「ねむの木」の謎…
← 富山市には「ねむの木」なる町名がある。「富山市婦中町ねむの木」である。ねむの木学園に関係はないと思うが、地名の由来など気になる。画像は「ねむの木」(Wikipediaより) (06/05 15:58)
内田 樹/白井 聡著『新しい戦前 この国の"いま"を読み解く』 (朝日新書)を夜半に読了したので、代わって松岡 かすみ著『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』 (朝日新書)を読み始めた。テレビなどでも話題の出稼ぎ日本人風俗嬢。そこの知れない円安で日本のあらゆるものが安っぽくなり買いたたかれている。それは風俗も同じ。働く側からしたら、同じことなら稼げる海外(アメリカなど)で、なんだろう。国政が劣悪だと何もかもがチープになる。 (06/06 12:50)
一昨日、「「へこたれるな」談義?」なる日記を書いた。そこにさらにコメントが付いた。「「ずく」って、何だ」というので、力尽くの尽くすとか? (06/04 03:10) 「なかんずくのずく、とか、何だろう、「ずく」って」に対し、「なかんずく」「漢文訓読で下から上に「中(なか)に就(つ)く」と返り読みをしたものが、「なかにつく→なかんずく」と音便化(発音変化)したもの」 漢字で表記すると、「就中」とか。 (06/06 12:10)
リナ・ボルツォーニ著『すばらしい孤独:ルネサンス期における読書の技法』を今日から読む。「本は魂の鏡となり読む人の精神をも映し出す 本書はおもにルネサンスの人文主義者たちを読者という観点から捉え、彼らの読書行為と著作との関係を読み解こうとする試みである。」
(中略)「読書と創作をめぐる著者の考察は、論述の対象を特定の著者や作品に絞り込むのではなく、読書と創作を切り口にルネサンスの人文主義者たち(そして、プルーストまで)を有機的に結び付けているところに既存の研究とは異なる特徴があり、ルネサンスと古典との関わりに新たな視点を与えてくれる。」
豊富なルネサンス期の絵画、図像に(も)惹かれた。衝動買い。 (06/03 18:15)
昼行燈89「邂逅の瞬間」 (06-03 22:49:22)
リナ・ボルツォーニ著『すばらしい孤独:ルネサンス期における読書の技法』を一昨日より読み出している。
最初はペトラルカ。名前は知れども詳細は知らず。ボッカッチョと親交あった。「暗黒時代という概念は、1330年代にイタリアの学者ペトラルカが、古典古代の「光」に比べてローマ時代以降の世紀を「闇」とみなしたことに端を発している」だって。 (06/04 14:06)
「中世には、『弁論家の教育』は断片のみが存在するだけになっていて、クインティリアヌスの本は忘れられたかに見えたが、中央ヨーロッパで完全な写本が見つかってから、イタリアの人文主義者たちによって再評価された。イタリアの詩人ペトラルカは今は亡きクインティリアヌス宛に、「(あなたが)新しい人文主義的教育のためのインスピレーションを提供した」という手紙を書いた。このクインティリアヌス熱は人文主義者たちの間に広がり、15世紀から16世紀の北ヨーロッパにまで達した。」(Wikipediaより) クインティリアヌスのことは、全く未知だった。かなり重要な人物。著書はルターにも影響。(06/04 15:02)
内田 樹/白井 聡著『新しい戦前 この国の"いま"を読み解く』 (朝日新書)を車中の待機中に読んでる。国会議員もだが、若手…(軟弱というか籠り気味に見える)若い人たちへの危機感が強い。年配者の苦言に過ぎないのならいいのだが? (06/05 15:46)
(頂いたコメントに)筆者らの世代にも作ってきた責任はありますね。同世代の不甲斐なさを痛感するゆえ、せめて次世代に期待したい…だけどってことかな。 (06/05 18:01)
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