 )とを交互に。前者も素晴らしい本だが、ナボコフの小説も面白い。さすがである。結構、ゴーゴリ風なタッチもあったりして、やはりロシアの作家だと感じた。 (08/19 13:09)

 

 マーリン・シェルドレイク著『菌類が世界を救う ; キノコ・カビ・酵母たちの驚異の能力』(鍛原多惠子訳 河出書房新社)を読み続けているが、期待以上に中身の濃い本だ。というか、地衣類とかすごいです。

 本書で知ったこと…ヒエロニムス・ボス(のある作品)と麦角熱との関係を後日調べること:   (08/18 14:23)

 

加賀藩の財政を支えた金山の歴史裏付ける金鉱石 魚津市で発見|NHK 富山県のニュース」 (08/18 13:40) 以前、ブログでミニ特集を組んだことがある:「越中富山の金さん 七かね山

 

火星の地下に大量の水、太古の海を満たす量 米NASA探査機で判明(1/2) - CNN.co.jp」 (08/18 22:44)

(頂いたコメントに)とにかく気になります。微生物の類いはしぶとく生きているかも。 (08/19 12:47)

 

 白百合の謎 (08-16 12:47)

 ヨセフ・アガシ著『父が子に語る科学の話 親子の対話から生まれた感動の科学入門』 (立花 希一訳 ブルーバックス)を車中の待機中に読んでいる。

 1960年代の本が何故(嘗て翻訳も出て絶版になっていたにも関わらず)このほど復活したのか、読んでいて理由の一端が分かる気がする。本書は、科学哲学(史)の本。少しは関連本を噛った我輩だが、実に読み応えがある。読むに値する中身がある。読みやすく且つ知見に富んでる。ライプニッツの偉大さを(恥ずかしながら)初めて教えられた! そうだったのか。マッハの本も昔繰り返し読んだものだが、彼の本も再読したくなった。

 題名にこれは車中の暇の徒然に読もう、対話形式だし気軽に読めそうと高を括っていたけど、とんでもなく示唆に富む本だった(実際上、父が9歳の息子と交わした科学対話の記録を基にしている…なんて天才少年だ!)。昨夜は仕事があまりに暇で80頁以上も読めた。自宅に持ち帰って残りの50頁を一気読みするか迷ってる。いずれにしろ、差程遠くない日に再読必至だな。 (08/19 09:54)

 上掲書を読んで、改めてガリレオの偉大さ、洞察力の鋭さを学習中。「天文対話」読まなきゃね。 (08/16 21:20)

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