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2024/06/07

豆腐の値段は上がらない

 ← 内田 樹/白井 聡著『新しい戦前 この国の"いま"を読み解く』 (朝日新書)  「日本政治と暴力・テロ、防衛政策転換の落とし穴、さらには米中対立やウクライナ戦争をめぐる日本社会の反応など、戦後の転換期とされるこの国の今を読み解く。」

 内田 樹/白井 聡著『新しい戦前 この国の"いま"を読み解く』 (朝日新書) 対論の書。仕事の車中の待機中に読んできた。知名の論客。異論反論多々だろう。吾輩も首を傾げること少なからず。ま、日本社会を考える材料として読んだ。

 彼らの論調を嫌う向きもあろうが、筆者らは、誹謗中傷は元より命懸けで言論活動してる。実際テロに見舞われた論客も居る。こういった硬派な方々はテレビなどには呼ばれない。本を買って読むのは、吾輩なりのささやかな応援でもある。 (06/06 14:11)

 ← 庭先…庭への入り口付近のホタルブクロ群。6日(木) (06/06 14:52)

 毎週木曜日に豆腐を配達してもらってる。一丁だけ。親の代から。店は代替わりしてる。値段は帰郷した16年前から変わらず、いまだに130円。何年前から130円なのか分からない。

 我輩としてはそんな値段で、しかも一丁だけの配達なんて恐縮してる。原材料費も高騰してるはず。せめて値段を150円とか180円に変えてもいいんじゃなかろうか。…庶民レベルの商売は、厳しい環境にある。食品でも大企業は続々値上げしてる。小さな町の豆腐屋さんはいまだに昔の値段のまま。店の意地? 矛盾を痛感する。 (06/06 14:52)

 

 ← 表の庭の皐月…。そろそろ開花に勢いが無くなっている。5日(水)。 (06/06 21:12)

 夕方五時から庭仕事開始。車道沿いの生け垣の剪定がメインのメニュー。日没終了のはずが、張り切りすぎて(?)暗くなってもメド付かず。作業を終えて茶の間で時計を見たら7時半も過ぎていた。やり過ぎ。今夜は寝落ち確定だな。

 耐震診断の結果は、案の定やばい。建て替えも改装も無理。次の地震で倒壊するのを覚悟。家と運命を共にする! ということで庭仕事にも改めて本気で。 (06/06 21:15)

 リナ・ボルツォーニ著『すばらしい孤独:ルネサンス期における読書の技法』(白水社)を読んでたら…ちょっと椅子の背に凭れて目を閉じたら…あっさり居眠り。案の定、寝落ちしてた。 (06/07 02:47)

 

 “PFAS汚染”全国マップ 指針値超え地点 すべて掲載 ……因果関係は不明だが、体への汚染値の高い女性複数、流産繰り返すとか。 「“PFAS汚染”全国マップ 指針値超え地点 すべて掲載 - クローズアップ現代 - NHK」 

 特集などはあるが、一般向けのニュースではあまり流れない。在日米軍基地に気兼ねしてる? (06/06 21:22)

 

 ← 生け垣のミニバラ。5日(水) (06/06 23:13)

 今日は過剰なまでに庭仕事。埃と汗まみれ。シャワー…今年初めてシャンプーで洗髪。昨年は二三回はシャンプー使ったかな。普段はお湯でシャワー浴びたら十分。

 食器などの洗い物にも洗剤は使わない。お湯で十分綺麗になる。洗剤で水を汚染したくない。あとは、洗濯の際、粉石鹸を使うかでまだ迷ってる。 (06/06 23:15)

 

 帚木 蓬生著『花散る里の病棟』(新潮社)を読み始めた。とっても分かりやすい平明な叙述。我輩にもよく理解できる。お医者さんが患者にかんで含める説明するような。 (06/06 23:18)

 初めての帚木作品。過日、ラジオ深夜便で同氏へのインタビューを聞いて何か読みたくなった。何を読めばいいか分からず、題名で選んだ。さて。

 「九州で四代百年続く「医師の家」を通じて、近現代日本の医療の歴史と現場、そして花びらのように散りゆく人びとを描き出した感動作」…自伝風な作品であると、読み出して気が付いた。小説を読みたかったのだが、ま、いっか。(06/06 14:17)

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